［TGS 2013］PS3版「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」に「最強にして最高」のDLC追加キャラ「ココノエ」登場

　アークシステムワークスは，2013年10月24日発売予定のPlayStation 3用格闘ゲーム「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」でDLC追加キャラ「ココノエ」を発表した。ココノエは，第七機関に所属する天才科学者で，テイガーの生みの親でもある。最強にして最高の血を受け継ぐ者だという。ドライブの「グラヴィトン」を使い相手を自在に引き寄せたる引力を使ったり，「アクティベイト」で弾き飛ばす斥力を操ったりなどトリッキーな攻撃を得意としている。

　ストーリーモードの第七機関編では，ココノエ達第七機関所属の面々が多数登場する。ココノエの入手方法はDLCからとなるが，配布時期は未定とのこと。東京ゲームショウのアークシステムワークスブースでは体験版が出展されているので，いち早くプレイしたい人は会場に出かけてみよう。

●クロノファンタズマ編

●六英雄編

●第七機関編

家庭用ＤＬＣ追加キャラクター ココノエ
ココノエ ＣＶ松浦チエ
第七機関に所属する天才科学者にしてテイガーの生みの親。
次元に落ちたハクメンのサルベージ作戦を主導、その後は動向を黙認していたが
彼の予想外な行動を監視するためテイガーを派遣する。そして彼女は日夜研究を続ける。
「ユウキ＝テルミ」を倒す為に─────

■性格
常にけだるそうで不機嫌、無愛想。ひいてはマッドサイエンティスト。睡眠すら惜んで研究を続けており、体力維持のため特殊なキャンディを常になめている。

≪出現条件≫
(1)ＤＬＣ（ダウンロードコンテンツ）として購入する。
※発売時期は未定。公式発表をお待ちください。

〜Battle Planner Comment〜

　ココノエは、ドライブの「グラヴィトン」を駆使して闘うキャラクターです。
グラヴィトンは対戦相手を引き寄せる「引力」を発生させる装置。相手の後方に設置して相手のダッシュを遅くしたり、ココノエの近くに設置して無理やり相手を引き寄せるなどプレイヤーの発想次第で様々な使い方のできるドライブです。
　ここまでですと上級者向けの難しいキャラクターに思われそうですが、通常技は素直なものが多く、ダッシュなどの機動力も高いので使いやすい性能となっています。
スタンダードな闘い方にグラヴィトンをブレンドして、様々な闘い方を楽しんでください。
　あと、ディストーションドライブの巨大テイガーは"超必見"です！

ココノエの科学的バトルスタイル！

【ドライブ攻撃/グラヴィトン】相手を引き寄せる装置を設置！相手のペースを崩そう

【ドライブ攻撃/アクティベイト】グラヴィトンで設置した装置から斥力が発生！　その衝撃で相手を吹き飛ばす！異なるドライブ攻撃を使いこなそう！

【オーバードライブ/グラヴィトンレイジ】“グラヴィトン”の影響が強化されます。また、グラヴィトンゲージの消費量、回復速度が向上！

【ダッシュ＆通常攻撃】 キックボードに乗って余裕の表情で滑走！実にココノエらしい特徴的なダッシュ姿は必見！通常攻撃ではスパナや空気砲やハンマーなどココノエらしい多彩な演出が楽しめるぞ！

ココノエ 各種技紹介

【必殺技/武装No03「氷結アブソリュートゼロVer4.32」】

相手を氷結させる性能を持つ必殺技。氷結させたあとはガトリングガンで自動的に追撃する！

【必殺技/武装No04α 「炎熱フレイムケージVer1.43」】

真上に火球を放つ必殺技。火球はゆっくりと落下してくるが、グラヴィトンを設置してあると引力/斥力の影響を受けて軌道が変化する

【武装No02「突撃ブロークンバンカー Ver2.21」】

強化アームを装備して突進し、ボディブロー→ストレートと連系する突進系必殺技

【ディストーションドライブ/武装No00「撃滅超弩級メカテイガー」】

巨大テイガーを召喚し、強力なレーザーをお見舞いする。ボタンをホールドし、さらにレバーを回せばレーザー放射時間が延長！　オーバードライブ中には……なんとテイガーが？？！

TGS2013のアークシステムワークスブース（2-C7）に体験版出展決定！　ココノエをいち早くプレイ出来るチャンスを見逃すな！

ストーリーモード〜第七機関編〜

■ストーリーモード【第七機関編】
　家庭用の人気ゲームモードス トーリーモードの『第七機関編』ではココノエやテイガー、ライチを始めとした“第七機関”に関係するキャラクター達が多く登場する。
“第七機関”ゆかりの人物以外にも、アーケード版から追加された新キャラクター「アズラエル」「アマネ」「バレット」を始めとした多数のキャラクターが大活躍！アーケード版で語られる事がなかった、初公開となるエピソードを大ボリュームのシナリオ&フルボイスで楽しむ事が出来ます！

　『第七機関編』ではストーリーモードの本編と位置付けられている『クロノファンタズマ編』のシナリオと密接に関係しながらストーリーが展開して、それぞれが≪蒼の物語≫の核心に迫っていく――……！

【第七機関とは】
暗黒大戦以前より存在する、小さな組織が集まって構成される組織。ココノエやテイガーが所属している。
世界虚空情報統制機構を敵対視しており統制機構による術式主体の社会構成を良しとせず、魔素や術式に頼らない過去の世界を復活させようとしている。
その為、術式の原動力である「魔道書」の無力化を模索しており、原書のひとつである「蒼の魔道書」を手に入れたいと考えている

第七機関でも各キャラクターにスポットがあたる。それぞれの目的の為にイカルガで奔走する登場キャラクターの物語を楽しもう！

境界に触れ異形のものとなる前のアラクネ（ロイ）とライチの出会いのシーン。本作でもライチはロイを助ける為第七機関を離れた

家庭用ゲーム『BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA（ブレイブルー クロノファンタズマ）』のストーリーモードでは、10月に放送が決定したTVアニメ『BLAZBLUEAlter Memory（ブレイブルー オルターメモリー』と同じスタッフ陣が制作した躍動感溢れるアニメーション演出をお楽しみ頂けます！　多彩な演出により蒼の物語に没入する事間違いなし！


(C) ARC SYSTEM WORKS/BLAZBLUE 】AM製作委員会

「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」公式サイト