ニンテンドー3DS用ソフト「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」の出荷が全世界で100万本を突破

　カプコンは，ニンテンドー3DS用ソフト「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」の出荷が全世界で100万本を突破したことを本日（2011年4月12日）発表した。

　ストリートファイターといえば，1987年にアーケード用ゲームとして，そのシリーズ第1作が登場し，1991年には“ストツー”の愛称で知られるシリーズ第2作「ストリートファイターII」，1997年にはシリーズ第3作「ストリートファイターIII」が誕生，いずれも大ヒットした人気シリーズ。

　2010年4月には，初のHD機向けシリーズ最新作として「スーパーストリートファイターIV」（PlayStation 3 / Xbox 360）がリリースされ，同年12月にはアーケード版も登場した。スーパーストリートファイターIV 3D Editionは，そんな“スパフォー”を3D立体視映像で楽しめるタイトル。3DSのタッチスクリーンを活用することにより，複雑な操作を省き，初心者でも手軽に楽しめる機能も搭載されているのが特徴だ。


　ちなみに家庭用ゲームソフトとして発売された「ストリートファイター」シリーズは，全世界で累計3100万本が出荷されているという。

　またカプコンは，このほかにもニンテンドー3DS向けソフトの開発に注力しており，「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」や「バイオハザード リベレーションズ」，そして「ロックマン DASH 3 PROJECT」など，さまざまなタイトルを順次発売する予定とのことだ。同社による今後の展開に期待を高めよう。

「スーパーストリートファイターIV 3D Edition」公式サイト