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  • セガ
  • 発売日:2012/08/30
  • 価格:Vitaカード版:7329円(税込)
    ダウンロード版:6600円(税込)
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読者の評価
74
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初音ミク -Project DIVA- f

初音ミク -Project DIVA- f
公式サイト http://miku.sega.jp/f/
http://miku.sega.jp/
発売元・開発元
発売日 2012/08/30
価格 Vitaカード版:7329円(税込)
ダウンロード版:6600円(税込)
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このゲームの読者の評価
74
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • なかなか・・・ 60
    良い点
    ・表情が豊かになった
    ・学曲が一掃された
    ・DIVAルームでPSPではなかったコミュモードがなかなかの魅力機能
    ・ViTAなので当然グラフィックがものすごく向上した
    ・ARライブ機能はなかなかのもの
    悪い点
    ・予約特典の痛シール?を貼るとタッチの反応が悪くなり結局剥がすはめになる
    ・今までの楽曲も少しくらい入れて欲しかった・・・
    ・今までのシリーズをやり込んでいると1日ちょいで全曲クリア出来てしまい少しつまんない
    総評
    総合的にはなかなか満足しています

    必ず液晶保護フィルムを貼らないとスクラッチに熱中しすぎて画面が傷つきえらい事になるので注意
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 4 4
  • 良くも悪くもDIVAシリーズの最新作 85
    • 投稿者:ぽにか(男性/20代)
    • 投稿日:2013/03/05
    良い点
    ◎多様なボカロ曲で遊ぶことができる

    ○エディットによる半永久的プレイ

    ○音ゲーならではのやり込みの楽しみ

    ○PSPでは出来そうになかったクオリティのPVたち
    悪い点
    △多様な曲の裏返しとして、最終的に数曲程度しかプレイしなくなる

    △お世辞にも操作性がいいとは言えないエディット

    ×DIVA伝統の解禁方式

    ×謎のグラフィックのボケ具合

    ×実績のせいで無意味なエディットが大量にアップロードされた事
    総評
    そろそろPS3版DIVAFが発売されるので、ここまで遊んでの感想を書かせて頂きます。
    プレイ時間はだいたい30時間程度で、音ゲー全般の腕前は中級者レベルだと考えてください。


    【曲について】全曲新規ボカロ曲という圧倒感。そしてDIVAならではのごった煮感。

    とにかく30曲近くの新規曲がプレイできるという事。音ゲーの新バージョンとして考えるともうちょっと欲しいとも思いますが……。
    サウンドのクオリティ自体は(初代に比べて)非常に良くなっていると思います。様々な方向性の楽曲がボカロがボーカルという一つの共通点だけで集められているというごった煮感は圧倒されるものがあります。
    ただそれ故に発生する問題として最終的に数曲しかプレイしなくなるということです。「こういう曲は生理的にちょっと……」みたいに感じてしまう曲も人によってはいくつか感じてしまうのではないでしょうか。
    自分の話で恐縮ですが、「FREELY TOMORROW」「ODDS & ENDS」は50回以上やっているのにひどい時だと解禁作業のために一回やったっきりなんて場合も。
    全体的クオリティは間違いなく一つの到達点に達してますが、決してすべての曲を楽しみきれるというわけではないと思います。


    【解禁について】DIVAの伝統が足を引っ張る。

    これについてははっきりと苦言を申したいです。
    DIVAはPSPシリーズからずっと「Aの曲をクリアするとBの曲が出る」というのをひたすら繰り返す解禁なのですが、これのせいでさっきも言った「やりたくない曲」を否が応にもやらないといけない、ということに繋がってしまうのです。
    「すべての曲を遊ばせたい」という目標はわかるのですが、実際の所ゲームに対する印象を悪くするだけなのでここらへん一度考えなおして欲しいです。


    【エディットについて】無意味な譜面で埋まる譜面一覧。

    エディットは面白いです。自分が大好きな曲の譜面を作って遊んだり、PVを自作してみたりという遊びは面白く、自分用の譜面を幾つか作ったりして遊びました。
    しかし操作性がよろしくない。せっかくのタッチパネル液晶なんだからそれをつかった操作を実装してみてもよかったのでは?
    それはともかく、ここについて一番文句を言いたいのはPSNへの譜面アップロード機能についてです。
    ある実績がこれに関係するもんだから、「実績用」という譜面が大量にアップロードされてしまい、ダウンロード可能譜面リストが結構見栄え悪いことになってしまうことが。
    これも「エディットコミュニティが活性化してほしい」等の製作者の狙いが外れてしまったように感じられます。


    【グラフィック】PSPの限界を超えたムービー、ただ止まっていると……

    Vitaの性能が一番生かされた所はここだと思います。ミクが、ルカ姉が、(DLCで)
    テトさんが、ハク姉が!というのはもちろん事ステージの動きが一番強化された用に思えます。それが一番出ているのがワールドエンド・ダンスホールで、チャンスタイム成功時のムービーとかはPSPでは絶対再現不可能だと思います。
    ただなぜか全体的にボケボケのグラフィックで、メインメニュー画面で表示されるキャラクターモデルはどうも見栄えが悪くなってしまっていると思います。
    vita版アンチャーテッドを見てるとvitaはPS3並のグラフィックは出せる性能だと思うのでAC版やドリーミーシアターレベル(あるいはその一歩手前くらい)のグラフィックは来るだろうと期待していたのでそこは残念の一言です。


    【まとめ】

    総評では結構叩き気味ですが、逆にここらへんが問題ないと思えてかつお気に入りの曲が数曲入っているならば、DIVAfはきっとあなたのベストVitaゲームになると思います。
    リズムゲームの新システムも違和感なくプレイでき、判定も初代の頃から着実に是正されており、音ゲーとしては手堅くまとまっている作品です。
    個人的オススメ曲は「FREELY TOMORROW」「ODDS & ENDS」「ネガポジ*コンティニューズ」「ネトゲ廃人シュプレヒコール」「Weekender Girl」「ワールズエンド・ダンスホール」です。特に最初の3つはEXT譜面が優秀でプレイのし応えがある面白い譜面なので是非!
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 3
  • VITAでDIVA 70
    • 投稿者:さいく(男性/40代)
    • 投稿日:2012/12/18
    良い点
    ・全てにおいてグレードアップ
     PSPのDIVAは全てプレイしております。
     自分の声が届いたのかはわかりませんが、痒いところを掻いて頂いてありがとう。
     (ロード中のコマーシャル、など)
     ハードの性能が上がったので当然といえば当然ですが、すごく出来がいいです。
     このゲームをやるためにVITAを購入しました。
     5本ほどソフトも購入しましたが、ほとんどDIVAしかやってません。

    ・DLC
     VITAの方がPSPよりもダウンロードしやすいので、良い点に。
     Wi-Fiがないので容量がデカいとPS3を介すことになりますが。
     ぽっぴっぽー、良かったですよ。
     前作までの曲も、こうやって出してくれればいいのに。
     全部買うのに。
     あ、でもコラボばっかだとウザいか。
     「二息歩行」とかおかわりのヤツ出してくれればいいのに。
     ああ、DECO27さんはあっち用なのかな。
     
    悪い点
    ・作り手側とユーザーのズレ
     プロジェクトDIVAもなんだかんだで長いシリーズになってきましたね。
     新しいハードになったことで、ふと、溝みたいなものを感じてしまいました。
     例えば今作、映像と実音とアイコンのラグはなくなりました。
     が、「作り手側が叩かしたい音」と「実際の曲の音」、
     そして「プレイヤーがゲームとして叩いて楽しい音」、この3つが
     必ずしもマッチしていない部分が多い気がしたんです。 
     この違和感を文章で説明するのは難しいですが。
     PSPの時は全く感じなかったので、作ってる人が変わったのかな、とすら思った。
     誰が悪いという話ではないだろうし、自分だけかもしれないですが、
     なんとかなるなら、改善できる部分なら、次回作ではお願いします。

    ・PVでも違和感
     前作まではとにかく出来の素晴らしさに非の打ち所もなかったんですが。
     音に続きやっぱり「あれ?」ってな部分がチラホラ。
     ホントに作ってる人変わりました?変わってない?
     例を一つ挙げると・・・、「アンハッピーリフレイン」ですね。
     バンド編成のカッコイイPVなんですが、曲の中盤、
     「そこでアンタが笑ってたんだ(ダン!)」(カッコはスネアの音)
     このダン!はドラムかドラマーをアップにして欲しかったんです。とっても。
     そのほうが映像としても、ゲームプレイとしても絶対に気持ちいいんです。
     なのに、なぜか鳴ってもいないギター(ミク)のアップ・・・。
     前作の「孤独の果て」「那由多の彼方」のバンドPVは素晴らしかったです。
     同じ人が作ったとは、とても思えないんだよなぁ。

    ・表情推し
     表現力が豊かになったのはもちろん良いことです。
     でも、ちょっとうるさいかな、表情が。
     もっと淡白でもいいと思うんだけどな。
     「CGで細かい所まで表現できるようになったからこそのドット絵」みたいな良さが
     初音ミクというコンテンツ自体にある、と個人的には思うんで。

    ・パーツとかアクセとか
     「・・・またなんかメンドくさくなったなぁ・・・。」
     ↑感想
     皆さんチョコチョコ変えます?コレ。
    総評
    50点スタートで点数をつけようかな、と思ってたんです。
    PSPで人気が出て、上位ハードで分かれちゃいましたから。
    どちらかでしかプレイできない曲がある、としたら「リズムゲームの評価」としては半分にせざるを得ませんよね。
    でも、そんな人間の小さい自分のイライラも吹き飛ばしてくれるくらいに良作でした。
    VITA買って良かった。向こうはヒドい出来でしたしね。

    とはいえ。

    ちょっと期待値が上がりすぎてたかも。
    映像がキレイなのはもう当たり前ですしね。
    新要素のスクラッチも、まあ楽しいは楽しいんですが・・・。
    「えっ、ここをスクラッチさせるの?」という、曲全体の意味合いにそぐわない所も多いんですよね・・・。
    新ハードでいろいろ実験的な事もしたかったんでしょうね。

    ・・・というメーカーフレンドリーな感想にしておきます(笑)。
    言っておきますが、今までのPSPのシリーズが素晴らしかったという「遺産」ですから。
    そしてボカロPさん、絵師さんたちの愛情と情熱の賜物です。
    あまり適当な事やってると、ユーザーの反応は正直ですよ。
    SEGAはその辺わかってるとは思いますが。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 4
  • 随所に手抜きが目立つ。 50
    • 投稿者:tear0315(男性/30代)
    • 投稿日:2012/10/14
    良い点
    [グラフィック]
    ・モデリングが滑らかになった。

    [リズムゲーム]
    ・同時押しと長押しが、音に合わせて配置されるようになったので、意味合いがつかみやすくなった。
    悪い点
    [リズムゲーム]
    ・曲によって音とボタンのタイミングが合わない部分がある。
     リズムゲームとして、致命的な欠陥ですが、前作からその部分は進歩がない。
     シュプレヒコールは特にタイミングが合わない。
     天樂の長押しと短押しが混ざる部分も音とあっていないなど。
    ・テクニカルゾーンの意味が不明瞭
     何がテクニカルなのか。その意味合いが固まっていない。
     だから、テクニカルゾーンに入っても、何も感じられない。
     例えば、ボカロPの皆さまの、曲作りにおいてテクニカルだ、と感じられる部分を選択するなど、その部分をテクニカルゾーンとした意味づけをしっかり作ってほしい。
     例として、AVtechNOさんのDYEを上げれば、曲をワードとして認識できない部分が続いて、突然、「いつだってわたしは・・」と言葉が認識できる部分が入ってくる。この部分が曲作りとして非常にテクニカルで、言葉がすとんと入ってくる、だからテクニカルゾーンに指定した、というように。
    ・無駄スクラッチ
     VITAのタッチスクリーンを使う、スクラッチキーを配置することは良いアイデアだと思う。
     そのうえで、スクラッチもまた、意味合いがないというのが問題。
     何をスクラッチにするのか、それをきちんと考えないまま設置していくから、ただの無駄スクラッチの羅列になる。挙句の果てにそれを、テクニカルゾーンだとされても、何も感じられるものがない。
     例えば、スクラッチは、「BGAのシーンが切り替わるとき」あるいは「カメラ位置が切り替わるとき」という、きめられたところに設置するようにしていけば、きちんと意味をもったゲームとなる。

    [DIVAルーム]
    ・コミュニケーションモードが無駄。
     わざわざ選択したうえでモード変更し、そのうえタッチ判定が頭と背中のみ。
     何の意味があってこのモードを設置したのか、さっぱりわからない。
     コミュニケーションを取るとゲームに誘われます。あっちむいてほいに。
     なぜあっちむいてほい?100文字以内で答えよ、です。
    ・相変わらずの定点、切り替え型カメラ。
     旧来のシステムをそのまま移植するのはすでにただの手抜き。
     シームレス、フリーカメラに変更し、ルーム内で、ミクに呼び掛けるなどの、フリーコミュニケート式にすればよい。

    [システム]
    ・ホームメニュー>リズムゲーム、ルーム、etc はもう変更すべき。
     これも旧来のシステムを移植して済ませただけの手抜き。

    [モジュール]
    ・パーツアイテムが生かせていない
     せっかくおしゃれを楽しめるように個別のパーツが設定されたのに、そのほとんどがジョークアイテム。
     一度、おしゃれ系のゲームをやってみるといい。
     アイテム内容をどうしていくべきか、学べることがあると思う。
    総評
    大きなプログラムを書く上で、今あるものを利用するのは、開発コストを抑えるために非常に有効な手段です。
    ProjectDIVAもシリーズが続いていて、これまでの蓄積があることから、それらを利用したいというのは分かります。
    ですが、それを、ユーザーに手抜きだと感じられるようにしてしまっては、ゲームを作る上では本末転倒でしょう。

    Vitaというプラットフォームの移行があったのですから、今一度、設計をやり直してはいかがでしょうか。

    例えば、現在のホームメニューはすっかり削除してしまう。
    基本メニューを、Divaルームにする。
    ルーム内に、
    レコーディングルームへの扉(リズムゲーム)
    クローゼット(モジュール)
    と、それぞれに該当するアイテムを設置していけば、ルームを基本としたゲームメニューが作れる。

    そのうえで、ルーム内では、フリーコミュニケーション式を取るとすれば、ゲームの形がはっきりとするでしょう。

    extendのときに、なぜ、ProjectDIVAなのか、何が電子の歌姫を形作るのか、それを明確にすべき、ということを書きました。
    今回fでは、その回答はありませんでした。

    今あるものに乗っているだけ、手を抜いているだけ、そう感じられます。

    もう一度、ミクを見直して、なぜそれをゲームとするのか、何がミクの特徴なのか、きちんと回答を出してほしいです。考えて、きちんと意味を見出だして、そこからスタートしてほしい。
    次回まで期待したいということで50点としました。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 1 2 2
  • 機能の進化 85
    • 投稿者:こはく(女性/40代)
    • 投稿日:2012/09/23
    良い点
    ・グラフィックがとても綺麗で発色も綺麗。
    ・新要素のスクラッチがとても新鮮。
    ・エディットモードが進化して楽器を持たせたり、座らせたり自然な表情が作れたりとPVをつくるのにはかなり楽しめる。
    ・今回新規楽曲の為、既存曲がないのでやり込みがいがある。
    ・称号関係が取りやすくなって称号獲得がしやすくなった。
    ・楽曲別衣装記憶になった為、いちいち変更しなくてよくなったしキャラクター変更してもオススメを押せば楽曲にあった衣装になるのがとても便利。
    ・メイン画面が今までより見やすくなってすっきりしてる。
    ・今回から追加のミスをした時に歌わせる、歌わせないが選べるのがあり自由度がましている。
    ・オプション系が増えて自分が好きなようにカスタマイズが出来るのがいい。
    ・vitaになってトロフィーも取れるようになったので、やり込み要素はある。
    悪い点
    ・PVの発色が綺麗すぎて、ターゲットが見えにくいのがある。エフェクト等もグレードアップしてるので見落としてしまいがち。
    ・エディットモードが進化したので、今までのに慣れていると操作を覚えるのが結構大変。初心者には難しいかも?
    ・今回から追加のミス時に歌わせる、歌わせないモードで歌わせないにすると若干判定が後ろになるのが気になった。
    ・今までと違ってどこのリズムとってるのか謎な譜面があるのが苦労する。
    ・連打譜面が高難易度にある為、両手で押すの前提なのが初心者にはきついと思われる。
    ・グラフィックが綺麗になったけど、曲数が減ってるのが気になった。
    ・衣装を色んな場面で使えないのが残念なところ。
    総評
    一番最初からDIVAシリーズはプレイしてるのですが、ゲーム自体の進化が凄くてさすがだなと思いました。表情も今までよりリアルになりより身近に感じれる感じです。
    曲も新楽曲ばかりで、すごく新鮮でした。
    衣装もどんどん進化して可愛いのが多いのですが、今までより少なく感じたのがちょっと残念なところ。今回は和系が多かったので凄く選ぶ感じになって遊び要素が少ない気がしました。しかし、グラフィックが細かい為不満な部分は補える感じはします。
    今作で初プレイとなると難しいと感じるかもですが、難易度があるので一番低いのからプレイすればいつの間にか上達してるといった達成感が楽しめると思います。
    PVの中にセガならではの遊び要素もあるので、長期で楽しめるしボーカロイド好きならもっと楽しめる部分があると思います。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 4 5 4
  • Project DIVA最新作としての最高の出来映え 75
    • 投稿者:喬高稀杏(男性/20代)
    • 投稿日:2012/09/10
    良い点
    【グラフィック】
    ・楽曲PVやモジュールのグラフィックはとても綺麗。さすが有機EL。
    ・表情や仕草など、自然なアニメーションで違和感が無い。
    ・男性キャラ、女性キャラそれぞれの色っぽさや格好良さが出ている。

    【ゲームシステム】
    ・8月末のPSVITAシステムアップデートにより、タイトル画面からのロードにタッチ強要されなくなった。
    ・すべての操作がタッチとボタンでの選択が可能。

    【リズムゲーム】
    ・VITAの大きな有機ELディスプレイによってノートがハッキリ見える。
    ・難易度はEASY、NORMAL、HARD、EXTREMEの4難易度。初心者でもEASYから上達していける。
    ・スクラッチノートの追加によって、このシリーズのマンネリ化を打開。
    ・プレイでPVの演出が変わるのは、クリア出来なかった後に観ると達成感が。

    【楽曲】
    ・全32曲を多いか少ないかと言われれば、こんなものだろう、という見解。
    ・どれもそれぞれのクリエイターの個性が光る楽曲ばかり。
    ・RockからElectronica、さらにはBassの心地よいAcid Jazzナンバーまであって、様々なジャンルの楽曲が集まっている。

    【DIVAルーム】
    ・6人のキャラそれぞれのルームだが、これはオマケという名目の本命。
    ・さすがに某国民的カノジョの恋愛STまでは行かないが、キャラとコミュニケーションを取ったり、ミニゲームができる。
    ・他のボーカロイド達がルームを訪れたりして見ていて楽しい。
    ・ミクさんマジ天使。
    悪い点
    【グラフィック】
    ・スタート画面やリザルト画面のモジュールなどがボヤケている。

    【ゲームシステム】
    ・楽曲読み込み時のロードが長い。パッケージ版、DL版でも同じロード速度。

    【リズムゲーム】
    ・EXTREME譜面が連打系ばかり。個人的にはアリだが、ハード寿命が縮む。
    ・数曲、ノートタイミングが曲と合っていないトコロがある。要パッチ求む。

    【楽曲】
    ・収録楽曲の好き嫌いは個人差がある。だが、様々なジャンルの音楽を『聴けない、聴かない、認めない』者は、実に愚かで悲しい事だ。

    【DIVAルーム】
    ・某7次元コミュニケーションSTまでは行かなくても、もう少し色々出来たらよかった。
    総評
    総評としては、『優』、『良』、『可』で付けると、『良』。

    ProjectDIVAは初代からプレイしているシリーズファンだが、厳し目の判定で。

    全体的にクオリティも高く、制作スタッフのホンキと愛を感じる、暑苦しいくらいだ。

    けれども、もっとボリュームがあっても良かった。

    ProjectDIVAの次回作がPSVITAで出るのがいつかは判らないが、次回作にも期待。

    初音ミク -Project DIVA- f、リズムゲーム初心者でも経験者でも楽しめる一本だと思う。


    ※拙い文章と、個人見解全開のこのレビューを最後まで読んでくれた方、ありがとう。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 4 3
  • 微妙に期待外れだった 65
    • 投稿者:mize(男性/40代)
    • 投稿日:2012/09/08
    良い点
    ・Vita専用なのでグラフィックが強化されている。
    ・曲ごとにモジュールが記憶される様になった
    ・タッチスクリーンで操作出来る様になった。
    ・PVがより綺麗に、そしてアクティブになった。
    ・チャンスタイムの成功・失敗でPVが変化する様になった。
    (2nd、extendではチャンスタイムがスコアにしか影響しなかった)
    ・スクラッチという新要素が入ったが、フリック操作であるためか、判定が緩い。
    ・難易度HARDまでで全てのコンテンツ(称号除く)が手に入るので、最高難易度がクリアできなくてもいい。
    悪い点
    ・新しい打鍵方法である「スクラッチ」が邪魔
    PVが良くなったのにもかかわらず、画面をタッチしないといけないので。背面タッチを有効にできるが、操作性が良くない。
    ・相変わらずの高難易度での連打気質。
    曲が難しくなるのではなく、高速度または短い間隔での連打を強要させられるため、疲れる上ハードの寿命を極端に縮める可能性がある。2ndやextendをやっている人ならわかると思うが、必ず数曲極端な連打曲がある。
    ・地味な点だが、セーブ、ロード時に十字キー等で操作できず、タッチスクリーンを利用しなければならなくなった。
    何故十字キー効かなくしたのか意味不明である。
    ・ロードが遅い
    ・どれだけCOOLをたたき出しても、テクニカルゾーン、チャンスタイムがクリアできないとSTANDARD評価になる。テクニカルゾーン、チャンスタイムで最大11ptなので、Excellent評価が絶望的になる。
    テクニカルゾーンで1ミス、チャンスタイム最後の☆印をミスすると3回ミスするだけで、すでにろくな評価がだせなくなっている。(初代の評価に似た形に戻った)
    総評
    DIVA初代から全てやっていて、2ndやextendでは気に入った曲が数曲あったので、DIVA-fにも期待していた。

    発売直後に入手し、Extremeの4曲を除いて全てクリアしているが、extendまでの様に、またこの曲をやりたいという曲が無い。
    出来れば数曲でよいので、既出の曲が欲しかった。

    Vita用に作成されたため、以前と違いラグが基本的に発生しない点は評価できる。
    スペックがあがったので当然ではあるが。(2nd、extendでもPSP向けに作られているにもかかわらず、PSPでラグが発生していた)

    今回の選曲の問題なのか、変則的なリズムの曲が多い。ボーカルに正直な打鍵の曲はかまわないのだが、BGM側に移ったときにリズムがつかみにくい曲が若干目立った。

    ARのPVはずっとVitaを固定ないし、キャラクタが見えるアングルにしておく必要があるのでPV鑑賞には不向きな仕様。試み的には面白いがユーザビリティが低い。

    一番残念だったのはやはりスクラッチの存在である。判定が緩いのでまだ許容できはするのだが、PV的には邪魔である。
    次点で、悪い点でも上げた評価判定である。いくら2ndからチャンスタイムの意義が薄れたとはいえ、この間はミスが許されない、という初代のチャンスタイムに近い仕様に戻ったのが残念である。(チャンスタイム成功の条件は緩くなったが、テクニカルゾーンは1セーフでアウトなので厳しい上、連打ゾーンがテクニカルゾーンにあったりするので明らかに潰しに掛かっているだけにしか見えない。)

    初音ミクとしてのコンテンツ自体は面白いと思っているので、期待していた分、がっかり感が大きかった。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 3 3 4
  • 流石はSEGA 85
    • 投稿者:すたもけ(男性/30代)
    • 投稿日:2012/09/06
    良い点
    PSPからVITAと言う事で、モデルが大分綺麗になりました。
    とは言っても、アーケードやPS3のドリーミーシアターには流石に劣りますが。
    PVも色々動いてくれて、とても良くなったと思います。
    プレイ中は見てる暇はありませんが、休憩中などにじっくり鑑賞してみると良いかも。

    楽曲は全て一新、これは良くも悪くもと言った所でしょうか。
    個人的には前作よりも良曲揃いで満足してます。
    それでも前作にあった楽曲をVITAでプレイしたいなとは思いますが、そこはDLCか何かで出るのでしょうか。
    SEGAさんに期待。
    楽曲の数は30とちょっと、この辺も個人差があると思いますが、自分は十分だと思いました。
    前作は音質に差があった(気がする)のが、今作では特に見受けられませんでした。

    インターフェースも一新されており、メインメニューなんかは無難な使いやすさ。
    曲選択し終わった後の画面で、チャレンジアイテムが購入出来るのはとても…とても便利になりました。
    チャレンジアイテム使ってポイント稼ぎたい人には有難い。

    モジュールは曲ごとに設定出来るようになり(アケやドリーミー仕様)、
    曲画面で設定出来ます。またショップにも曲画面から直で行けるようになり、便利です。
    アクセサリー(耳とか尻尾とか)も付けれるようになり、my嫁が一層可愛く仕上げられるように。

    新しく追加された☆マーカー、画面をスクラッチ(こする)わけですが、高難易度だと中々楽しいです。
    悪い点
    VITAのボタンの寿命が縮みそうなのが第一。
    音ゲーというか、リズムゲーの宿命なのでDIVAに限りはしませんが一応。

    ロードが若干長い気がします。
    VITAカードについては良く知りませんが、Wikiで見るとフラッシュメモリータイプだそうです。それでこの遅さは一体。
    モデルが荒かったり音質悪かったりでロードが早いよりかは全然良いですが。

    新しくチャンスタイムというのが増え、一定の条件を満たすと演出が変わるというものですが、
    そこで何かの効果音が必ず入り、とてもプレイの妨げになります。
    演出的には良いのですが、効果音が気になって気になって…。

    高評価を取るには、チャンスタイムとテクニカルゾーンをクリアしなければならず、
    そこをミスると大体GREATかそれ以下になります。
    逆にそこをクリアしてればよっぽどミスしてなければExcellentになるという。
    総評
    DIVAプレイヤーなら買って損はしないです。
    プレイしたこと無い方でも音ゲー、リズムゲーに興味があり、ボーカロイドに拒否反応を起こさないのであればオススメ出来ます。
    今は体験版も配布されているので迷ってるのであればそちらを先にやってみた方が良いかもしれません。

    今作は全体的に良くなっており、自分はとても満足しております。
    楽曲も良曲揃い、システム面もグッド。



    リザルト画面のグラフは…正直無くてもいいと言うか、見てもよく判らない。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
  • バカにしていたが 90
    • 投稿者:えい(男性/40代)
    • 投稿日:2012/09/03
    良い点
    ・リズムに乗ってボタンを押すと気分が良い
    ・難易度設定がイージーからエクストリームまであり、恐らく誰でも楽しめる
    ・PVの出来が良い
    ・DIVAの部屋は見ているだけで癒される
    ・曲ごとに服の着せ替えが可能であり、新しい服を着せて遊ぶこともできる
    ・ミクさんが可愛い、もちろん他のキャラも可愛い
    悪い点
    ・ロードが長い
    ・曲スタート前のDIVAの画像が何故が荒い
    ・あっちむいてほいでのミクさんのエスパーっぷり
    総評
    一応ハードまでの全ての曲をクリア済み。
    ARは諸事情により未体験。

    DIVAとか気持ち悪いわ! とバカにして食わず嫌いしていたが、実際にやってみて反省しました。ほんとすいません。

    自分はリズム感など全くないのだが、イージーから徐々に進めていくと段々操作に慣れて最終的にはエクストリームでも何とか着いていけるくらいにまではなれた。

    イージーでは落ちてくる記号の数が少ないため、記号を見ながらボタンを押すだけの作業なので、あまり爽快感が無いが、これがノーマルやハードになるとリズムに合わせてボタンを叩くようになるため可也気分が良い。
    逆にボタンを目で追ってる徐々にきつくなっていくが、最終的には落ちてくる順番を全て覚えてしまえば良いだけなので、何回もやればそのうちクリアできるだろう。
    なので初心者でも大丈夫だと思われる。

    あとは自分だけかもしれないが、ゲームをクリアできない! と言う状態でストレスのたまる事があまりない。
    ああ、クリアできなかった。もう一回同じ曲楽しめるな。そんな感じでプレイできた。
    (若干イラつく曲もあるが、個人の好みだろう)

    文章で面白さを伝えきれないのが残念なのだが……何処かで実際にプレイしてもらえたら、この拙い文章で伝えたいことが解ってもらえるだろう。

    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 3 5 5
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