バンダイナムコゲームスは,2011年10月13日に発売予定の
「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」(
PlayStation 3/
Xbox 360)に登場する機体のうち,
ロシアの戦闘機情報第2弾を本日(10月3日)付けで公開した。
また今回,歴代シリーズ作品の一部に登場する
エース機の機体カラーが,本作に用意されていることも判明した。シリーズファンならば,お気に入りのエース機と同じ塗装が施された機体で空中戦に臨んでみたいところだ。下のリリース文に最後まで目をとおし,その勇姿を確かめておこう。
ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
機体紹介 Vol.6
エースコンバット アサルト・ホライゾン 機体紹介vol.6テーマ:『ロシアの戦闘機特集(2)』
1. ACAHでプレイヤーが操縦出来るロシアの戦闘機を紹介!
ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
プレイヤーが操縦出来るロシアの戦闘機を紹介(2)
今回は、エースコンバット アサルト・ホライゾンで、プレイヤーが実際に操縦出来る航空機のうち、ロシアの航空機メーカー製の戦闘機の第2弾をご紹介します。
■Su-35 Flanker-E
− タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)−
Su-27の発展型で、脅威の旋回性能を誇る制空戦闘機。
独立2次元推力偏向ノズルを搭載しており、フランカーシリーズ最高クラスの空戦格闘能力を身につけた機体。
NATOコードネームは「フランカーE」。
近距離だけでなく、長距離での戦闘もこなせる万能機。
■Su-33 Flanker-D
− タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)−
Su-27をベースに、海軍での運用を考慮して開発された艦上戦闘機。
同世代の戦闘機中では速度性能でやや劣るものの、優れた旋回性能を誇る。
NATOコードネームは「フランカーD」。
空母での格納スペースを考慮し、主翼と水平尾翼を折り畳むことができる。
■Su-24MP Fencer
− タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)−
電子戦機としての利用も考慮された、大型の戦闘機。
敵のミサイル誘導をかく乱するECM(電子攻撃)ポッドを搭載できる。
可変翼により変速安定性能が高められ、あらゆる速度域での安定した飛行を可能とする。
NATOコードネームは「フェンサー(剣闘士)」。
厚い装甲により、ファイターの中でも耐久力は高めになっている。
■Su-25TM Frogfoot
− タイプ:Attacker(アタッカー:攻撃機)−
A-10Aと設計思想を同じくして、旧ソ連が開発した全天候型攻撃機。
チタン合金による重装甲で最高クラスの耐久力を持ち、兵装の搭載量も多い。
NATOコードネームは「フロッグフット」。
旧世代の機体ではあるが、現在でもロシア空軍で主力攻撃機として運用されており、レーダー類の携行による全天候作戦能力が付与されている。
ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
『エースコンバット』シリーズ
歴代エース機体カラー紹介
エースコンバット アサルト・ホライゾンには、「エースコンバット04 シャッタードスカイ」「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」「エースコンバット6 解放への戦火」の4作品に登場した、歴代エースの機体カラーも用意されています。
自分の好きな歴代エースの機体カラーに搭乗し、アサルト・ホライゾンの大空での戦いをお楽しみ下さい!
【『エースコンバット04 シャッタードスカイ』より“メビウス”カラー】
ユージア大陸を戦火に包んだ大陸戦争で、ISAF(独立国家連合軍)の勝利の立役者となった伝説的なエース「メビウス1」の乗機です。エルジア軍のエース「黄色の13」と死闘を繰り広げ、抵抗勢力鎮圧のための特殊任務「カティーナ作戦」でも絶大な戦果を収めました。
【『エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー』より“ラーズグリーズ”カラー】
二つの超大国を巻き込んだベルカ事変中、突如現れ戦局を覆した所属不明の飛行部隊のカラーリングです。圧倒的な戦闘力と神出鬼没さから、歴史の転換点に現れるという伝説の「ラーズグリーズの亡霊」と呼ばれました。黒い機体のこの部隊は、戦争拡大を画策する「灰色の男たち」の陰謀を空に打ち砕きました。
【『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』より“サイファー”カラー】
諸国のエースパイロット達の信念が交錯したベルカ戦争において活躍した傭兵部隊「ガルム隊」の1番機です。その自らを貫いた戦いは「円卓の鬼神」の異名と共に多くのパイロット達の心に刻まれ、後に語り継がれることとなりました。
【『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』より“ピクシー”カラー】
「ガルム隊」の2番機ピクシーの乗機です。片翼だけ赤いペイントは、交戦で右翼を失いながらも帰還を果たした経歴に由来。これにより「片羽の妖精」と呼ばれるようになりました。戦う理由をクーデター組織「国境無き世界」の中に見出し、かつての相棒サイファーの前に立ちふさがります。
『エースコンバット6 解放への戦火』より“タリズマン”カラー
エストバキア連邦の電撃的な侵攻で混乱するエメリア空軍にあって、急遽編成された「ガルーダ隊」の1番機です。各地に散り散りとなって壊滅を待つばかりの友軍を救援しながら反攻戦力を整え、海陸空3軍の入り乱れる大規模作戦で常に戦局の要として勇戦しました。