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「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
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印刷2018/12/03 19:39

リリース

「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも

カードファイト!! ヴァンガード
配信元 ブシロード 配信日 2018/12/03

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


最新セットで環境一新!
WGP名古屋大会レポート(ライター:神田一)

画像(001)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも

11月18日(日)、名古屋で開催された「カードファイト!! ヴァンガード」の大型大会イベント「WGP2018」。名古屋大会は、16日(金)に発売されたばかりの最新セット『The Answer of Truth』によって、大会環境が大きく変化した。

特に「スタンダード」フォーマットで開催された「トリオファイト」では、新たに参入した3つのクランが活躍した。今回は「トリオファイト」の環境を中心に、名古屋でのファイトを振り返ってみよう。

画像(002)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
会場の風景

■トリオファイトの使用クラン分布
前日に開催された東京大会に続き、名古屋大会でも『The Answer of Truth』のクランは使用率上位にランクインした。トリオファイトで使用されたクランの分布は以下の通り。

画像(003)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
トリオクラン分布

WGPで安定して高い使用率の《ネオネクタール》《エンジェルフェザー》に次いで使用されたのが、最新セット収録の《ギアクロニクル》《グレートネイチャー》《ジェネシス》。名古屋大会では、決勝進出したチームの中にもこの3クランが多く採用されていた点にも注目だ。ベスト4に進出したチームのクランは、以下のような結果になった。

・《むらくも》《ペイルムーン》《グレートネイチャー》
・《むらくも》《たちかぜ》《ジェネシス》
・《ディメンジョンポリス》《ギアクロニクル》《ジェネシス》
・《ネオネクタール》《エンジェルフェザー》《スパイクブラザーズ》

人気の《ネオネク》《エンフェ》を押しのけるように、ベスト4のうち3チームが『The Answer of Truth』のいずれかのクランを採用しているという大躍進!また《むらくも》《ペイル》《グレネ》のチームは、使用クランすべてが攻撃型のクランタイプ【アクセル】という点も話題になった。

全体の使用率では《ネオネク》《エンフェ》が環境トップだが、今後《ギアクロ》《グレネ》《ジェネシス》の研究が進めば、環境がさらに変化していく可能性もあるだろう。

■トリオファイト決勝戦カバレージ
新たな環境で決勝戦に進んだのは、《むらくも》《たちかぜ》《ジェネシス》を使用する3人と、《ディメンジョンポリス》《ギアクロニクル》《ジェネシス》のチーム「トランスディメンジョン」!
両チームともに最新セット『The Answer of Truth』のクランを使用しているだけではなく、今回のWGPで最有力とされている《ネオネク》《エンフェ》を使用しておらず、ギャラリーの注目を集めた。

画像(004)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
左奥が《むらくも》を使用する大将「きゃっさん」選手。右奥が《ディメンジョンポリス》の「ココア」選手。

大将戦は【アクセル】の《むらくも》と【フォース】の《ディメンジョンポリス》という対戦となった。

序盤は先攻を取った《むらくも》のきゃっさん選手が優勢の展開。後攻2ターン目に「早矢士 FUSHIMI」2体と「忍獣 ミリオンラット」2体を展開し、アグレッシブな速攻を仕掛けていく。対するココア選手は、相手の攻め手を削るため、リアガードを攻撃して対抗する。

中盤まで、ファイトはきゃっさん選手の優勢が続く。ほぼ毎ターンドロートリガーを引き当てることができたおかげで、盤面のリアガードが途切れることなく攻撃を続けられている。

だがダメージ3対5で迎えた後攻4ターン目、ココア選手は「コマンダーローレル」を繰り出すと、手札の完全ガードもコールして能力を起動!「ミラクル・ビューティー」を大幅に強化し、パワー46000クリティカル2の攻撃!

画像(005)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも

ヒットすれば大逆転の一手だが、きゃっさん選手は手札に完全ガードを抱えている。一撃必殺の攻撃を「忍獣 リーブスミラージュ」が受け流し、ダメージなし。

しかし、その完全ガードはココア選手も織り込み済み。ドライブチェックでヒールトリガーを引き当てて回復すると、「コマンダーローレル」でパワーの条件を満たしていた「究極次元ロボ グレートダイユーシャ」、降臨!イマジナリーギフト【フォース】でリアガードを強化して攻撃!きゃっさん選手のガードを削りつつ、ダメージを4対4のイーブンとした。

画像(006)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも

対するきゃっさん選手も、攻撃の手を緩めない。「隠密魔竜 マンダラロード」に再ライドし、追加の【アクセル】サークルから追撃を狙う。山札から「早矢士 FUSHIMI」と「忍竜 マガイマンダラ」を分身コールすると、合計8体のユニットで総攻撃を仕掛ける!しかし前のターンのヒールトリガーが幸いし、ココア選手はダメージを1点に抑えて守り切ることができた。

画像(007)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも

ダメージ4対5で残る手札2枚と、あとがなくなったココア選手。覚悟を決めたように「次元ロボ ダイブレイブ」でヴァンガードを強化し、再び「コマンダーローレル」を起動!残った最後の手札をコールすると、手札0枚で「グレートダイユーシャ」の攻撃!

パワーは56000、クリティカル2の攻撃だったが、きゃっさん選手の手札にはまだ完全ガードが残されていた。これで勝負ありかと思われた次の瞬間、ココア選手がドロートリガーから引き当てたのは……「究極次元ロボ グレートダイユーシャ」!ドラマチックな展開に、ギャラリーも歓声を上げる。手札からライドし、さらに攻撃を続けるココア選手。逆に追い込まれる形となったきゃっさん選手も、死力を尽くしてガードを展開する。

両者ともに正念場の攻防、競り勝ったのは……きゃっさん選手だった。3枚目の完全ガードが「グレートダイユーシャ」の攻撃を守りきり、ターンを開始する。

ダメ押しとばかりに「決闘龍 ZANBAKU」にライドして【アクセル】サークルを追加すると、山札から「レフト・アレスター」をコール。合計9体の猛攻で、ココア選手から最後の1ダメージをもぎ取った。

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大将戦に敗れたチーム「トランスディメンジョン」だったが、並行して行われていた中堅戦と先鋒戦に勝利したことで、チーム戦績は2−1!逆転勝利を手にしたのだった。

■トリオファイト優勝者インタビュー
「トランスディメンジョン」の3人は、先鋒の「タルファー」選手と中堅の「ペコチャン」選手が最新セットのデッキを使用している。今回の優勝は、ヴァンガードが新たな環境に変わりつつある象徴とも言えるのではないだろうか。

今回は優勝した3人に、最新セットのデッキを選んだ理由や、現環境での戦い方のポイントなどをインタビューした。

画像(009)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
左から、大将のココア選手、中堅のペコチャン選手、先鋒のタルファー選手

公式Twitterでの紹介はこちら
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1064082849064579072

―――優勝おめでとうございます!今回はチームのうち2名が『The Answer of Truth』のクランを使用されていましたが、そのデッキを選んだ理由を教えていただけますか?

ペコチャン「《ギアクロニクル》は、Gシリーズが始まった時にチームメイトから借りて使った時に大好きになったデッキで、それからずっと使ってきたんです。今回も《ギアクロニクル》が出るとわかった瞬間から『使う』って決めていました」

―――なるほど。今回使った《ギアクロ》デッキで工夫した点や、使う時のコツなどがあれば教えてください。

ペコチャン「今回の《ギアクロニクル》は、グレード2を多めに採用しましたね。今の《ギアクロ》は動きが遅い部分があるので、序盤の動きをフォローするためにもグレード2を増やして、前列を出し続けられるようにしました。
ただグレード3を「時空竜騎 ロストレジェンド」4枚だけしか入れていないので、いかにしてそのカードを引くかって部分が大事になるんですけど。今回は予選と決勝を合わせて4回くらいトップから引いた試合があったので……。今まで使ってきた《ギアクロ》が今日応えてくれたって感じですね」

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グレード4を山札から呼べるグレード3。他では代用できないオンリーワンの能力だ。

―――ありがとうございます。タルファー選手の《ジェネシス》はいかがですか?

タルファー「僕は割といろんなクランとの対戦を想定していて。今は上位に《ネオネク》と《エンフェ》が結構多いんですけど、「蛙の魔女 メリッサ」がその2クランに対して強い動きができるので選びました。
「メリッサ」は2つの使い方があって、ひとつは相手の盤面をめちゃめちゃに崩すために使えるのと、もうひとつは「猫の魔女 クミン」で手札に戻してもう一回使って山札切れを狙うために使えます。
頻繁に使うわけではないんですけど、《ネオネク》と《エンフェ》は展開したり山札を掘ることが多いクランなので刺さりますね。

画像(011)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
相手のリアガードをまとめて入れ"カエル"能力。現環境では意識しておくべきだろう。

タルファー「あとは「神託の女王 ヒミコ」が、クリティカルを振り分けたり、ドロートリガーで延命したりで柔軟な動きができるので、いろんなクランに対して対応できますね。「メリッサ」を引きたい時にドロー3回とか。
今回の《ジェネシス》は「星河の女神 プレイオネ」なんかで山札操作ができるので、運に頼らずに戦えるのがいいですね。僕自身があんまりトリガーを引ける方じゃないので(笑)、運に頼った雑なプレイングをしたくないんです」

―――なるほど、環境に多い2クランに刺さるというのは確かにそうですね。ココア選手の《ディメンジョンポリス》は、工夫した点などはありますか?

ココア「《ディメンジョンポリス》は前から使ってたんですけど、今回は環境に合わせて【プロテクト】のクランに対抗しやすい構築にしています。バトル中にスタンドできる「ミラクル・ビューティー」と「ミラクル妖精 ララビィ」、それとグレード3にライドし続けて【フォース】を増やしていく動きで相手の手札を削って倒す感じですね」

画像(012)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも 画像(013)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
【フォース】が苦手とする連続攻撃が可能。対【プロテクト】に有効だ。

―――みなさん、それぞれ環境やデッキの苦手な部分をしっかりフォローして構築されたということですね!では、全国大会に向けた意気込みを一言ずついただけますでしょうか。

ココア「使うデッキとかはまだ決まってないですが、優勝目指して、チームのために一生懸命頑張ります!」
ペコチャン「僕は《ギアクロニクル》とチームメンバーと一緒に、優勝目指します!」
タルファー「3-0じゃなくて2-1でも、みんなでフォローし合って上がれるところまで上がりたいと思います」

―――ありがとうございました。改めて、今日はおめでとうございます!

3人「ありがとうございました!」

環境に合わせてカスタマイズした《ディメンジョンポリス》や、いち早くデッキ構築を練り上げた《ギアクロニクル》《ジェネシス》のデッキレシピは、今後のWGPに出場するファイターにも参考になるだろう。特に《ギアクロ》はグレード4がメインデッキに入ることもあり、ファイターによって採用枚数には差があるデッキなので、ヴァンガード公式サイトのデッキレシピも是非チェックしていただきたい。

公式サイトのデッキレシピ紹介はこちら
https://cf-vanguard.com/deckrecipe/

■シングルファイトの使用クラン分布
「Pスタンダード」のレギュレーションで行われた「シングルファイト」にも、最新セット『The Answer of Truth』のカードを使用した《グレートネイチャー》などが出場していた。全体のクラン分布は、以下の通り。

画像(014)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
シングルファイトのクラン分布

最新セットのクランは、残念ながら名古屋大会のベスト4には残れなかったが、「神託の女神 ヒミコ」を使った「ギーゼ」や、新たな「モノキュラス・タイガー」と「死苑のゼロスドラゴン ゾーア」のコンボなど、光るギミックはいくつも見受けられた。
名古屋大会を制したのは《ロイヤルパラディン》を使用した「らいぶれ」選手!《ロイヤルパラディン》はこれまでも上位争いを繰り広げたクランだが、ここで初の優勝となる。

画像(015)「WGP2018」名古屋大会のレポートが公開。トリオファイト優勝者インタビューも
シングル優勝者 らいぶれさん

公式Twitterでの紹介はこちら
https://twitter.com/cfvanguard_PR/status/1064082977208954880

発売からわずか2日にもかかわらず、最新セットが環境に与えた影響が大きかった名古屋大会。続く金沢、仙台、岡山では、さらに変化したファイト環境での戦いが繰り広げられるだろう。冬の気配が近づく12月だが、ますます熱いファイトに期待したい。

「カードファイト!! ヴァンガード」公式サイト

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