このゲームの読者の評価
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GTAIVのおまけ 15 - 投稿者:シャチ(男性/20代)
- 投稿日:2013/09/29
- 良い点
- ・前作(GTAIII)からの飛躍的なグラフィックの向上
・物理エンジン
・ニューヨークの雰囲気
・バグがあまりない
・車やバイクの挙動
・ゲームプレイ中のロード時間がない
・GTAIVストーリー
・ - 悪い点
- ・遠くの景色はぼやけでごまかしている
・建物を破壊できない
・たまに物の硬さがおかしいものがある(車でイスにぶつかってもイスが壊れないなど)
・中に入れる建物が殆どない
・オンラインプレイヤーのマナーの悪さ(10代が多い)
・人物、銃はあまり細かく作られていない(グラフィック面)
・ストーリーが短い(早くて10時間くらい) - 総評
- 人を選ぶ。
ストーリーを進行せずに無茶苦茶やってすぐ飽きる人もいる。
GTAIV本編と比べてグラフィック面は向上していない。また、服装などは店では買えないようになった。
総評、本編の方がストーリーが長く、ボリュームがある。GTAIVのおまけ程度のもの。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 3 3 -
相変わらず0点のローカライズ 80 - 投稿者:古参ゲーマー(男性/50代)
- 投稿日:2010/07/17
- 良い点
- ●他の箱庭ゲーの追随を許さない完成度の都市空間
●変な正義感が無いシュールで現実的な展開
GTA4のレビューで挙げた良い点は、当然その続編の本作でも踏襲されています。
GTA4本編を楽しめた方であれば、間違いなく同じように楽しめるスピンオフ的な作品です。
その他個人的に気に入った点ですが、今回は音楽(ラジオ)の曲がキャッチーなものに変更されています。前作は例えばジェネシスの「ママ」などといった比較的渋めな曲が多めでしたが、本作ではディープパープルの「ハイウェイスター」などのよりキャッチーな曲へと変更されています。 - 悪い点
- ●ローカライズ
GTA4のレビューで、カプコンの中途半端なローカライズについて言及しました。本作より、販売元が製作元のTake Two(Rockstar)へと変わり、非常に期待をしていましたが、結論から言うと前GTA4と全く変わりません。
ミッションに関わるホームページなどは翻訳されていますが、相変わらずそれ以外の部分は未翻訳のままです。また、ラジオも日本語ボイスによるローカライズをしているわけではなく、北米版をそのまま使用しています。
ユーザーによっては、北米の雰囲気を感じるために、言語もそのままで良いという方もいるでしょう。しかし、一方で日本語を希望するユーザーもいるわけで、メーカー側で勝手にボイスは現地語で、しかも翻訳すらなくて良いというような姿勢は、随分傲慢だと感じます。
選択肢はユーザーが決めるべきものですから、現地語が良いユーザーは現地語を、日本語が良いユーザーは日本語を選べるくらいのローカライズは、今の時代当たり前でしょう。少なくとも同じ海外メーカーでもあるゼニマックス(ベセスダ)のローカライズは、Take Twoの遥か上を行っています。
前GTA4を販売したカプコンは、あくまでも他社製品を販売していたため、翻訳作業が仮にいい加減であったとしても、間違いなく売れるようなGTAのような作品であれば、コストを抑えて販売する手法を取ったとしても、分らなくはありません−それはそれで信用を失う行為ではありますが。
しかし、今回は自社製品でもあり、尚且つ以前カプコンのローカライズを批判したこともあるにも関わらず−翻訳についてはではありませんでしたが、他社製と同等レベルの不十分なローカライズは、良い商品を提供するというメーカーの本質にも反しています。
さらに付け加えるのであれば、本シリーズは移動に占める時間が多く、車などで目的地に着くまでの間、仲間との会話も相当数発生しますが、画面下に出る翻訳文を見ていると、運転に集中できないことが多くあります。このことからも、日本語ボイスのローカライズは必須だと思うのですが。
まぁその程度のことはメーカー側も理解しているでしょうから、その上でそれをやらない理由は、品質よりもコストを重視しているということでしょうか。
- 総評
- このゲームをやりながら、車業界のことを思い出しました。日本での輸入車販売において、ドイツ車は非常に大きなシェアを占めています。その理由は車自体の性能も影響していますが、ドイツ車はアメリカ車に比べて、圧倒的に日本の市場への即した商品を提供していることが挙げられます。右ハンドルはもちろん、車幅も日本の道路事情に応じて変更するなどの徹底振りです。一方でアメリカ車は、ひどいものは左ハンドルしかないなど、アメリカで販売している商品をそのまま日本に持ってくるなどのレベルで、販売数は大きく伸び悩んでいます。
本作は、まさにそのアメリカ車的な商売をとてもよく思い出させてくれます。
また、GTAはこれまでカプコンを中心とした日本の販売元により販売されてきました。シリーズを重ねる毎に評価人気ともに上昇し、今日では世界的な大作になったわけですが、人気作になったためこれまでのローカライザーから自社販売へと移行するのは、ビジネスとしては当たり前の帰結でしょうが、自社販売にも関わらず、他社販売時と変わらないこの程度のローカライズを見ると、すんなり納得するのは難しいと感じます。
会社などで、自分が初期段階からやってきた仕事が軌道にのり収益を出すようになると、今までに全く関わってこなかった上司がしたり顔で口を出し、ついには自分の功績にしてしまう、そんなリアルでよくありがちな光景が目に浮かびました。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 4 4 -
過去の馬鹿っぽさが復活! 100 - 投稿者:BLACKHAWKJP927(男性/20代)
- 投稿日:2010/06/21
- 良い点
- ロスト・アンド・ダムド
・ミニゲームが多い(腕相撲やハイ&ロー、ビリヤード、パズルゲームなど)
・今までの作品と違って、仲間が多い。
・仲間がギャングウォーによって成長する。
・バイクに乗り放題
・武器が増えた。
バラッド・オブ・ゲイ・トニー
・攻撃ヘリや戦車などが登場したので、過去作品の馬鹿っぽさが戻ってきた。
・チートが増えた。しかも馬鹿すぎる。
・新登場した武器の火力がすごい。
・パラシュートがサンアンドレアスから戻ってきた。
・マルチプレイがロストより人気。 - 悪い点
- ロスト・アンド・ダムド
・ミッションなどはほとんどバイクに乗ることが多い
・ギャングウォーの場所がかなり離れていたりする。
・増えたチートはバイク位で、4とほぼ同じ。・
・マルチプレイはバラッドと比べて少しだけ寂しい。
・フリーモード以外のマルチプレイヤーモードがあまり人気じゃないのが気になる。
バラッド・オブ・ゲイ・トニー
・増えたチートがそこまで多くはない - 総評
- 今までは友達に少しやらせてもらった程度のグラセフでしたが、今作で始めてグラセフを購入できました。
やはりアクションゲーム好きにももちろんですが、カーレースやテーブル(ほんのちょっとだけど)、シューティング的な要素があり、幅広いジャンルが一本で遊べたりします。お勧めの作品です。誰でもはまり込めること間違いなし! - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 5 5 5
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