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本体を逆さ持ちにして遊ぶ,一風変ったDSiウェア「サカサドロップス」「逆シューティング」が本日発売
「あれ?DSがサカサですけど。」公式サイト
サカサドロップスはいわゆる“落ちモノ”系のパズルゲームで,ニンテンドーDSi本体を逆さに持つことにより上になったタッチ画面に自由な形にブロックを描いて下へ落とし,下画面(というか上画面?)のブロックを消していく。横の列がすべて埋まるとブロックが消えるというおなじみのルールだが,自分で自由な形のブロックを描けるので,次々とブロックを消していく爽快感が味わえる。
ゲームオーバーになるまでひたすらプレイする「エンドレスモード」,制限時間と落下ブロックの回数制限があるステージ制の「パズルモード」で,子どもから大人まで幅広く楽しめるのだ。
そして,もう一本の逆シューティングも一風変ったゲームに仕上がっている。こちらももちろんニンテンドーDSi本体を逆さ持ちにして遊ぶスタイルで,プレイヤーは“帝国軍”を操作して,“地球軍”の戦闘機を迎え撃つ。つまり,一般的なシューティングでいうところの敵側をプレイヤーが操作し,味方側をやっつけるというわけだ。上側のタッチ画面に登場する帝国軍部隊をタッチやスライド操作で動かし,下画面の地球軍を攻撃しよう。
地球軍はアイテムを取ることで,レーザーなどさまざまな攻撃を仕掛けてくる。帝国軍のユニット数がゼロになると最後に巨大なボスが出現。圧倒的な攻撃力を持った帝国軍の切り札だが,ボスを破壊されてしまうとゲームオーバーだ。
逆シューティングでは,一人で遊ぶ「シングルモード」に加え,一台のニンテンドーDSiで2人対戦が可能な「VSモード」が用意されている。帝国軍側はシングルモードと同様タッチ画面で操作を行い,地球軍側はタッチ画面側の十字キーとA/B/X/Yボタンで戦闘機を操作する。
つまり,どちらも本体の同じ側を使ってプレイすることになる(まあ,当然だ)ので,気になるあの子と一緒に遊べば,二人の距離も急接近だ! ただし,対戦に熱中しすぎて彼女との仲がこじれても筆者は責任を持てないので,そこらへんは空気を読んで楽しんでほしい。
VSモードでは,本体をこんな風に持ってプレイ。ヤバイ。近すぎて,何だかドキドキしてきた…… |
左の素敵な女性は,本作を持って編集部に遊びに来てくれたテクモの広報さん。ごらんのとおり大接近! |
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(C)TECMO,LTD. 2010
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