連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第201回「オーバーラップするドリームクラブとアキバ・ウェイストランド」
以前,この連載で同レーベルから刊行されている「灰と幻想のグリムガル」の書評を書かせていただいたのですが(関連記事),そのご縁で作者の十文字 青先生と対談をすることになったんですよ。いちファンとして大変光栄ですし,滅茶苦茶楽しみです。
ちょうど最新の第3巻を読み終えて,外伝も全部チェックして,早くこの先の展開が知りたくてヤキモキしているところですしね……。
こちらのイベント,入場無料なのでもし良ければ遊びにきてください。現場に来れないという人も,ニコニコ生放送で配信されるみたいなので,ぜひチェックしてくださいね!
「サポーターズフェス」告知ページ
「RADIO 4Gamer」の第210回では,昨日(2014年4月10日)にディースリー・パブリッシャーより発売されたPlayStation3用ソフト,「ドリームクラブ Gogo.」を特集。本作はピュアな紳士のみが会員となることを許されるという「ドリームクラブ」を舞台としたオトナな恋愛シミュレーションゲームの最新作です。
「ドリームクラブ Gogo.」公式サイト
番組では実際に魅力的なホストガール達とのトークを楽しんできたのですが,やっぱりお酒で酔ったり酔わせたりが攻略に関わってくる独特のシステムがユニークですねぇ。登場キャラクターは従来シリーズから一新されているのですが,相変わらず妙にムチムチした娘達ばかりな点にピュアなこだわりが感じられます!
今回は「ノコ」と「雅」を指名しましたが,個人的には自称「宇宙警察のお巡りさん」という設定が衝撃的な「アンジュ」が気になります。なにその頭の輪っか……。
ガキの頃,テストが嫌で「学校に隕石落ちねーかなー」とか考えていたのと同じようなもんだと思うんですけど。世界規模の崩壊を求めるようになっているあたり,タチが悪くなってますね……。
まぁ,大概そういう気分になる時って〆切前だったりするので。仕事しながらゾンビ映画を流したりする程度に留めるんですが……それでも抗い難い衝動に襲われた時には,最終手段としてポスト・アポカリプスを描いたゲームをプレイするんです。
いろいろなタイトルがありますけど,俺にとっては「Fallout」シリーズが,最も理想的なんですよね。もうホント,何度クリアしたか分からないのに,いつまでも遊べちゃうんだなぁ……これが。
ちなみに,なぜ「Fallout: New Vegas」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)のほうじゃないのかというと……こっちはこっちで3年くらいずっとプレイしていて,さすがにモハビではやることが無くなってしまったから,キャピタル・ウェイストランドに戻ってきたんですよ(白目)。ね,これもう病気でしょ……?
しかし,欲を言えばそろそろ新作が欲しいところ。昨年末に最新作のティザーサイトだと思われていたものが実はコアなファンによるイタズラだったという出来事(関連記事)があり,俺も見事にだまされましたけど,これも多くの人が続編の発表を待ち望んでいる証ですよね。
もしも本当に「Fallout 4」が発表されたら,次は「The Elder Scrolls V: Skyrim」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360)のように,PC版も公式で日本語対応してほしいものです。
恐らく,有志による日本語化MODが完成するまで待つなんて無理でしょうから……。禁断症状で手の震えが止まらず,仕事ができなくなってしまう。だから神様,仏様,Bethesda様! どうかなるべく早くFallout 4の発売,オナシャス!!
- 関連タイトル:
ドリームクラブ Gogo.
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