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  • 発売日:2012/12/20
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「リングドリーム」主催DDTプロレス興行「愛は逢いよりいでて3」が開催。青空の下でプロレスと音楽によるカーニバル空間が出現
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印刷2017/12/21 19:07

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「リングドリーム」主催DDTプロレス興行「愛は逢いよりいでて3」が開催。青空の下でプロレスと音楽によるカーニバル空間が出現

リングドリーム 女子プロレス大戦
 2017年12月16日,サクセスはPCブラウザゲーム「リングドリーム 女子プロレス大戦」(以下,リングドリーム)主催のDDTプロレス興行「愛は逢いよりいでて3〜Anniversary, but life goes on」を東京・としまえんにて開催した。
 “プロレス団体DDTに所属する男性レスラーを美少女化してゲーム中に登場させる”という,何度書いてもやっぱりどうかしているコラボが転じて実現した,実際のプロレス興行の第3弾だ。

 2015年12月の後楽園ホール大会(関連記事)以来の開催ということで期待された本大会だが,なんと今回は屋外! 冬なのに! 毎回奇想天外な企画でプレイヤーを楽しませてきた本興行だけに,ついに行き着くところまで行き着いた感もあるが,独自の世界観で大いに盛り上がったその模様をレポートする(※本文中はレスラーの敬称略)。

「愛は逢いよりいでて3〜Anniversary, but life goes on」公式サイト

「リングドリーム 女子プロレス大戦」公式サイト



プロレスと音楽とお菓子によるカーニバル空間


 としまえんへの入園料のみでの観戦ができることもあって,会場となった巨大メリーゴーランド「カルーセルエルドラド」前の広場は,朝から大勢の来場者が駆けつけて賑わいを見せていた。
 その賑わいぶりに拍車をかけたのが,お菓子を配る妖精さん(に扮したサクセススタッフ)と,渋さ知らズオーケストラによるライブの存在。晴天のもと,ヨーロッパで生まれ,今年で生誕110年を迎えたカルーセルエルドラドの前で繰り広げられるイベントは,さながら古き良きヨーロッパのカーニバルを思わせる空間となった。

青空の下に映える回転木馬,そしてリング。屋外興行とあって寒さが心配されたが,好天に恵まれて行楽日和に
リングドリーム 女子プロレス大戦
リングドリーム 女子プロレス大戦 リングドリーム 女子プロレス大戦
渋さ知らズオーケストラは,試合前や休憩明けにノリノリのサウンドを披露。「我々はストロングスタイル・ジャズバンドです!」と語り,熱い演奏を聴かせた。興行をプロデュースした松田秀夫氏によると数か月前からの出演交渉が実ってのものだったという
試合前には仮面を付けた妖精達(松田氏談)が,辺り構わずお菓子をバラまきながら来場者をおもてなし。豪快にお菓子を投げつける,来場者の背中にキャンディを投入する……などのいたずらに,誰もが笑顔になっていった
リングドリーム 女子プロレス大戦 リングドリーム 女子プロレス大戦
場内には,元プロレスラー・木村響子さん(右。左は助っ人のタニー・マウスさん)が切り盛りするキッチンカー「ピンクの猫バス」も。猪肉を使ったちゃんこやカレーなどが大好評で,終演まで行列が途切れず

 試合開始前には,リング上にDDTアシスタントプロデューサーの今林久弥氏,リングドリーム原作者のでいしろう氏(オリジナル),そしてでいしろう氏(美少女)が登場。でいしろう氏は自身の美少女化にはノータッチだったとのことで「松田さんには先生がこう見えるらしい」(今林AP)と言われると,苦笑いを見せるしかなかった。

左からでいしろう氏(オリジナル),今林AP,でいしろう氏(美少女)
リングドリーム 女子プロレス大戦


 全7試合が行われた中で,前回大会に引き続いて注目を集めたのが,第3試合の“美少女化権争奪時間差入場バトルロイヤル”。レッカ,渡瀬瑞基,マッド・ポーリー,樋口和貞,松永智充,大鷲 透,平田一喜(入場順)の7選手が自身の美少女化権を巡って争った。くせ者ぞろいの顔ぶれの中で最後まで残った平田と大鷲は互いに譲らず,ついには両者が揉み合う中でなんと双方の両肩がつくダブルフォール決着に!

松永がすでに恒例となった“リンドリ技”を繰り出せば,平田(写真中央)はボコボコにされながらも例のダンスからの手刀で大鷲以外を始末。筆者的には女性人気が高いというポーリーの美少女化を見たかった気もする
リングドリーム 女子プロレス大戦

 一度は「全員失格のため勝者なし」との裁定が下されたが,大鷲と平田の必死の懇願によってリングに呼び込まれたでいしろう氏が「もう両方!」と,二人ともに美少女化することを決断。マイクを握った平田は「メチャメチャ超絶な美少女された平田とスリムになった大鷲さんが出てくると思うので期待していてください!」と上機嫌で締めた。

「この日のために17年間プロレスをやってきたんだよ!」(大鷲),「俺だって,何のために今まで踊ってきたと思ってるんだ!」とゴネる2人にでいしろう氏は,両者を美少女化することを約束
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 第5試合で行われたのは,先日ユニット解散を宣言したアイドルレスラーズ NωA(大石真翔,勝俣瞬馬,MAO)と,男色ディーノ,大家 健,ヨシヒコ組による6人タッグマッチ。アイドルらしく正統派スタイルのNωAに対し,ディーノ組は各種男色殺法,ヨシヒコの六次元殺法(詳細は各自調査)による変幻自在な攻め手にて,試合の主導権を握っていく。

NωAは入場時に持ち歌「ωe are the HERO!!」を熱唱
リングドリーム 女子プロレス大戦

 しかし,勝俣がヨシヒコの身体に憑依していた一般人(DJニラ似)を引き剥がすと流れはNωAに。三人がかりで袋叩きにされたヨシヒコは,まるで人形のように身動きが取れない状態に。しかし大家のカットに助けられたヨシヒコは,まるで誰かに投げつけられるかのような高速場外弾にてペースを引き戻す。
 試合終盤は互いのチームが,この日のために考案してきた合体技“新カルーセルエルドラド”を狙うスリリングな展開に。NωAがエルドラド(スーパーパワーボム)を決めるも,惜しくもカウントは2。直後にニラ似の人のロケットパンチのアシストから,ヨシヒコの輪廻転生→男色地獄門→大家の炎のスピアーからなるエルドラド連携を食らった大石には,もはや肩を上げる力は残されていなかった。

ヨシヒコにホイップされた大石がディーノの地獄門に吸い込まれ,最後は大家が炎のスピアーでカルーセルエルドラドが完成。ベテラン組が青空に勝ち名乗りを上げた
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 メインイベントは,竹下幸之介,HARASHIMA,KUDO vs. 彰人,高尾蒼馬,高梨将弘という,すでに美少女化されているレスラー達による6人タッグ。普段結成しているユニットとは異なる組みわせであることに加えて,両チームのセコンドとして2人のでいしろう氏が登場。オッサンと美少女,どちらのでいしろう氏が与するチームが勝利するかにも注目が集まった。

リングドリーム 女子プロレス大戦
左から,高梨,でいしろう氏,高尾,彰人。入場時に仮面を脱いだでいしろう(美少女)
リングドリーム 女子プロレス大戦
左からHARASHIMA,竹下,でいしろう氏,KUDO。歴代KO-Dチャンピオンがそろい踏みした強力なチームだ

 試合はそれぞれの選手の得意技が交錯し,一進一退の手に汗握る展開。最後は,必殺のタカタニックを耐えられた高梨が,HARASHIMAの串刺し式蒼魔刀,KUDOのダブル・ダイビングニードロップ,竹下のサプライズローズという必殺技3連発を食らいマットに沈んだ。

リングドリーム 女子プロレス大戦
すっかり日が落ちて薄暗くなった場内にはイルミネーションが点灯。幻想的な雰囲気の中で繰り広げられる激戦はいつも以上の見応えとなった
リングドリーム 女子プロレス大戦 リングドリーム 女子プロレス大戦

 試合を決めた竹下に呼び込まれた松田氏は「元株式会社サクセス,元リングドリームプロデューサーの松田です」と挨拶し,来場者,そして現実のプロレスとのコラボに挑戦させてくれたサクセスの吉成隆杜社長に深い感謝の言葉を捧げた。
 続いてリングに上がった吉成社長が,「また機会があったら開催したいと思います!」と宣言すると,来場者からは大きな拍手が。最後は竹下が「我々DDT選手一同も,吉成スピリッツを胸に全力で頑張っていきますので,リングドリーム,そしてDDTプロレスリングを皆さんよろしくお願いします!」と締めた。

松田氏(左から2人目)は「リングドリームがなかったら,松田は松田でなかったと思います」とプレイヤーへの感謝の気持ちをあらためて語り,違う何かでの再会を約束すると,深く一礼してリングを後にした
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そのほかの試合も熱戦が続出!


▼第1試合:高木三四郎,島谷常寛 vs. 石井慧介,ディエゴ

DDT代表である高木三四郎がメキシコのプロレス「ルチャ」コールを煽り会場を温める。若手の島谷が躍動し,石井がシュアーなレスリングを展開。最後は今年いっぱいで母国チリへと帰国するディエゴが島谷にV.H.Sを決めて3カウント
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▼第2試合:中島 翔子,のどかおねえさん vs. 辰巳リカ,黒音 まほ

リングドリームに登場する団体と同じ名を持つDDTのグループ団体・東京女子プロレスによる提供試合。入場時にはでいしろう両氏がリングに呼びこまれ,ピンポンパン体操を披露する一幕も。試合では,尻尾のある怪獣,体操のおねえさん,ゾンビと個性あふれる顔ぶれがリング狭しと大暴れ。最後はドラゴンの異名を持つ辰巳がヒップアタックでおねえさんを仕留めた
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▼第4試合:沙希様,ユキオ・サンローラン vs. アントーニオ本多,チェリー

普段は東京女子プロレスを主戦場とするNEO美威獅鬼軍の沙希様とユキオが,DDT本体と対戦するプレミアムな男女混合マッチ。先発した沙希様の色香にいろんな意味で腰が引けまくりなアントンは手が出せずにいたが,ユキオのお注射攻撃により覚醒。逆襲のごんぎつねをズバリと決める。空中弾で追い込むチェリーだが,最後はユキオの拷問技に捕らえられタップアウト
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▼第6試合:佐々木大輔,遠藤哲哉 vs. 入江茂弘,岩崎孝樹

夕暮れの中で始まった第6試合は,開始早々からリングを飛び出しての大乱闘に。練馬区出身の佐々木は園内マップを片手に入江と岩崎をいたぶりながら連れ回し,ついにはタグボートを模したアトラクションの前に
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両チームが律儀に並んでから乗り込むと,動いている最中にもチョップ合戦を繰り広げ,周囲を取り囲んだ観客達の歓声を集めた。リングに戻ってからは身体をぶつけ合うゴツゴツした展開となり両チームは一歩も譲らず。最後はチーム力に勝る佐々木・遠藤コンビが合体技で岩崎の動きを止め,スワンダイブ450°スプラッシュで遠藤がトドメを刺した
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 聴覚,味覚,視覚と,人間のさまざまな感覚への刺激に訴えてくる楽しいモノとなったこの日の興行。プロレス興行のルーツは19世紀のサーカスにあるとの説もあるが,プロデュースを手掛けた松田氏の目指すところも多様な娯楽が渾然一体となった“カーニバル”であったそうだ。
 そんな稀有な存在となったリングドリーム興行の現時点での次回開催は未定だが,ゲームファンとプロレスファンをつなぐ架け橋として,さらなる展開を期待したい。

リングドリーム 女子プロレス大戦

 なお,生中継で配信された試合の模様は,YouTubeにてアーカイブを視聴可能。激闘を確認したい方はぜひご覧いただきたい。

「愛は逢いよりいでて3〜Anniversary, but life goes on」公式サイト

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