「三國志12」，戦場における一騎討ちのシステムやイベントのスクリーンショットが公開。今回紹介する登場武将は戦場を彩る女性達だ

　コーエーテクモゲームスは本日（2012年1月25日），3月2日に発売予定の「三國志12」における，一騎討ちのシステムとイベントのスクリーンショットを公開した。

　本作の一騎討ちは，「天」「地」「人」という3つの技札を使って戦うというものだ。それぞれ，天は地に強く，地は人に強く，人は天に強いという特徴を持っている。お互いの持ち札は公開されているので，どの技札を出せば良いのかという読みと，次に引いてくるカードの運が勝敗を左右するだろう。
　なお武力が高いほど，技札を引ける枚数が増えるとのことで，当然，強い武将ほど選択の幅が広がり有利になるわけだ。

一騎討ちが始まるのは、戦場で部隊と部隊が戦っているとき

武将同士が直接戦う一騎討ちは、三國志ならではの見せ場です

戦いは、「天」「地」「人」の技札をお互い選ぶことで行います。天は地に強く、地は人に強く、人は天に強い、三つ巴の関係。武力が高いと引ける技札の枚数が増えます

　また，ダメージを2倍にする「必殺技」や，受けたダメージをそのまま返す
「反撃」というコマンドも存在する。今回の情報では明記されていないが，おそらく1回の一騎討ちにおいて，それぞれ1回ずつ使えるというものだろう。
　このようにして一騎討ちは五合目（ターン）まで行われ，終了時点でより多くのダメージを与えた武将が勝利となる仕組みだ。

「必殺」はダメージを2倍に、「反撃」は受けたダメージをそのまま返すことができます	「必殺」で大ダメージを与えたい！　でも、「反撃」を使われたら丸ごと返ってくる……駆け引きと運の総力戦です
五合目まで打ち合って、相手により多くのダメージを与えたほうが勝利！	勝利すれば、敵部隊を動揺状態に。相手の士気を0にすれば、いきなり敵部隊を潰走させることができます！

■イベントスクリーンショット

＜虎牢関の戦い＞
諸将の敵わぬ呂布に対しいまだ無名の劉備、関羽、張飛が渡り合う

＜鳳儀亭の密会＞ 美女連環の計、術中の呂布。貂蝉と密会の場に、董卓が現れる	＜己が目玉を食らう＞ 左目に矢を受けた夏侯惇。飛び出た目玉を飲み込み矢を射た曹性を討つ
＜孫策と周瑜＞ 江東を制した孫策は中原進出を目指して親友・周瑜と共に着々と軍備を整えつつあった	＜赤壁の戦い＞ 孔明が七星壇で東南の風を呼び周瑜の火計が成功。曹操の船団はことごとく炎に包まれた
＜三国鼎立＞ 華北の曹操、江東の孫権巴蜀の劉備の三勢力が鼎立し、諸葛亮の説いた「天下三分の計」は完成をみる	＜出師の表＞ 南征後、諸葛亮は魏討伐を決意し出師の表を劉禅に奉呈。北伐を開始する

■登場武将

孫尚香	黄月英
小喬	大喬
貂蝉	祝融

「三國志12」公式サイト