100円で3回プレイ可能。アーケードゲーム感覚で楽しめる「100円ゴミ箱」が本日発売

　ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン（SCEJ）より，PLAYSTATION 3用ソフト「100円ゴミ箱」が本日（7月16日）発売された。


　本作は，2009年3月19日に発売されたPS3用ゴミ処理アクションパズル「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」を100円（税込）で3回プレイできるようにしたもの。PlayStation Storeのウォレットより100円で3回プレイする権利（クレジット）を購入し，クレジットがなくなっても追加の100円でクレジットを購入すればすぐにコンテニューが可能という，「ゲームセンター」感覚でプレイできる。


　本作では，「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」の一部のステージを改変した「普通のゴミ箱コース」と，「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」では獲得が困難だった特殊アイテム「鋼のゴミ箱（HARDEN STEEL）」を使用した「鋼のゴミ箱コース」を最初からプレイ可能。「100円ゴミ箱」専用のネットランキングが用意され，日本中のプレイヤーとスコアを競い合えるほか，「普通のゴミ箱コース」ではクリアした際のスコアに応じて，PlayStation Homeで利用できるリワードアイテム全5種類が獲得できる。
　「鋼のゴミ箱コース」をクリアすると，「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」のセーブデータを持っている場合に限り，「ゴミ箱 -GOMIBAKO-」にて「鋼のゴミ箱」を最初から使用してのプレイが可能となる。

リワードアイテム

　さらに発売に合わせて，「100円ゴミ箱」に登場するキャラクター「GOMY（ゴミー）」がPlayStation Homeのゲームスペース内に出現，PlayStation Homeをジャックするほか，PlayStation Home内に設置されているBBSで，「100円あったら何に使う？」という内容のコメントを募集。コメントを書きこんだ人の中から抽選で10名に「100円ゴミ箱」の3回プレイ権をプレゼントするキャンペーンが本日より実施される。


　また，「どこでもいっしょ」10周年を記念してか，「100円ゴミ箱」の一ステージがPlayStation Storeで好評配信中の「まいにちいっしょ」トロステーション風に模様替えされているので，半端に余ったウォレットをどうしようかと悩んでいる人は，ぜひ一度本作をプレイしてみよう。