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任天堂,人気シリーズ最新作「METROID Other M」(メトロイド アザーエム)の日本国内パッケージ&ゲーム内容を公開
メトロイドといえば,1986年にファミリーコンピュータディスクシステム用ゲームソフトとして発売され,以来ニンテンドーゲームキューブやゲームボーイアドバンスなどあらゆる任天堂プラットフォームで新作がリリースされてきたアクションゲームシリーズだ。
日本国内のみならず北米を始めとした海外でも人気が高く,その最新作である本作「METROID Other M」は世界各国で多くのプレイヤーに待ち望まれている(E3 2010取材時のプレイレポートやムービーなどは「こちら」から)。
「METROID Other M」公式サイト
本日公開されたのは,日本国内でのパッケージと,ゲーム内容の概要だ。取材記事などでチラホラとお伝えしてきてはいるが,以下にそのストーリーをリリースより引用しておこう。
■ストーリー
航行中に救難信号をキャッチしたサムスは、それが発せられていた辺境宙域で、廃棄されたはずの巨大施設「ボトルシップ」を発見する。そこで銀河連邦軍在籍時代の上官、アダム・マルコビッチと偶然の再会を果たす。施設内の生存者を捜索するため、アダム率いる部隊と行動を共にすることを決めたサムスは、アダムのブリーフィングを聞きながら、過去のある事件を思い出していた。
またゲームシステムの一部として,Wiiリモコンで画面をポイントして視点を切り替える「サーチングビュー」や、サムスの新しいアクションとして「リーサルストライク」「センスムーブ」が公開されている。
■操作方法
基本的には十字ボタンと2つのボタンで操作するファミコンスタイルを踏襲。同じボタンでも状況に応じて自動的にアクションが切り替わるため,シンプルな操作で多彩なアクションが可能になっている。
■リーサルストライク
ひるんだ相手に近づいて(1)ボタン(ビーム)でトドメの一撃を与える“フィニッシュムーブ”的なアクションだ。
■センスムーブ
敵の攻撃に反応して十字ボタンを押すと,華麗な身のこなしでアクションを行なう。
■サーチングビュー
Wiiリモコンを持ち替えて画面を指し示せば,サーチングビュー(サムスの主観視点)となる。通常の視点では発見できないアイテムや抜け道を探し出すことができる。
また本日,本作の公式サイトに,さらなるストーリーの詳細と紹介映像(アクション&ストーリー編),同社の人気コンテンツである“社長が訊く”シリーズの「METROID Other M」編が公開されている。
発売はまだちょっと先だが,開発者の制作コンセプトなどの情報を得つつ,期待を膨らませておいてほしい。
「METROID Other M」公式サイト
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