連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第131回「龍が如く暴れる外法極道マフィア☆マギカ」
ところが,作中の設定で“他種族間交流法”という法律がありまして。なんと人間がモンスター娘とチョメチョメしたらブタ箱行きになっちゃうんですよ。だから主人公は怒涛のように押し寄せてくるスケベイベントに,まぁよくも耐えること耐えること……俺なら絶対に手を出しちゃうのに。だってそれが男ってモンでしょ!?
でも1巻のラストでは法改正の動きがあって,他種族との結婚が認められそうな空気になり……個人的に今後の展開から目が離せない漫画になりそうですわ。あ〜あ,ハーピーの嫁欲しい。
番組ではゲストとして,本作のプロデューサーを務める島野光弘氏をお招きし,ブラッシュアップされたポイントなどについて語っていただきつつゲームをプレイしてきました。
ちなみに今回,しこりん(岡本信彦さん)と誕生日プレゼントの交換をしましたが,案の定俺のプレゼントはNice boat.されましたね……ただの電池で動くオモチャなのに,おかしいよね。この国は……いや,世界は歪んでいる! 深く心を傷付けられたので,しこりんがあのオモチャで一緒に遊んでくれる(意味深)まで許さない。絶対にだ!
先日,劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」の前編を観てきました。TVアニメ版を再編集して新作カットを加えた総集編みたいなものなんですが,ストーリーがとても綺麗に圧縮されていて驚きましたね。こういった再編集タイプの劇場アニメって尺の都合上,観ていて「あのシーンがない」とか「つなぎが不自然だろ」などと,不満を感じることが少なからずあるんですが,本作に関しては満足度が段違い。初めて観るという人にも,まどマギの魅力が余すところなく伝わる出来だと思います。上映時間も長めですし,無理せず前後編に分けたのが吉と出たのではないでしょうか。
それにしても,絵作りはもちろんなんですが,脚本の完成度が高いなぁとあらためて感心させられます。俺はTVアニメ版を全話チェック済みで,先の展開を知っているはずなのに,さやかが魔法少女になるあたりからラストまで,初見と変わらぬハラハラドキドキ感を味わいましたもん。またエンディングへの入り方がニクい……! あんなところで切られたら,後編も観ないわけにはいかないですって! 実際,隣に座っていた普段アニメを観そうにもないネーチャン達が「ヤバイ,明日にでも後編観たいんですけど」って興奮してましたし。まぁ,俺はこの連載が載る頃に後編を観に行っているんですがね。
あ,ちなみに俺のイチオシ魔法少女は佐倉杏子ちゃんです。赤い子です。なにが可愛いって,ワルぶってるくせに妙に面倒見がよかったり,食べ物を大切にしたり,イイ子オーラが滲み出しちゃってるところが可愛い。あとホットパンツ。ホットパンツから伸びるフトモモとブーツ(くさそう)が最高。住所不定っぽい杏子が久しぶりに入った風呂の煮汁ソースを和えたホットパンツステーキを食べたい。ライスはブーツに盛りたい。そして残さず平らげて食べ物を粗末にしないナイスガイなところを見せ付けたい。つーかもう……杏子のソウルジェムを口の中で転がしたい。「デザートは君だよ」的な甘いセリフを囁きつつ瞳のハイライトが消えるまでペロペロペロペ(※検閲により削除されました)
- 関連タイトル:
龍が如く1&2 HD EDITION
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