【PR】あの男がユグドに帰ってくる！ 「チェインクロニクル３」の新ストーリー“帰還篇”で伝説の義勇軍の隊長に会おう

　セガゲームスが配信中のスマホ向けRPG「チェインクロニクル３」（iOS / Android / PC。以下，チェンクロ３）の新展開として，2017年12月26日に新ストーリー“帰還篇”が配信された。しかし，帰還篇を楽しむにはそれなりのプレイが必要になる。というわけで本稿では，“どうすれば義勇軍の隊長（第1部・第2部の主人公）と再会できるのか”を皆さんに紹介していこう。

　なお，4Gamerでは今年1年，第3部の物語を紐解くストーリーインタビュー（関連記事その1，関連記事その2）をはじめ，新コンテンツに関する開発陣Q＆Aの数々，DMM GAEMSのPCダウンロード版に関するお話や，先日掲載した4周年めだからこその初心者ガイドなども掲載してきたので，気になるトピックをあわせて読んでもらえると幸いだ。

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まずは第3部の物語をおさらい！

　チェンクロのストーリー第1部・第2部では，義勇軍の隊長である主人公やヒロインのフィーナ達が黒の軍勢に立ち向かっていく，王道の物語が描かれた。そしてリニューアルアップデートから新たに配信されてきたストーリー第3部では，5年後のユグドの世界を舞台に，5人の新たな主人公達が織り成す，5つのストーリーが展開している。

　簡単に紹介しておくと，英雄に憧れる少年の物語“ヘリオス篇”，少女達の学園物語“アリーチェ篇”，SFチックな謎が謎を呼ぶ“セレステ篇”，旅芸人一座の浪漫譚“エシャル篇”，戦いと復讐の修羅伝“アマツ篇”といった感じで，いずれもバラエティ豊かな内容に仕上げられている。

　これらの物語はそれぞれ1つの地域を中心としつつも，主人公達はさまざまな場所を訪れ，出会い，協力しと，さまざまな交差を見せてくれる。第1部・第2部の物語構成との大きな違いは，「主人公＝プレイヤー」といった自己投影型の物語ではないことだ。これにより，どのキャラクターもよりふんだんに個性を見せてくれるようになった。


　さらに5年後の世界であることから，第1部・第2部の馴染み深いキャラクター達の成長した姿を，各所で目にすることができる。カイン，マリナ，ミシディア，ペイシェといった（伝説の）義勇軍の中核メンバーはもちろん，聖人としての使命から解放されたリリス，第二領主ヨシツグの代行を務める弟ヨシカゲ，魔法学園の教職に就いたフィリアナなど，当時の人気キャラ達は装いも新たに，それぞれの新たな道を歩み始めている。

　当然，第3部では新世代のキャラクター達が多数登場するのだが，既存のキャラクター達と衝突することもなく（物語上の意味ではなく），さまざまな場所で物語に新たな刺激を与えてくれている。1人のプレイヤーとしても，この1年で最も伝えたいことは，「第3部のストーリーは掛け値なしに面白い！」ということである。

それで，主人公はどこにいるの？

　本題の帰還篇についてだが，これは現在展開中の第3部の作中に，第1部・第2部の主人公であった，主人公が登場するまでを描いたストーリーだ。なぜ今まで出なかったのかはサービスの都合上……というわけではなく，主人公とフィーナとピリカがまだ見ぬ世界を旅していたからである。どんな旅を繰り広げていたのかは，第2部クリア後に開放されるストーリー「絆の新大陸Sequels」の中でその一部をチェックできるので，第3部から始めたという人も覚えておくといいだろう。

　帰還篇に突入するにはまず，ストーリー第3部 ヘリオス篇 第3章をクリアし，「帰還篇への道」というカウントダウンメーターを出す必要がある。その後，5人の主人公の物語を5章まで（計25章）と，第2部の各大陸の5年後を舞台にしたストーリー群「絆の軌跡」シリーズの全5篇をクリアする必要がある。

　これらは順にプレイしていくと，数時間ほどで終わらせられるボリュームではない。そのため，少しゲームから離れていて，「主人公が出るならやろう」と思っている人には，ちょっとだけ遠い道のりになるかもしれない。それでもあえて言いたい。帰還篇をやりたいのなら，25章＋5篇をすべて楽しんでから，突入してほしいということを。


　もちろん，誰かの章だけを優先的に進める，好きなキャラの章だけを見る，主人公しか知らないので帰還篇のためにスキップして進める，そういうプレイスタイルも悪くはない。しかし，個人的には各章をじっくりと読んだ先で，主人公と出会ってほしい。

　そうしなければ，ヘリオスと出会ったあいつが，どのような成長を見せてくれたのか，その意味が分からない。エシャルと出会ったあの子が，どのような刻印を背負っているのか，その背景が分からない。セレステと出会ったあの子達が，大切な家族になっていく，その過程が分からない。それはあまりに寂しすぎる。

　個人的な印象として各ストーリーの第1章の感想を述べておくと，ヘリオス篇は「王道な感じ」，アリーチェ篇は「カワイイ」，エシャル篇は「アラビアン」，セレステ篇は「可愛らしい」，アマツ篇は「めっちゃ面白い！」だった。しかし，第2章はアリーチェ篇が1番好き。第3章はヘリオス篇とエシャル篇とセレステ篇が拮抗する。第4章はアリーチェ篇とアマツ篇が甲乙つけがたく，第5章はエシャル篇が断トツである。「あのキャラが好きだったけど，気付いたらこっちも好きになった」がコロコロと移り変わっていくところは，ぜひとも体験してほしいポイントだ。


　加えて，帰還篇が提供される絆の軌跡シリーズでは，ケ者の大陸，罪の大陸，鉄煙の大陸，薄命の大陸，夜明けの大海といった，第2部に登場した各地の5年後が描かれる。これらは過去にメインストーリーを遊んでいた人には，たまらない内容だろう。“10余年しか生きられない子供達しかいない薄命の大陸の5年後”なんて，説明だけでも実にセンセーショナルである。

　読み方も疎かに帰還篇を見るためだけにプレイしたときの面白さはきっと，1Chainになる。けれど，5人の運命が交差するすべての物語を読み進めて帰還篇にたどり着いたときの面白さはきっと，MAX Chainになる。この火力の違いは，チェンクロを遊んでいる人，遊んでいた人にはきっと伝わることだろう。

　第3部で描かれている内容は，既存のチェンクロにはあまりなかったチャレンジングなシナリオだ。中には「えっ，そんな要素も入ってくるの!?」と驚きを伴うものもある　。主人公に誘われた人達の大半は，気付いたらストーリー第3部にどっぷりとハマってしまうことに違いない。

久々に遊ぶときに覚えておきたいこと

　帰還篇に行くためにはプレイのフローチャートのみならず，自分の手持ちのキャラクターでストーリーを攻略できるのか，不安に思っている人もいるかもしれない。だが，それは杞憂だ。ストーリーを進めるうえでは，どんなキャラクターであろうと問題ない。

　まず，第3部ではメインストーリーのクエストの難度を，初級・中級・上級（一部実装）の中から選択できるようになった。これにより，第1部・第2部と違って，パーティの編成やバトルの難度に苦慮することなく物語を楽しめるようになっている。さらに歯ごたえのあるバトルを楽しみたい上級者向けには，「深淵の渦」「年代記の塔」「アリーナ」といった高難度コンテンツが順次拡張されてきている。

　物語を楽しむだけなら，各ストーリーのテイストに合ったキャラで進めるもいいし，手持ちの好きなキャラで固めて進めるもいいしと，実質なんでもいいのだ。それこそ，第3部に登場する新世代キャラクターがいなくても大丈夫である。戦力の強化は，攻略方面に乗り出したくなったときに考えればいいだろう。まあ，欲しくなる気持ちを置いといての話だが。


　さらにチェンクロ３では来年2018年1月31日までの期間，ゲーム内で義勇軍の隊長の帰還をお祝いする8大キャンペーンとして，下記の施策が行われている。中にはSSR「聖王女 ユリアナ」が無料で手に入るなど，ビックリするようなプレゼントも用意されている。これ以外にも，今のチェンクロは普通にプレイしているだけでガチャをバシバシ引けるようになっているので，ぜひとも実感してみてほしい。

• （1）好きな有料ガチャを回せるガチャコイン最大6,200枚（ガチャ12回分）がもらえる！【12/1〜1/31】
• （2）第3部各メインシナリオ5章クリアでSSRキャラクターが最大5枚、3部SPチケットが最大25枚貰える！【12/1〜1/31】
• （3）好きなキャラを最大レベルまで育てられる育成素材(成長III×1、研磨×1)が毎日もらえる！【12/1〜1/31】
• （4）チェンクロ３の最新話5章まで駆け抜けられるカットスタ実×10が毎日もらえる！【12/1〜1/31】
• （5）1部・2部のメインストーリーが期間限定でAP消費50％OFF！【12/1〜1/31】
• （6）記念クエストクリアでSSR 聖王女 ユリアナが2枚もらえる！【第1弾：達成済み。第2弾：12/15〜1/31まで】
• （7）フォロー＆5,000RT達成でSSR 聖王女 ユリアナがもらえる！【達成済み。12/1〜1/31】
• （8）フォロー＆RTで39名の豪華声優サイン色紙がもらえる！【12/1〜12/31】

　チェンクロ３の今年最後の大一番。ゲーム自体にも，UIや処理の最適化といった改修が多く加えられてきたので，遊びやすさは格段に向上した。最も大きな盛り上がりを見せている今だからこそ，興味を持った人達はぜひとも遊んでみてもらいたい。

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