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メカアクション「Hawken」のIPをReloaded Productionsが獲得し,復活へ向けた新たな挑戦をスタート
「HAWKEN」公式サイト
2012年にFree-to-Playのオンラインゲームとしてリリースされた「Hawken」だが,当初の注目度の高さからとはうらはらに,最近はゲーマーの話題に上がることもなくなってしまった。日本語化を含むグローバル対応が行われたほか,2014年2月にはSteamでアーリーアクセス版がリリースされたりしたが,その勢いを取り戻すことはなかった。
開発および運営を担当していたMeteor Entertainmentの業績は悪化し,2015年3月11日にはシアトルの本社が閉鎖するなど急展開を見せた。
そんな「Hawken」のIPを獲得したReloaded Productionsは,「ミュー 奇蹟の大地」や「WarRock」などのオンラインゲームを北米市場で展開するパブリッシャで,2011年には倒産したイギリスのRealtime Worldsの「APB:All Points Bulletin」のIPを買い取り,「APB Reloaded」として4年近くもサービスを継続するという実績を持っている。
現在,「Hawken」の公式サイトのフォーラムは閉鎖されているが,近々リニューアルが行われ,今後のロードマップがユーザーに発表される予定とのことだ。
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