連載
【ヒャダイン】忙しい毎日に「ツムツム」。
ヒャダイン / 音楽クリエイター
ヒャダインの「あの時俺は若かった」 |
第39回「忙しい毎日に『ツムツム』。」
ども。自分で言うのもなんかアレですが。めっちゃくちゃ忙しいです。どうかしてます。僕の二人のマネージャーからは,「休み」という概念が失われているのではなかろうか。
でもいいんです,自分が望んだことだから。しかーし。こうも休みがないと,据え置き機のゲームをじっくりやれないのよ。とくに新作をじっくりやれないのよ。ということで,本当にやりたくてやりたくて仕方がない「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」(PlayStation 4 / PlayStation 3),未開封です……。それどころか,PlayStation 4,未開封です……。
ぁぁぁぁぁぁ。だってさ。ゲーマーの皆様ならよくよく分かるでしょうけど,新作ゲームで遊ぶときは身辺整理が必要なんですよ! 新しい世界に没入するためにミクロなレベルのストレスはなるべく排除しておきたいものなのです。
あと単純に,新作ゲームは操作感やルールに慣れるために初回は最低5時間ほどいただきたいところです。そうなったらその後の仕事は眼精疲労と頭痛により省エネモードになりますし。
あとPlayStation 4未開封問題。箱から出してもいないので。となるとアカウント設定からアップデートから初期設定で1時間は見たほうがいいでしょう。ぁぁぁぁぁぁ。早くやりたいよー。しょこたんのツイートで楽しさがめちゃくちゃ伝わってくるんだよー!!
あ,しょこたんとでんぱ組.incのコラボ曲,アニメ「パンチライン」の主題歌「PUNCH LINE!」をがっつり作りました。よろしくお願いします(宣伝)。
でね。家で作業しーの,移動しーの,こんなバタバタしていたら据え置き機のゲームはなかなか遊べないのですよ。悲劇ですよ。それどころか,ニンテンドー3DSもPlayStation Vitaも充電器込みで考えると荷物になっちゃって手が伸びない。
となると,スマートフォンのゲームに依存しちゃうよねー。お金も使っちゃうよねー。仕事のスキマ2分とかにパパパっと完結できるのがいいんですよ。ゲームの世界に没入するでもなく,片手間で遊べる感じが助かります。スマホゲームラブです。
しかし。自分の性格上,無料で遊べる部分だけでは満足できないのが分かっているもんだから,いろんなゲームを手広く同時に遊ぶようなことはしません。そんなことをしたら,破産確定ですからね。
なので今は,以前にも記事にしましたが,「LINE:ディズニー ツムツム」(iOS / Android。以下,ツムツム)と「ファイナルファンタジー レコードキーパー」(iOS / Android)の2作品に絞ってプレイしています。同じネタで記事を書くことはあまりないんですが,今回もツムツムについて書きますよ! 前回よりも深めにね!
えー,ツムツムにはこれまでけっこうな金額を投資しておりましてね。まあ,ツムのレベルMAXは基本ってなところです。そこで,MAXにしてからの使用感,強ツムに関してつらつら書いていこうと思うのです。ほら,そういう情報が役に立つ人もいるかもしれないし!
で,やはり最強はマレフィセントですよね。最近,マレフィのツムが女優の鈴木砂羽さんに見えてしまうのは僕だけでしょうか。そんな砂羽,いやマレフィ,スキル発動に必要なスキルゲージが溜まりにくいのが非常にもどかしいんですが(1回目のフィーバーでもたまらないとき,すべてを投げ出したくなる),発動に成功したときの火力はえげつないですね。
火力もそうですが,やはり魅力は使用感。シュワシュワシュワー! ズイっとツムを消したら,シュワシュワシュワ〜!!! このシュワっと感が爽快なんです。ほかのツムも全部試しましたが,シュワシュワはマレフィ! アナも似たような効果がありますが,シュワシュワというよりはフワフワ。しかも火力も微妙なのでマレフィの圧勝といったところでしょうか。
しかし,僕がマレフィより使い勝手がいいと感じているのがエルサです。スキルゲージも溜まりやすいですし,何より発動後がラク。マレフィの場合,スキルを発動させたらひたすらシュワシュワさせるために消え行くモーションの中から連結した部分を探し続けないといけませんが,エルサは下部分が一気に長方形に凍るのでタップ一発でOK。凍った中にエルサがたくさんいたら,次のスキル発動までもあっちゅうま。うまくいけば1フィーバーで,3回はスキル発動できます。どかんと点数ゲット!
まあ,マレフィと違って,一度に凍るツムの数の上限がある程度決まっているので,獲得できる点数の上限も決まってしまうというところもあるのですが,パズルゲーのテクニックに自信がない自分のようなタイプにはぴったりなんですよね。
もう一つのデメリットを言うとしたら,エルサの色が淡い肌色なので認識しづらい! マイクの黄緑や,セバスチャンの赤,フランダーの黄色のようにビビッドな色だとツムをつなげやすいのですが,エルサとかマリーとかチェシャ猫とか淡い系がそろったら,もう訳分かんないですよね。その点マレフィは真っ黒だからわかりやすい!
そして執筆時現在,たいへん強いツムが登場しました。ソーサラーミッキー。2015年2月28日23:59まで登場していた限定ツムなんですが,レベルをMAXにすると,これがまた強い。
スキルとしては,タップするだけで周りのツムをドカンと消す効果があるんですが,スキルレベルをあげるとタップできる回数が増えて,しかも巻き込むツムの数も増える! レベルMAXにしたら5回タップできて,5回目のタップは落ち着いてやると32ツムは消せる! 1〜4回目も10前後消せるので,5回タップの合計数はえげつないことに。うまくやればフィーバー中に2回発動できます。最後の5回目のタップのどか〜ん感が気持ちいい!!!! やったぜ! って感じ。
しかしこのツム,少しコツが必要で,焦ってしまうとタップした周辺にツムがいない状態になっていまいます。だって前のタップで爆破しちゃっているんですから。なので,周りにツムが降りてきたのを確認してから確実にしとめるリズム感が必要です。ほんと,時間との勝負ですよ!
ラプンツェルもとても使いやすいツムです。スキルを発動してパパっと消せる量では1,2を争うんではないでしょうか。スキルを発動後,グリグリっと自分で線を引いたらその部分のツムがすべて連結して消えてくれるというありがたいものです。大ツムとかいたら凄い点数になります。
しかし,指の脂分の関係で滑りが悪いとき,妙なところで引っかかっちゃって連結がうまくいかない,ということがあるんですね。タブレット用ペンを使えば解決するんでしょうけど,指派の僕としてはなかなか悩ましいところです。あと,ボムがあったら迂回しなければならないので,これでMAX連結までいかなかったりすると,軽くストレスが溜まったりもします。引っかかったとき思わず「あ゛〜〜〜〜」と声を出してしまうのは僕だけではないはず。
使っていて楽しいのはスヴェンです。よくある消去系なんですが,ツムのレベルが上がれば上がるほど,スキル発動までの必要ツムが少なくなるんです。MAXだと10ツム。要するに,何度も何度もスキルを発動できるんですよ! スキルを発動したあと,4ツムくらいスヴェンを消したらまた発動! エンドレススキルを楽しめます。
一回に消す量は大したことないので,バカみたいな大量得点には至らないのですが,何だかコインはよく稼げます。ビンゴでフィーバー数,スキル数,コインを求められたとき,よくスヴェンを使います。
このほか,自動消去系が多いツムのなかでも,アリエルとベルは使いやすいですね。消してくれる数も多いですし。テクニックがない人にはオススメ。
一方,テクニックがめちゃくちゃ必要なんだけど,めっちゃ高得点を出せるのがピグレット! プレミアムツムじゃなくてハピネスツム。お手頃なやつです。スキルはオート発動で時間延長してくれるだけなんですが,これがなかなか侮れない。スキルMAXで4秒伸ばしてくれるので,スキルを使いまくったら10分以上もプレイできるわけです(普通は1分半ぐらい)。しかし,スキルは時間を伸ばすだけなので,得点に関しては,自力。そう。テクニックが必要なんですよ!
いかに長連結を作れるか。どれだけ効率良くスキルを溜められるか。ガチ勢しか使いこなせない,まるでザンギエフのようなツム! 僕がやったら100万点くらいでした……。情けない。
とまあ。まだ書き足りないですが,ツムツムの強いキャラについて書いてみました。スマホゲームの恐ろしいのは,まだまだたくさん新しいキャラが出てくることです。だってディズニーの作品量,ハンパないですよ。アラジンだったり白雪姫だったりシンデレラだったり,まだまだ弾はあるわけです。ひゃー。楽しみ。
……早くPlayStation 4でも遊びたい!!!!
■■ヒャダイン(音楽クリエイター)■■ 本文でも軽く触れていますが,2015年4月9日より毎週木曜24:55からフジテレビで放送される「パンチライン」のオープニングテーマ曲,「PUNCH LINE!」の作詞,作曲,編曲をヒャダイン氏が担当。歌うのは,「しょこたん&でんぱ組」。ヒャダイン氏がこれまでに楽曲提供をしたことのある中川翔子さんと,でんぱ組.incのコラボレーションです。「パンチラパンチラ」言ってます。 |
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