東京ゲームショウ2013の開催3日めを迎えた本日(2013年9月21日),一般公開日のスタートに合わせて,幕張メッセ 9ホールに
「インディーズゲームフェス2013」エリアがオープンした。このエリアでは,日本を含め世界10か国から,40以上のインディーズ系デベロッパが集結し,それぞれの作品のプレイアブル展示などを行っている。
ホール9にある「インディーズゲームフェス2013」エリアでは,個性的な作品がゆったりと楽しめる
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同エリアにはなんと,国内外で高い評価を得たNIGOROのアクションアドベンチャー「LA-MULANA」の続編,「LA-MULANA 2」がプレイアブル展示されている。インディーズゲームフェス2013の開催を知り,2か月ほど前から急きょ開発を始めたばかりのため,発売時期や対応プラットフォームは未定だが,まずはPC版から発売したいとのこと。ぱっと見てすぐに分かるのは,ゲーム画面が4:3から16:9に拡張された点で,画面切り替え型のスクロール方式を踏襲しつつ,一部に横スクロールのエリアを採り入れている
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また,同エリアの一角にはイベントステージが設置され,人気の実況プレイヤーによるインディーズゲームの実況プレイや,東方Project関連のライブなどが実施されている。
幕張メッセ 9ホールには,このほかに子供と一緒に楽しめるファミリーコーナーなどが配置されているが,メインとなるホール1〜8とは別の建物で,少し距離が離れているため,ホール1〜8と比較して人は少なめなのが嬉しいところ。
1発めのステージイベントは,「最強実況プレイ 1st STAGE」。上海アリス幻樂団のZUN氏,エンドレスシラフのNicolai氏とhart氏,えーでるわいすの“鹿”あらため,なる氏がステージに登場し,それぞれのサークルの作品を紹介した。実況プレイを担当したのは,M.S.S Projectの4人だ
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ちょっとした飲食ラウンジもあるので,人混みに疲れてしまったときに一息入れるのにもぴったりだ。東京ゲームショウに来場予定の人は,ぜひホール9にも足を伸ばしてみてほしい。
上海アリス幻樂団「東方輝針城」
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えーでるわいす「アスタブリード」
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