名作SLG「マスターオブモンスターズ」がブラウザゲームに。エムゲームが「Master of Monsters WEB」の開発および日本国内サービスを発表

　韓国のMGAME（エムゲーム）は本日（2011年3月10日），名作SLG「マスターオブモンスターズ」のブラウザゲーム開発および，パブリッシングについて，システムソフト・アルファーと契約したことを発表した。この契約により，ブラウザゲーム「Master of Monsters WEB」の開発と，日本国内でのサービスをエムゲームジャパンが行うことになる。

※ロゴイメージは，実際のサービス時と異なる場合があります

　マスターオブモンスターズは，モンスターを召喚して戦わせる，ヘックス/ターン制の国産ファンタジーシミュレーションゲームの名作だ。1989年に第1作が登場して以来，PSPやPS2でも移植作品や続編が発売されるなど，根強い人気を持っている。

　あの名作SLGがどのようなブラウザゲームになって登場するのか，非常に気になるところだが，リリース文によれば「Master of Monstarts　WEB」は，今春のサービス開始を予定しているということで，割と早い時期にその全貌が明らかになりそうだ。まずは，今回公開されたキャラクターイメージやゲーム画面をチェックしてみよう。なお，「こちら」にティザーサイトがオープンしているので，本作に興味がある人は合わせて確認しておこう。


■キャラクターイメージ

※画像のキャラクターイメージは開発中のもの。実際のサービス時と異なる場合があります

■ゲーム画面

※画像は開発中のもの。実際のサービス時と異なる場合があります

■契約締結の内容
タイトル名：　「Master of Monstarts WEB」
公式サイト：　http://mom.mgame.jp/
サービス開始時期：　今春予定
ジャンル：　ブラウザゲーム
契約社：　MGAME Corporation
提供元：　システムソフト・アルファー株式会社
開発社：　株式会社エムゲームジャパン
国内サービス：　株式会社エムゲームジャパン

「Master of Monsters WEB」公式サイト