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Blizzard Entertainment,「Diablo」シリーズに新規プロジェクトが複数存在することを明らかに。11月開催のBlizzCon 2018で新作発表か
「Diablo III: Reaper of Souls」公式サイト
キャメル氏は,「Blizzardの鍛冶場は真っ赤。複数のDiabloプロジェクトが進行中です」と語り,「いくつかは時間がかかります……が,ひょっとしたら年内にも何かをお見せできるかもしれません」と,なかなか意味深な発言を行った。ファンとしてはもちろん,シリーズ第4作の「Diablo IV」に期待したいところで,これがおそらく“時間がかかるプロジェクト”だろう。
例えば「Diablo II」のHDリマスター版や「Diablo III」の拡張パック,さらには「Diablo」シリーズをまったく別のジャンルに移した作品など,可能性はさまざまに考えられる。
2015年には各機種合わせた世界累計販売本数が3000万本を超えたと報道されている「Diablo III」。現在は,大型拡張パックの「Diablo III: Reaper of Souls」に世代を移しているが,Blizzard Entertainmentにとっては「Diablo III」の発売から約6年が経過し,定期イベントもシーズン14に突入するなど,確かに新規プロジェクトが登場してもおかしくないタイミングだ。
「Overwatch」や「ハースストーン」を大成功させた同社が,久々に「Diablo」を表舞台に立たせようと情熱を燃やしているのは間違いない。突然ビデオダイアリーを公開し,「年内に何かをお見せできるかも」としているだけに,2018年11月2日〜3日に開催されるイベント,BlizzCon 2018で新発表を行うと思われる。果たしてどんな新規プロジェクトなのか,ファンは期待していよう。
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Diablo III: Reaper of Souls
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