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「ヴァンガード」,大型イベント「WGP2018」大阪会場のレポートが公開
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印刷2018/10/26 16:27

リリース

「ヴァンガード」,大型イベント「WGP2018」大阪会場のレポートが公開

カードファイト!! ヴァンガード
配信元 ブシロード 配信日 2018/10/26

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


"世界一"へつながる大型イベント
「ファイターズクライマックス」開催!
WGP2018大阪会場レポート(ライター:神田一)


10月20日、大阪。世界大会への第一歩となる「WGP2018」の戦いが始まった。ヴァンガードステージは、スタンダードフォーマットの「トリオファイト」と、プレミアムスタンダードフォーマットの「シングルファイト」が開催。

同じヴァンガードでも、2つのフォーマットのゲーム性は大きく異なるため、これまで以上に奥の深い戦いになりそうだ。今回は、前日に発売したばかりの『ULTRARARE MIRACLE COLLECTION』で環境が変化したスタンダードフォーマットのトリオファイトを取り上げて、今後の環境を考察してみよう。

カードファイト!! ヴァンガード

■参加ファイターの使用クラン
まずは、参加ファイターが採用したクランの分布を見てみよう。

カードファイト!! ヴァンガード

スタンダード環境序盤から勢力を保つ《オラクルシンクタンク》と、発売したばかりの『ULTRARARE MIRACLE COLLECTION』から《ネオネクタール》が多く使われた。予選を全勝で通過した6チームのうち、5チームまでは《オラクル》と《ネオネク》を使用していたことからも、現在のスタンダード環境はこの2クランが支配的と言えそうだ。

■決勝戦カバレージ
予選5回戦決勝3回戦を勝ち抜いて最後の決勝戦に残ったのは、チーム「ファストレイド」とチーム「南極探検隊」。奇しくも両チーム同じ《オラクル》《ネオネク》、そして《ロイヤルパラディン》を使うチームが勝ち残った。

カードファイト!! ヴァンガード
左がチーム「ファストレイド」、右がチーム「南極探検隊」。

大将戦は、先攻が《オラクル》の使い手「涼」選手(南極探検隊)と、後攻が準決勝で鮮やかに「爆・散・トゥメイトー」を使いこなした《ネオネク》の「茶まめ」選手(ファストレイド)。序盤、茶まめ選手がプラント・トークンを絡めた速攻を仕掛ければ、返すターンに涼選手はライドした「CEO アマテラス」と「イエローウィッチ メメ」で山札を操作。

ドロートリガーを引き当て、アドバンテージを奪いつつダメージを3対3のイーブンにした。

カードファイト!! ヴァンガード
涼選手は「アマテラス」にライドし手札を増やす。茶まめ選手は「白百合の銃士 セシリア」にライドし味方を展開

一進一退の攻防が続いたが、局面が動いたのは涼選手の先攻5ターン目。「インペリアル・ドーター」に再ライドし、パワーを上げて山札を操作。

カードファイト!! ヴァンガード

ノータイムで1枚を山札の上に戻し……ドライブチェックはヒールトリガー!一気にパワーを上昇させ、茶まめ選手の手札を奪い去る。苦しい茶まめ選手だったが、ここでデッキトップが2枚目の「白百合の銃士 セシリア」!

カードファイト!! ヴァンガード

イマジナリーギフト【フォース】と、ソウルにグレード3がある時の追加スキルで一気に攻撃力を上げ、猛攻を仕掛ける。しかし、涼選手はコストのために2ダメージをもらうと、残る攻撃を手札からのガードで受け流した。ダメージ5対3で、涼選手のターン。

カードファイト!! ヴァンガード
大量の手札を抱えながら、ガードをしない涼選手。これも作戦のうちか。

再度「インペリアル・ドーター」にライドすると、山札の上を確定させて攻撃態勢に入る。ヴァンガードの攻撃を完全ガードした茶まめ選手だったが、確定させたクリティカルトリガーを「ヴィクトリアス・ディアー」に乗せられると、防ぎきれずに2ダメージ。これでダメージは5対5。

崖っぷちで何とか生き残るも「風前の灯だよ……」とつぶやく茶まめ選手。それもそのはず、この時点で涼選手は手札の「束」を抱えており、中には【プロテクト】の完全ガードまであるのだ。3枚目の「セシリア」にライドし【フォース】を追加して攻撃するも、3枚の【守護者】が最後の1ダメージを通さない。

カードファイト!! ヴァンガード
【プロテクト】のカードで茶まめ選手の攻撃をシャットアウト。パワーは高いが手数の少ない【フォース】クランに対する完璧な回答。

そして、涼選手のリアガードサークルで出番を待ち続けていた「ヴィクトリアス・ディアー」が動く。山札の上に2枚のクリティカルトリガーを確定させて渾身の攻撃!

カードファイト!! ヴァンガード

ダメージトリガーを確認した茶まめ選手は、右手を差し出したのだった。この時点で、直前に先鋒の《ロイパラ》対決で「シャーリー」選手が勝利していた「南極探検隊」の優勝が確定。最後に残った中堅戦も《ネオネク》の「てぃーすぴん」選手が粘り勝ちし「3-0」で優勝を飾った。

■WGP大阪大会から見た「スタンダード」のメタゲーム
試合後、チーム「南極探検隊」の3人に今回のスタンダードの環境についてインタビューした。今後開催されるWGPのデッキ選択や練習の方針として、大いに参考になるのではないだろうか。

カードファイト!! ヴァンガード
優勝したチーム「南極探検隊」。左から、シャーリー選手、てぃーすぴん選手、涼選手。

ヴァンガード公式Twitterでの紹介はこちら。
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1053600630764298242

―――まずは、今回《オラクル》《ネオネク》《ロイパラ》というデッキを使用した理由を教えてもらってもいいでしょうか。

涼「環境的には、理想のチームは《ネオネクタール》《オラクルシンクタンク》《エンジェルフェザー》だと考えたんです。ただ、彼(シャーリー選手)は《ロイヤルパラディン》がめちゃくちゃ強くて」
シャーリー「《ロイパラ》は安定感あるけど、それだけなので正直きつい。1ミリも油断できないんですけど……でも、なぜか勝てるんで(笑)」

涼「《ネオネク》は今のカードプール的にたぶん一番強いので、これは外せなかったんですが」
てぃーすぴん「僕は《エンジェルフェザー》には自信がなかったし《オラクル》は彼(涼選手)ほど使えなかったんです。でも《ネオネク》が回せたということもあって《ネオネク》を担当して」

涼「僕は《エンジェルフェザー》と《オラクル》で迷ったのですが、今回はスタンダードが始まってからずっと使っている《オラクル》を選びました」

―――《ネオネクタール》の「強み」というのは、どのような部分だと思われますか?

てぃーすぴん「まず、序盤の速攻がひとつ目の強さです。序盤の速攻って基本的にリスクがあるんですけど」
涼「「シルヴィア」とかで手札を使わずにトークンを展開できるから、ダメージトリガーを引かれても損失が少ないです」
てぃーすぴん「パワーも【フォース】と《セシリア》の+10000のおかげで申し分ない。序盤に速攻を仕掛けている分、相手は後半の強いガード要求にカードを使わざるを得ないのが強みですね」
涼「一貫性があるよね」

てぃーすぴん「欠点は、良くも悪くも『カードを出すこと』しかできないところ。なので、トークンをコストにしてドローする「爆・散・トゥメイトー」のように、盤面のカードを自分から使えるような構築にして、《ネオネク》の弱みをカバーしました」
シャーリー「「トゥメイトー」でドローするのは本当にかみ合ってる」

カードファイト!! ヴァンガード

―――なるほど、ありがとうございます。今回は《ネオネク》が中心の大会になったかと思いますが、戦ってみた感想はいかがでしたか?

シャーリー「今回は全部勝てましたが、やっぱり強かったですね。ただ、まだ出たばっかりなんでプレイに慣れていないプレイヤーも多かったのかなとは思いました」

―――《ネオネク》に勝つポイントというのは、どんなところでしたか?

シャーリー「まずは攻撃回数で負けないことを意識することですね。あとは相手がトリガーでめくったカードを覚えておくこと」
涼「《ネオネク》はドローの手段が限られているので、手札を把握するのは大事ですね。決勝の大将戦でも、15000のガード要求に手札2枚を出した時があったんですけど、それで『手札に15000シールドがない』とわかったので、左右に15000要求を作って手札を消費させて追い込みました」

―――確かに、決勝でそういうシーンがありました。手札を大量に抱えていたのも印象的でしたね。

涼「《ネオネク》は「セシリア」の乗り直しに成功すると左右のラインが25000要求以上になるので、中盤以降は手札に完全ガードを集めて守って、最後は鹿(《ヴィクトリアス・ディアー》)で勝つ、みたいな」
てぃーすぴん「ゲームプラン大事だよね」

―――ありがとうございます。あらためまして、全国大会、世界大会へつながる優勝、おめでとうございました!

3人「ありがとうございます」

■WGP大阪における、プレミアムスタンダードの環境
プレミアムスタンダードで開催されたシングルファイトでは、先日の「AKIBA GP」とは大きく異なる環境で戦いが繰り広げられた。

プレミアムスタンダードでは『ULTRARARE MIRACLE COLLECTION』の「灼熱の獅子 ブロンドエイゼル」で、速攻で【超越】するデッキも参戦していた。環境が全く読めない中、勝ち上がったのは《バミューダ》の「トロワアンジュ」デッキを使用した「陀羅尼丸」選手!
(※「トロワアンジュ」……「精彩を放つ成星 トロワ」のスキルで先攻2ターン目にグレード3にライドし、3ターン目からの【超越】を狙うデッキ)

カードファイト!! ヴァンガード
シングルファイト優勝の陀羅尼丸選手。

ヴァンガード公式Twitterでの紹介はこちら。
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1053603074026041345

■シングルファイト優勝者インタビュー
こちらも優勝者に、プレミアムスタンダードの環境について聞いてみた。

―――今回は、なぜ「トロワアンジュ」を選んだのですか?

陀羅尼丸「《バミューダ》には10000パンプのトリガーがまだないので、それをフォローするために可能な限り早く動けるデッキということで選びました」

カードファイト!! ヴァンガード

―――今回のプレミアムスタンダードの環境はいかがでしたか?

陀羅尼丸「(考えて)……そうですね、レベルは高かったと思うのですが、今回は『プレミアムスタンダードならでは』というデッキとは意外と当たらなかったですね。個人的には《ゴールドパラディン》は警戒していました。発売したばかりで、対策ができていなかったので」

カードファイト!! ヴァンガード

―――なるほど、確かに「エイゼル」軸のデッキは強化されましたし、今回《ゴルパラ》の全勝者もいましたからね。では全国大会、世界大会へ向けた意気込みを聞かせて下さい。

陀羅尼丸「全国大会でも《バミューダ》を、と言いたいところなんですけど、環境がまだわからないので。でも、全国でも最高にクールなステージを魅せられるように努力します」

―――あらためまして、今日は本当におめでとうございます

陀羅尼丸「ありがとうございます」

■今後の「プレミアムスタンダード」の環境予想
「すべてのカードが使用できる」という環境では、さまざまな戦略を選択することができる半面、ほとんどの戦略に対して対策を講じることもできる。

相手の準備が整う前に攻撃する速攻戦略もあれば、強固に守って戦うデッキや、一撃必殺のコンボデッキも多数存在しているのがプレミアムスタンダードだ。

スタンダードに参戦しているクランとは「トリガーの差」があることも含め、速攻で【超越】を狙う戦略を選んだ陀羅尼丸選手。同じく速攻【超越】を重視した《ゴルパラ》の全勝も考慮すると、次は「速攻を対策するデッキ」なども勝ち上がってくるのだろうか?次回のWGP博多大会では、プレミアムスタンダードの環境をさらに掘り下げてみようと思う。

「カードファイト!! ヴァンガード」公式サイト

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