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[COMPUTEX]ROCCAT,新作ゲーマー向けマウス「Tyon」を発表。親指で操作するアナログスティックや「背びれスイッチ」などを搭載
大きな特徴は2つあり,まず1つが左サイドの上部に搭載されている「X-Celerator」である。これは,製品写真を見てもなんだか分かりにくいが,リリースによれば「双方向アナログスティック」なのだそうで,キーボード操作をここに割り当てることができるという。 もう1つの特徴は,ボディ上面の真ん中あたりにある「Dorsal Fin Switch」(背びれスイッチ)で,これを中指で操作することで,2つのキーボード操作を利用することが可能になるという。
搭載ボタンは16個とのことだが,アナログスティックや背びれスイッチの詳細が分からないので,詳しいことは不明だ。ただ,写真から判断するに,左右メイン,センタークリック機能付きスクロールホイール,左メイン脇×2,右メイン脇×2,左サイド×2は搭載されているものと思われる。
今のところ,発売日や価格は発表されていないが,なかなかユニークなボタン構成をしている製品なだけに,続報を待ちたいところだ。
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