広告企画
【PR】スマホ向け対戦カードバトル「蒼穹のスカイガレオン」,激動と群雄割拠の1年をキーカードとともに振り返る。URカードのプレゼント企画も!
間もなくリリースから3周年を迎える,ジー・モードの対戦カードバトルゲーム「蒼穹のスカイガレオン」(iOS / Android)。“メタゲーム”に特化した本作は,常に新しい要素が追加され続け,プレイヤーを楽しませている。
「蒼穹のスカイガレオン」公式サイト
「蒼穹のスカイガレオン」ダウンロードページ
「蒼穹のスカイガレオン」ダウンロードページ
4Gamerではこれまで,去年,一昨年と過去2回にわたって特集記事を掲載してきたが,今年もまた1年を振り返り,本作のバトルがいかに複雑で,それゆえに魅力的なのかを再確認していこうと思う。
なお,前回,前々回の特集記事と同様,本稿は蒼穹のスカイガレオンをプレイしている人に向けた記事となっており,ゲームの基本的な部分についてはほぼ説明していないので,その点はあらかじめご了承を。
また本稿の最後で,URカード3枚をセットにしたプレゼント企画を紹介しているので,現役プレイヤーはそちらもお見逃しなく。
関連記事:
- スマホでカードゲームといえば,これ。強くなるために,「蒼穹のスカイガレオン」のカードバトルの基礎を学ぼう
- 【PR】より奥深くなったスマホ向け対戦型カードバトル「蒼穹のスカイガレオン」。1年間の環境変化を振り返りメタゲームの面白さを追う
新レアリティ「UR」と新能力が台頭した1月〜6月
まず,2015年に追加されたカードパックを確認してみると,通常パックは第8弾「黄河 奉神演舞」,第9弾「スラヴ 天地讃頌」,第10弾「日本 開闢之刻」シーズン1〜3で,エターナルパックは第8弾「創世の黄河」,第9弾「豊穣のスラヴ」,第10弾「幽幻の日本」となっており,その数は非常に多い。また,ゴールドメダル交換で手に入るLE(レジェンド)カードも大量に追加されている。
多くの新規カードが追加され,メタゲームのトレンドが目まぐるしく変化する中,リアルイベント「スカイトーナメント2015」が開催されたことも,プレイヤーにとっては記憶に新しいところだろう。トッププレイヤー達のし烈な戦いに大きな刺激を受けたという人も多いはずだ。
2015年1月には,カードパック第8弾「黄河 奉神演舞」が登場し,今なお猛威を振るっている強力なカード達が実装された。
その中でも,自身にかかっている状態を敵全体に付与する「シンクロ」を有した「ダッキ(R)」に注目が集まった。というのも,数ターンの間被ダメージを無効化し,その後戦闘不能となる「トランス」を味方に付与する「アヤ(R+)」と組み合わせることで,敵全体を数ターン後に壊滅させる“アヤダッキデッキ”が非常に強力だったからだ。
2月,3月には,「フレイ&フレイヤ(LE)」「オーディン&ロキ(LE)」「ベルフェゴール(LE+)」など,LEカードが次々と追加され,エターナルパック第8弾「創世の黄河」も登場した。
同パックの目玉となった「ジョカ(SR+)」は,「トランス」と,自身が戦闘不能になった際,前後左右の味方を復活させる「反魂」を持っている強力なカードとして名を馳せた。
しかし,まだこの頃は“アヤダッキ”などのトレンドデッキを打破できるカードや組み合わせは現れていなかった。
4月には,カードパック第9弾「スラヴ 天地讃頌」が実装され,1枚で2枚分の性能を持つ脅威の“UR(アルティメットレア)”カードが登場。その中でも,特技ゲージを3下げる能力「威神」を有し,敵に継続ダメージを与えるフィールドを1ターン目からほぼ確実に展開する「オニャンコポン(UR)」は,非常に強力なカードとして注目された。
さらに,同じく敵に継続ダメージを与えるフィールドを展開できる「オーロラの三姉妹(LE+)」や,5月に実装された「アフラマズダ(UR)」との組み合わせも非常に強力で,多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
6月には同じくURカードとして,回復量上限を突破するフィールドを展開する「ニケ(UR)」,7月には広範囲の敵を「混乱」させる「キュベレー(UR)」も登場。当時はもちろん,現在のメタゲームにおいても,必ず考慮しておきたいカードのひとつとして君臨し続けている。
また,6月に登場したエターナルパック第9弾「豊穣のスラヴ」で「ダジヴォーグ(SR+)」と「モロシィ(SR+)」が追加され,当時あまり勢いがなかった青属性とアンデッドデッキが一気に使いやすくなった。その後も注目度は高く,今もなお多くの戦場でアンデッドデッキが活躍している。
このほか,のちにリアルイベントで使用され,多くのプレイヤーから再評価されることとなる「ペレ(LE+)」も,この頃に登場している。
振り返ってみると,今なおメタゲームに影響し続けるカードやデッキが6月の時点で多数登場していたことが分かる。しかし2015年後半,本作におけるメタゲームはさらに混迷と深みを極めていくことになる。
環境と意識に大きな変化が現れた7月〜11月
7月になると日本をテーマにしたカードパック「日本 開闢之刻」が,1か月ごと,3シーズンに分けて配信された。
属性に捉われず,強力なカードを組み合わせることが主流だった当時のデッキ構築に,デッキ内カードの属性を揃えることで強力な効果を発揮する新要素「属性共鳴」が加わることで,“属性統一デッキ”が一気に台頭することとなる。
さらに注目すべきは,新たなゲームシステム「錬金釜」が登場した点だ。C(コモン)やUC(アンコモン)のカードに新たな使い道ができたのはもちろん,SR(スーパーレア)以上のレアリティのカードが今までよりも格段に入手しやすくなり,「限界突破」での強化が行いやすくなったのだ。
これにより,今まで同系統のカードに見劣りしていたカードの再評価が進み,デッキ構築の幅がグッと広がった。錬金釜限定で入手できるカードも登場し,今現在も多くのプレイヤーが錬金に勤しんでいる。
また,どう配置しても使い勝手が良いサポート役の「イツァムナー(LE)」や,敵の能力を下げたり,敵に付与されたプラス効果を打ち消したりできる「九尾の狐(SR)」も登場し,今なお広く愛用されている。
8月には,「日本 開闢之刻」シーズン2にて「アメノトコタチ(SR)」が登場。今までは囮役が主とされた「ファミリア」だが,それに自爆特攻させることで絶大なダメージを与えられるこのカードは,今も要注意カードの1枚といえる。
ほかにも即死デッキに新たな可能性を与えた「スヒニジ(SR)」や「イワナガヒメ(SR)」,リピート行動を持つ「カンナカムイ(SR)」など,シーズン2にライナップされたカードはどれも強力だ。
ちなみに8月は,アヤダッキデッキを改修した“トナフェントランスデッキ”が登場するなど,デッキの流行が大きく変化した月でもあった。
9月には,「日本 開闢之刻」シーズン3が登場し,1ターン目からAGアップフィールドを展開する「アヤカシコネ(UR)」や,相手の動きを封じる“ロックデッキ”の要となる「オオクニヌシ(SR)」が追加。さらに,「アメノトコタチ(SR)」と組み合わせることでファミリア攻撃がより盤石となる「アントゥ(UR)」も高い評価を集めることとなった。
先述した,リアルイベント「スカイトーナメント2015」が開催されたのもこの月だ。大会のステージでトップクラスのプレイヤーが対戦したことにより,注目されていなかったカードが再評価されるなど,トレンドにも少なからぬ変化をもたらした。
10月には,広範囲に行動不能効果をもたらす「アメノミナカヌシ(UR+)」が流行したのに対し,状態異常を適切なタイミングで解消できる「アリアンロッド(LE)」が対策としてあがり,広く使われるようになった。このかつてない対策の早さも,リアルイベントの影響があったのかもしれない。
リアルイベント後から人気を集めていた,「アヤカシコネ(UR)」でAGフィールドを展開するデッキだが,11月には「アヤカシコネ(UR)」よりもコスト/性能が高い「アヤカシコネ(S/UR)」が登場。フィールドに影響を及ぼす特技は対応しにくいこともあり,特定の制限が設けられた限定戦場などで猛威を振るった。
そして迎えた12月,環境はさらに動く!?
11月までの環境を振り返ってみると,特徴的なカードが非常に多く登場したため,流行カードに対策を講じるよりも,より多くのカードに対応できる汎用性の高いデッキが重視されている印象を受ける。そのため,「今作るべきはコレ!」というデッキを明言できないのが現状だ。
というのも,アンデッド,トランス押し付け,バースト,AT/AG反転,封迅,行動不能など,もはや対応すべき要素が多すぎて,それらへの対策をひとつのデッキでまかなうことはまず不可能だからだ。
強いて現状のメタゲームの指針を挙げるとするなら,(完全ではないが)ほぼすべてのデッキへの対策となる“AG上昇デッキ”が重宝される……と言うより,今やほとんどのデッキがAGを上昇させて先制を取るスタイルとなっており,そこに+αを加えた形が現在の主流といえる。AG上昇スタイルに加え,アンデッド,トランス押し付け,バーストといった特殊な要素を複合させることで,一方的な展開にすることも可能なのだ。
さらに,ATの高いカードはほとんどの場合AGが低く設定されているため,AG上昇スタイルで弱点を補うシンプルなごり押しデッキも重宝されている。ただ,ごり押しの場合はさまざまな敵にまんべんなく対応できるものの,ジョカシンデッキのようにキーカードへの攻撃を無効化するデッキには苦戦させられるだろう。
さて,1月〜11月を振り返ってみたところで,かなりお腹いっぱいな感じがしなくもないのだが,11月末のアップデートで,さらなる激動を予感させられる,カードパック第11弾「オリンポス 覇王凱旋」が登場した。
これには,カードパック第1弾に登場したオリンポスの神々が,URなどのレアリティに生まれ変わってパワーアップしたものがラインナップされている。
ファミリアとは比べ物にならないほど強力なユニットを召喚する「召喚獣クリエイト」や,バースト持ちのアタッカーなど,新たな要素が多く含まれており,現在流行しているデッキの補強から新デッキの構築まで,さまざまな可能性を感じさせるものばかりだ。
さらに12月22日には,新しいジャンルのカードパック“XT(エクストラ)”の第1弾「反逆のティターン」が追加され,新たな能力「合神」を有した「ヒュペリオン(SR)」や「テティス(SR)」などが登場した。
合神は,1ターン目開始時から“打ち消せないAGアップ効果”や,ダメージ貫通効果を味方に付与できるほか,合神持ちのカードが味方への攻撃を引き受けるという非常に強力な効果だ。
AGアップ効果で自軍のキーカードの足りない部分を補いつつ,ダメージ貫通効果で通常攻撃を行うカードの火力を底上げできるほか,合神持ちのカードが盾となることでほかのカードの生存率を上げられる。ただし,自身と前面の味方が同じ属性であり,両者が隣接しつつ生存していなければならないため,うまく使うにはコツがいるだろう。
本作は対人戦がメインのゲームだが,そこで勝率を上げるためには,現在の環境を把握したうえで,それに対する対策を講じるメタゲームが重要となる。これを制するには,国家大戦やトーナメントなど,自分の試合結果だけでなく,ほかのプレイヤー同士の戦いに興味を持つことが意外と重要なのだ。ほかのカードゲームと,そこは変わらない。
サービス開始からまもなく3周年を迎えようとしている「蒼穹のスカイガレオン」は,定番のゲームシステムや充実したカードラインナップだけでなく,早いスパンでどんどん新しい要素が追加されており,常に新鮮な気持ちで楽しめる作品だ。
また,本作は“プレイ時間10分,デッキを考える時間23時間50分”と謳われており,対戦にはほとんど時間をかける必要がなく,デッキ構築やメタゲームに集中できる作りとなっている。あまりゲームを触っている時間がないという人でもガッツリ楽しめるので,年末年始のお供がまだ見つかってない人は,ぜひ「蒼穹のスカイガレオン」をチョイスしてみてほしい。錬金釜やゴールドメダル交換で手に入るLE,転生ガチャで手に入るSRなど,強力なカードをそろえるための環境も整っているので,新しく始める人でもスムーズにカードを集められる点にもご注目を。
最後に,冒頭で少しだけ触れたプレゼント企画で締めたいと思う。本文中でも紹介した優秀なカード「オニャンコポン(UR)」,人気投票で上位に入り続ける「アントゥ(UR)」,スカイトーナメント2015の上位入賞賞品「ガブリエル(UR)」のシリアルコードを,ジー・モードより提供してもらった。こちらを3枚セットにして5名の読者にプレゼントするので,以下のフォームより奮って応募してほしい。
プレゼントに応募するには,下記のリンクから応募フォームへ進み,すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは,2016年1月14日23:59です。
当選者の発表は,ご登録されたメールアドレスへの当選メールの発送をもって代えさせていただきます。
プレゼント品は,応募時に入力された送付先に,1〜2週間以内にお送りします。なお,賞品によっては,発送に時間をいただく(約1か月)場合があります。
発送日の確定や本人確認,当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので,ご了承ください。
プレゼントに応募する
「蒼穹のスカイガレオン」公式サイト
「蒼穹のスカイガレオン」ダウンロードページ
「蒼穹のスカイガレオン」ダウンロードページ
- 関連タイトル:
蒼穹のスカイガレオン
- 関連タイトル:
蒼穹のスカイガレオン
- この記事のURL:
キーワード
(C) 2013 G-mode
(C)G-mode