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「魔法使いと黒猫のウィズ」10周年生配信情報まとめ。盛りだくさんの記念イベント&キャンペーンに加え,3月下旬には新章も開幕
3月5日にサービス開始10周年を迎えることを記念した同イベントでは,同作の公式番組「黒猫おせニャん」でおなじみの百花繚乱さん,沖 佳苗さん,浅井Aさんの3名が登壇したほか,開発スタッフである黒猫開発室しっちょーがステージ外から声のみで出演し,さまざまな新情報が明かされた。
本稿では,そこで発表が行われた情報を中心に,レポートをお届けしていこう。
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」公式サイト
例年の倍近いボリュームの周年記念イベント&クエストが発表に
まずは3月5日にスタートした,10周年記念イベントの情報を見ていこう。
今回のストーリーイベント「軌跡を巡って」では,過去の周年記念イベントで訪れた異界すべてを改めて訪れたうえで,「幻書庫の見習い魔道士」編で登場したハル,メル,ヴィルを主役に据えたストーリーが展開される。
プロローグを含めて計10編という,例年の周年記念イベントと比べて倍近いエピソードが一気に実装され,読み進めていくことで精霊カードが手に入るとのことだ。
また10周年記念クエスト「Anniversary Collections」も同時にスタートし,こちらでは過去の周年記念イベントをテーマにしたクエストをクリアすることで,さまざまな報酬が入手できる。目玉は10周年記念イラストが5分割された記念カードで,すべて揃えると5枚一組のデッキとして使用できるとのこと。
定期的に開催されている競争型イベント・大魔道杯も,3月は豪華仕様に。下位,上位,総合報酬のすべてが,ウィズとの印象的なシーンを切り取ったものとなる。
キャラプレゼントなどが行われる10周年Anniversaryキャンペーン
10周年記念のイベントやクエストに加え,複数のキャンペーンもスタートしている。
2022年6月末までに登場した精霊の中から好きな10体を選び,その中からランダムで1体が手に入る「10th Anniversaryキャラプレゼント」では,今回は無償で2回,有償のクリスタルで3回の,計5回チャレンジが行えるという。
ログインボーナスやミッション達成などで溜まるチケットを使って挑戦する「10th Anniversary Limitedマンスリーガチャ」では,10連で過去の周年記念イベントに登場したL精霊1枚が確定。これをさらに最大30回――つまり300連まで挑戦できる。
さらにこの最大300連とは別に,3月30日まで毎日無料で10連,最大260連のガチャに挑戦できるキャンペーンも。また3月31日にスタートを予定している,CM動画を見ることで単発ガチャを無料で複数回引ける仕組みの実装や,新規プレイヤーに向けの888連ガチャの1年延長なども決定しているとのことだ。
デッキ販売,獲得経験値増加でプレイヤーにマッチした戦力増強を促進
ガチャに関するさまざまなキャンペーンが実施される10周年だが,一方で11年目の「黒猫のウィズ」は,ガチャ運に左右されない施策も行っていくという。その一環として導入されるのが”デッキ販売”だ。
これは火,水,雷それぞれの属性に”ダブルAS付与”,”限界突破”といったコンセプトと合致したカードがまとめて封入されたもので,購入直後からシナジーが得られるようになっている。
今回販売されるデッキは,比較的安価なスタータークラス(全9種)に,マスタークラス(全6種)の2カテゴリーがあるとのこと。いずれも任意のカードを入手できる手段なので,うまく活用したいところだ。
メインストーリー新章は3月下旬スタート
イベント終盤には,メインストーリー新章への言及も行われた。新章は3月下旬の開幕予定で,現在開催中のガチャ「THE LEGENDS of WIZ I」で登場する精霊達が,物語に深く関わるものになるという。
さらに新章ではプレイヤーの分身である主人公”黒猫の魔法使い”のほか,10周年記念カードにも描かれたハル,メル,ヴィルら,新たな魔道士の物語も並行して描かれるとのこと。なお3月中旬に解禁予定のイベントストーリー「想刻ノ魔道士」でも,彼らにまつわる物語が展開されるそうなので,新章の前にプレイしておくと,より深く物語に没入できることだろう。
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