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  • 発売日:2010/09/22
  • 価格:UMD版:6279円(税込),ダウンロード版:5600円(税込)
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クロヒョウ 龍が如く新章

クロヒョウ 龍が如く新章
公式サイト http://kurohyo.jp/
発売元・開発元
発売日 2010/09/22
価格 UMD版:6279円(税込),ダウンロード版:5600円(税込)
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このゲームの読者の評価
67
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 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • 今までの「龍が如く」と比べてはいけない、ストーリーを楽しむ新ゲーム。 65
    • 投稿者:SHO(男性/50代)
    • 投稿日:2010/10/10
    良い点
    ・主人公の人間的成長と、取り巻く人々の人間模様や人生背景がしっかり描きこまれたメインシナリオは○。
    ・経験を積めば積むほど扱える格闘技の種類が増えていく。
    ・バトルシーンで「ヒートアクション」や「絶技」が発動されたときは爽快!
    ・シナリオにうまくマッチしたサブストーリー。
     多すぎもなく少なすぎもなく、ほどほど感がよい。
    ・アルバイトでお金を稼ぐのは今までにない趣向で少し面白かった。
    悪い点
    ・PS3の「龍が如く」シリーズと比較し、グラフィックレベルもやれることも大きく劣る。
    ・扱える格闘技の種類や決め技の種類は多いものの、バトル前に選択したものしか使えないため、戦闘そのものが非常に作業感が強い。
    ・バトルシーンに入るまでに時間がかかる。”ながら作業”しましょう。
    ・「ドラゴンヒート」でヒロインが何かアドバイスしてくれているのだが、DJと声がかぶっていて聞き取れない。
    総評
    ・単純なバトルの先に広がる人間的成長と、解き明かされていくストーリーがしっかりとした良作。
    ・過去の「龍が如く」と比べるとどうしてもガッカリするはず。
     決して比べてはいけない。
     「龍が如く」に登場する「神室町」という街の舞台設定とおおまかなマップを取り入れただけで、別物のゲームと考えましょう。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 3 5 3
  • こんなもんでしょうか 65
    • 投稿者:ぼぶ(男性/40代)
    • 投稿日:2010/10/05
    良い点
    ・様々なスタイルをすぐに替えれるので、投げ・パンチ・つかみなど
     戦い方を色々楽しめた

    ・ダンスショーのバイトが妙にエロいので楽しみながら金稼ぎできる

    ・バッティングセンター・UFOキャッチャー・ボーリング・キャバ・バイト
     など寄り道が用意されている

    ・章ごとのボス戦が区切り良かった
    悪い点
    ・ステータス上げに金が要り、しかも上げられる場所が一箇所なのでイライラ
     必殺技より関連ステータス上げた方がいいので、
     色々な必殺技が楽しめなかった しかもパンチとキックで
     ひとつずつしかセットできないのは大幅減点

    ・読み込みが遅い

    ・主人公とヒロインの声役がタレント起用だとは思うんですが酷い
     二人とも時々声がこもって聞き取れない、プロの人は全部はっきり聞こえるのに
     2章くらいから二人の掛け合いは飛ばしてました、聴いてられん
     特にヒロインはボス戦でアドバイス出す重要な役なのに

    ・警察官配置の意味が分からない、イベントなら分かるんだが
     猫やイベントの位置に行く⇒いきなり前に現れる※しかも絶妙な位置に
     ⇒「待てぇ」⇒強制送還⇒PSP投げる
     ゲームを理解してない人間が、会議か何かで適当に考えたとしか思えない

    ・ストーリー展開がベタベタすぎる 導入は面白いのに王道ベタ展開
     素人が絵に書く様なコテコテヤクザ&チンピラストーリー
     ボス戦前後の「戦いの哲学」うんぬんも、うっとおしくて飛ばしてました
     毎回似たテーマで長台詞聞かされても眠くなるし
     前述した素人ボイスが追い討ちをかける
    総評
    何か悪い事あげすぎましたが、PSPにしては頑張ったなぁ と思いますが
    次回PSPで作るなら練り直して欲しいです

    ダンスショーのバイトは下着(?)で女の子が踊るわ、未成年がタバコ吸うわで
    お子様にプレゼントされる方は要注意(笑)
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 4 5
  • 悪い点は多々あるが、良作。続編に期待。 70
    良い点
    ・メインストーリーの展開
    ・サブストーリーや、プレイスポットの数
    ・ムービシーンの演出
    悪い点
    ・読み込みの遅さ
    ・グラフィック
    ・バトルスタイル
    ・レベル、スタイルの経験値
    総評
    ・ゲーム開始後すぐにグラフィックはやはりどうしても従来のPS3のものと比べてしまい、見劣りするなと感じますが、プレイを進めていくと気にしなくなります。しかし、メインシナリオをクリアしてなお、読み込みの遅さには慣れませんでした。また、バトルはメインシナリオだけを進めて行くぶんには簡単な操作で良いのかもしれませんが、クリア後のやりこみ要素や、サブストーリーを含めてプレイするとなると、どうしても投げ主体の単調な作業となってしまいがちでした。これは私のプレイに問題があるのかもしれませんが、スタイルによっては投げが無いなどの縛りスタイルが一つくらいあってもよかったように思います。また、経験値が入りづらく、ノーマルモードでレベル差10も上の敵を倒してやっと上がるというものでした。もう少しレベルが上がりやすくしても良かったと思います。
     以上の点がプレイしていて感じた悪い点ですが、これらの点を差し引いても個人的にはこの作品を買って良かったと私は思いました。それほどストーリーに引き込まれました。右京竜也という荒々しい「暴力」という存在が、ドラゴンヒートという舞台で一歩ずつ成長していく姿が描かれた本作はまさに、〈新章〉でした。今作の悪かった点を改善した続編に期待します。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 2 5 3
  • PSPにしては上出来 だがなぜこれをPSPで出そうとしたのか? 55
    • 投稿者:Huwaku(男性/40代)
    • 投稿日:2010/09/30
    良い点
    ・今までのシリーズと同じくおまけ要素が多い
    ・今までとは少し世代の違う主人公周りで気分一新
    悪い点
    ・圧倒的な読み込みの遅さ、色々な場面で読み込み待ちがあるのでストレスがたまる
    ・流派はどれを選んでも似たり寄ったりで選ぶ楽しみに期待していた分がっかりする
    ・今までのPS2 PS3といったハードからPSPへスケールダウンした事での見劣り感が激しい。
    総評
    今までの龍が如くをプレイしているかいないかで評価が変わる気がします。
    メインストーリーがきちんと1本通っており、おまけ要素をこれでもか!という程入れている。といった今までのシリーズのコンセプトをきちんと引き継いでいると思います。

    ただハードがPSPになったことで容量の関係上仕方の無い事なのでしょうが、ストーリーはおまけの多さの割には薄く感じ、グラフィック、音声(日々の生活音のようなリアリティ)等もかなりの劣化、今までのシリーズをプレイしたことがあれば、どうしてもその劣化部分に目が行ってしまいます。

    又、今まで戦闘方法はあまりゴテゴテと装飾のついてないイメージがあったので、流派が出来ることによって戦闘ももっと楽しめるものになるかと期待していたのですが、どれも結局似たような技を覚え、流派毎の独特の戦い方を楽しめるというよりはモーションがかわって見た目がちょっと楽しいだけ といった感じで残念でした。

    全体的にはPSPとしては十分な量のボリュームがあるとは思いますが、わざわざスケールダウンしたハードを使わずに、せっかくの新章をいままでの作りこみやボリュームでやりたかったと思ってしまいました。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 3 3 3
  • 新たなる龍が如く 孤独な少年は新たなる伝説となるのか 90
    • 投稿者:linoid(男性/30代)
    • 投稿日:2010/09/29
    良い点
    ・綺麗なグラフィック
    ・さまざまなスタイルで戦える(格闘技はもちろんのこと、我流ともいえるスタイルもあり)
    ・対戦プレイが面白い
    ・シリーズ伝統の多くのプレイスポット
    ・インストールで快適プレイ
    悪い点
    ・龍が如く本編と比べるとヒートアクションが少ない(武器ヒートがないのが残念)
    ・一部あまり面白みを感じられないストレスを感じるだけの要素がある
    ・雑魚戦の盛り上がりが微妙なときがある
    総評
    新章、ということで大分今までのシリーズ(以下本編とする)と比べるとかなり変更がある。
    主人公は大人から少年へ。ストーリー路線は従来の「男の熱いドラマ」というよりも「ただの暴力少年であった龍也が1人の男として成長していく、友情を交えたストーリー」というほうが正しいだろう。
    戦闘に関してはかなり変更が加えられており、今までの360°の戦闘に比べ、正面からの戦いが多く「格闘ゲーム」に近い感じである。
    私は非常に面白いと感じているが、ここは好みの分かれそうなところ。
    本編と比較すると素手メインの戦い方となる。武器はマップに落ちている、ビン・看板・ビール瓶ケース程度。刀や銃などは登場せず、喧嘩っぽさではシリーズの中でもかなり高いといえるだろう。
    本作ではドラゴンヒートでの戦いがボス戦という位置付けとなるが、なかなか面白い。敵のスタイルも様々で、カウンターが得意な敵、関節技が得意な敵、などのバリエーションが有り、敵に合わせた戦い方が求められる。

    マルチプレイは非常に面白い。
    普通の格闘ゲームというとどうしても上手い下手の差が大きいため、特に初心者はためらいがちだ。しかしこのゲームはそんなことは無い。
    学ぶべきことはガードとステップ程度で、この技で空中に浮かせて、そしたらこのコマンドを、というのもない。基本的にはボタン連打でもOKである。
    土下座バトルは非常に熱い戦いだ。勝利したプレイヤーが相手のプレイヤーの頭を踏みつけたりできるシステム。PVで見たときは「ゲームなんだし土下座とか悔しくないんじゃなかろうか」と思っていたのだが、これが悔しい。
    そんじょそこらの対戦ゲームで敗北するよりもずっと悔しいだろう。

    グラフィックはPSPの中ではかなり綺麗な部類。敵も今までの作品よりも個性が出ている。どうしてもヤクザはスーツ姿で、せいぜい紫か、黒か、とかその程度の差。
    しかし本作ではかなり違い、スーツ姿の敵もいれば、タンクトップの敵もいる。長髪のやつもいれば坊主のやつもいる、サングラスをつけているやつもいたりなど、かなりのバリエーションのようだ。
    いかにも「チャラチャラ」している感じもGOOD。

    残念だったのが、やはりPSPだから仕方ないとは思うがかなりヒートアクションが減ってしまっている。
    特に武器のヒートアクションがなくなったのは残念。しかしスタイルごとにヒートアクションが異なっているので(地形を利用したヒートは同じようだ)楽しめると思う。
    なぜか雑魚戦闘ではほとんど攻撃してこない敵が多い。ずっと敵がガードしてばかりでは面白みが無いものだ。
    またマップ上に警官がおり、見つかると追跡される。捕まると特定の場所まで強制的に移動(逃走したという設定のようだ)なのだが、これが必要なのか?という感じ。
    別に警官に追われるスリルは感じられないし、目的地から離れたところへ移動させられるとタクシーのない本作ではさらにイライラするだけである。

    総評としては、かなりよく出来ていると思う。PSPのゲームの中でもかなり面白い部類だろう。
    龍が如くシリーズの流れを汲みながらもPSPに最適化されたシステム・通信要素などがあり丁寧なつくりだと感じた。
    ただ先にも書いたが、戦闘など大幅に変更点が加えられているので好みによってかなり評価が変わりそうである。
    体験版も配布されているので気になった方は1度プレイして、新しい龍が如くの世界に触れてほしい。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 4
  • つまらないワケではないが、期待していたほどでもない残念賞? 55
    良い点
    今までのシリーズで見てきた視点から少し変わり、高校生〜大学生あたりの若者視点を取り入れたストーリーとサブストーリー。「クスッ」とくるようなものから「えっ?」といった微妙なものまで様々なシーンが描かれており、ワルに憧れ力に憧れる年代にあるような単純な群像劇に一味加えたような感じという印象。これは個人的に新しい発見だった。

    基本的なアクション要素は単純であり、パンチ・キック・ガード・回避のバトルにおける初歩動作は直感的に操作できる。難易度についてはPSPに慣れているかがキモのように感じた。自分はPSPでアクションゲームをほとんどプレイしていなかったので、そこに慣れるのには若干時間がかかったものの、慣れてしまえば操作性にほとんど問題はない。

    バトルの要素として様々な格闘スタイルを学び、選ぶことで自分に合ったスタイルやコンボを試せるシステムは面白い。必殺技も一部を除いて発動条件は単純にボタン長押しで決められるので、うまく自分の中のイメージと重なったときの爽快感もある。
    悪い点
    龍が如くというシリーズとして「繁華街」の「雑踏」が外せない背景画であるように思うが、携帯ゲーム機ではやはり難しいのか、単純に汚いという印象を持ってしまった。書き込めば書き込むほどにその汚さが目立ってしまうのではないかと思うと難しいところのように思うが…。
    背景画としての雑踏だけでなく、ムービーもアメコミ風アニメーションで表現されており、違和感を覚えずにはいられなかった。某PS3のゲームでは非常にハマっていたアメコミアニメーションだが、容量的な問題が強く影響しているとしても、龍が如くには少し合わないような…。
    グラフィックの話は、あえて街を「汚く」描くことが狙いだったり容量的な問題だったりするのかもしれないが、個人的にはマイナス点。

    また、バトル突入時のロード時間にはストレスを感じる。メディアインストールをしてからプレイし始めてもストレスを感じたので、非インストール時もおそらくストレスを感じるのでは?

    バトル関連では格闘スタイルを選べるのは良いものの、必殺技がどれも似たようなものばかりでモーションと射程・威力は違うのかもしれないが、地味な印象が拭えない。もうちょっと派手な演出があってもいいように思う。個人的な問題としては、キャッチのタイミングがちょっと難しい。

    次に、主人公の右京に感情移入するのが難しく「これが今の時代の若者のリアル」と言われても首を傾げてしまうような言動。今までのシリーズもブラックな職業の方々がメインだったけれども、そこまでぶっ飛んだ人でもないあたりが微妙に「あぁ、こういう人いるわ…」と思わせてしまうのが中途半端というか、簡単に言うと「全然リアルじゃないけど妙な人間臭さだけは感じる」といったところ。個人的にそういった方々は非常に苦手というのもある。
    総評
    龍が如くの新世代を描いたクロヒョウということで、今までとは違った視点、というところがミソだったように思う。そこに反感を覚えるか共感するかはプレイヤーのさじ加減なので絶対的にダメ!とはいえないものの、主人公を軸としたゲームへの没入感はあまり感じられなかった。

    他のシリーズと比べると若干少ないように感じるものの、サブストーリーやミニゲーム、食事やキャバクラのコンプリート等のボリュームは、それでも十分にある。エンカウントバトルでの収入が少ない分、アルバイトをしてお金を稼いで能力をアップさせるのはアクションが苦手な人への救済処置以上の面白さがあった。

    残念なのは、やはりグラフィックとロード時間。なぜこのストーリー。なぜPSPなのか?という疑問を持ったのは、マーケティング的に狙った層と自分が重ならなかっただけかもしれない。

    端的に面白いか否かで言えば、面白い部類に入るものの、他のシリーズと比べるとやはり見劣りする面が多いように感じた。正直に言えば、期待外れ。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 3 2 4 4
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AD(最終更新日:2022/12/16)
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