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「ラブプラス」が第1回「JAPAN ROMANCE AWARD」ロマンスクリエイティブ部門(エンターテイメント)を受賞。僕らのロマンス神は内Pだ!
今年が初開催となるこのアワードは,「1年に1度、身近で大切な人の幸せを願い、夢見る気持ちに勇気をくれた、『ロマンス力』溢れるイシューや商品・サービス、企業や人物などのロマンス文化的な価値を評価し、称賛していく事業」である。
日本ロマンチスト協会
「ラブプラス」公式サイト
「ラブプラス+」公式サイト
さて,そんな記念すべき第1回のJAPAN ROMANCE AWARDの「ロマンスクリエイティブ部門(エンターテイメント)」に,KONAMIのコミュニケーションゲーム「ラブプラス」が選ばれた。受賞理由は,以下のとおりだ。
KONAMIの「ラブプラス」は、カノジョとなる女の子と思い出を重ね、恋人同士になった後の二人の関係を育んでいくことが特徴のコミュニケーションゲームソフト。「あなたの毎日に、ラブをちょっとプラス」のコンセプト通り、まっすぐな気持ちで大切な人と向き合時間を重ねていくことの素晴らしさを思い出させてくれるロマンス力に優れた作品。日本中に、パートナーや周りの人への優しさ、夢見る気持ちを与えてくれた功績はとても大きい。
昨年夏以来,日本中のロマンス難民にめくるめくロマンスを与えてくれたこの作品が,こうした形で栄誉を勝ち取ること自体に疑問を挟む余地などないだろう。それ以上に,我々のラブプラスがこうした形で評価されるのは,ラブプラスに救われた者の一人として,非常に誇らしい。
ちなみに,このアワードの選考基準は,
・幸せの実現力……自ら「幸せ」を体現しているか。
・社会貢献力……誰かの「幸せ」を実現しているか。
・コミュニケーション力……「幸せ」を社会に伝導しているか。
・時代の象徴性……時代の「幸せ」を象徴しているか。
・時代の先進性……未来の「幸せ」を先取りしているか。
となっている。
ということは,日本ロマンチスト協会の協会員の中にも,ラブプラスによってロマンスを味わえた人が相当数存在したのかもしれない。
なお,発表式典には,ラブプラスのプロデューサーであり,我々の“お義父さん”でもある内田明理氏も登壇。以下のようなコメントを残した。
「付き合ってからの人間関係を大切にしていきたいということで,こういうゲームを作らせていただきました。お客様からも,身近な奥様や彼女をもっと大切にしたくなったという声をいただいております。そういう意味では,ロマンスに貢献できたのかなと思っています」
また,式典の直後に今回の受賞についての感想を,内田氏から直接聞くことができた。
おめでとうございます!
まず,受賞の報を受けたときの感想を教えてください。
内田氏:
素敵な賞があるんだな,世の中捨てたもんじゃないなと思いました。記念すべき第1回ですしね。非常に光栄です。
ただ,今回は僕が代表して賞をいただいてきましたが,やっぱり僕じゃなくて全国の彼氏の皆様,ロマンチストの方々が獲得した賞だと思っています。
皆様の代表としてトロフィーをお預かりして,副賞のロマンスポテトをおいしくいただこうと思います。
4Gamer:
6月24日には「ラブプラス+」が発売されますが,次の「JAPAN ROMANCE AWARD」でも受賞できるといいですね。
内田氏:
また獲れたらいいですねぇ(笑)。
4Gamer:
ところでラブプラス+といえば,ニンテンドーDSiLL同梱版の予約ができずに泣いている方も多いようです。私やマフィア梶田もそこに含まれているんですが……。
内田氏:
ご迷惑をおかけしております。
おかげさまでたいへん多くのご予約をいただいているんですが,予約のみで完売ということはありません。予約を受け付けず,当日販売を予定しているお店もありますし,量販店やゲーム専門店以外の小売店にも出荷予定ですので,まだチャンスはあるはずです。
4Gamer:
お,そうなんですね。では諦めず,慌てずに引き続き頑張ってみます。
ありがとうございました!
さて,そんなこんなのJAPAN ROMANCE AWARDだが,そのほかの受賞者の中には,「ロマンスの神様」で有名な広瀬香美さんの姿もあった。
確かに「ロマンス」という言葉を聞いて,真っ先にロマンスの神様を思い出す人は多いことだろう。個人的には,かつて「WAR」(Wrestle And Romance)を率いていたプロレスラーの天龍源一郎選手のことを思い出すのだが,それはさておき,今や我々にとっては内田氏こそが,ロマンス神(兼お義父さん)なのではないだろうか。
■第1回JAPAN ROMANCE AWARD 受賞一覧
ロマンチスト部門 | 石田純一 |
いつまでも年齢を感じさせないルックスに、爽やかな立ち居振る舞い。褒め上手で、いつも明るく、周囲を笑顔にしてきたホスピタリティ溢れるパーソナリティ。その全てが、依然、多くの女性に好感を持たれている。そんな国民的ロマンチストこそ、第1回JAPAN ROMANCE AWARDの受賞に相応しい。今年は最愛のパートナーと結婚され、“ロマンチスト=大切な人を世界で一番幸せにできる人”を体現してくれるものと思われ、その幸せを心より祝福したい。おめでとう。 | |
ロマンスカンパニー部門 | 相模ゴム工業株式会社 |
同社が実施したキャンペーン 「Love Distance」は、遠距離恋愛をしている実男女が、男は福岡から、女は東京から、その愛を確かめるため、走り抜いたドキュメンタリーである。その距離1,000km。二人の距離を縮めたのは、まさし愛そのものである。しかし、“それでも愛に距離を。”という同社のメッセージは“恋愛には適切な距離が必要である”、という一貫した企業姿勢の体現でありそのロマンス力溢れる理念こそが、同社を優れた製品開発に向かわせる。 | |
ロマンスクリエイティブ部門(音楽) | ロマンスの神様 |
「ロマンス」という言葉を想起させる最も代表的な楽曲として長く愛され続けている。歌い手である広瀬香美さんは、今や国民的コミュニケーションツールとなったtwitteユーザーの草分け的な存在であり、分け隔てなく、気さくに、直接、ファンユーザーとコミュニケーションを取り合う姿に、多くの人が感銘を受けた。“「音楽」を通して皆さんの「微笑」を増殖させる「微笑大使」を目指してます!”という自身の言葉通り「ロマンスの神様」という楽曲と、その歌い手のロマンス力を大いに称賛したい。 | |
ロマンスクリエイティブ部門(映画) | 半分の月がのぼる空 |
本当に大切なことは何だろう。いま、胸に手をあてて、ゆっくりと感じて欲しい。最愛な人が傍らにいるという幸せ、いつしかそれは、あまりにも当たり前すぎて、私たちはその大切さに気づかなくなる。二人が共に在ること、それ自体が本当は、かけがえのない奇跡であり、私たちが私たちの人生を懸命に生きる意味そのものに他ならない。本作品は、そんな風に、観た後に、大切な人が傍らにいることに感謝し、ぎゅっと抱きしめたくなる珠玉のラブストーリーである。 | |
ロマンステクノロジー部門 | SUNTORY blue rose APPLAUSE |
過去800年間、多くの育種家が挑んできた夢、それが青いバラ。英語では「不可能」の代名詞とも言われてきたが、遂にその開発に成功した。その名、「アプローズ」には、喝采という意味があり、ずっと追い続けた夢を、やっと叶えた喜び。新しい夢を見つけ、向かっていく勇気。その気持ちへの喝采を多くの人に届けたい、そんな想いが込められている。花言葉は「夢かなう」。夢をかなえた青いバラを手にしたとき、夢をあきらめない素晴らしさを感じることができるだろう。 | |
ロマンスエリア部門 | 東京タワー |
TOKYOのシンボル、唯一無二のランドマーク。半世紀以上、東京の中心で、たくさんの人生の移ろいを見守ってきた東京タワー。この鉄塔には、人それぞれの想い、そしてロマンスが詰まっている。今でも多くの人に愛され、タワーの前で記念撮影をする人が絶えない。そんな温かみを感じる一方で、夜のライトアップは都会の華やかさの象徴でもあるTOKYO ロマンス。 | |
ロマンスサービス部門 | Present Tree |
「贈りものに樹を植えよう」をコンセプトに植林証明書とメッセージを贈るエコアクション。 <メッセージ例>「君の樹を植えました。これが小さくても君の夢の一歩になれば幸いです。俺も君の素敵な夢を一生懸命応援したいと思います。」「木婚式の記念に。この木が大きく育つ10年後に迎える結婚15年目。緑豊かな地球に戻っていますように。そして今と変わらぬ仲良し夫婦でいられますように…」大切な人との未来を願うとき、人は誰しもロマンチストになる。既に7万人の参加者の笑顔を生んだ功績は大きい。 | |
日本ロマンチスト協会特別賞 | AUN Jクラシックオーケストラ |
日本はかっこいい!ということを、和楽器を通じて世界に発信すべく、それぞれ一線で活躍するメンバーが集まった和楽器ユニット。ジブリ音楽や、コブクロ、ケツメイシ等が歌った「桜」をカバーしたアルバムをリリース。全国の桜の名所でコンサートを行う傍ら、小学校を訪問。子どもたちに和楽器の演奏と桜の植樹を体験してもらい、日本愛を伝道している。6月末、世界遺産、フランス「モンサンミッシェル」の修道院の中で世界初のコンサートをすることが決定!日本愛をモンサンミッシェルから世界に発信。 |
新婚旅行中の石田純一さんの代理で,トロフィーを受け取った川坂勇太さん |
相模ゴム工業の「Love Distance」に出演した川崎翔平さん(右)と薯恂・「おりさん(左),同社営業企画室室長の樋沢 洋氏(中) |
広瀬香美さん |
映画「半分の月がのぼる空」に出演した,池松荘亮さん(左)と忽那汐里さん(右) |
サントリーフラワーズ 代表取締役社長 森本篤郎氏 |
東京タワー公式キャラクター ノッポン兄 |
認定NPO法人 環境リレーションズ研究所 理事長 鈴木敦子氏 |
AUN Jクラシックオーケストラの井上公平氏と井上良平氏 |
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