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長さ約169mmの短尺「GeForce GTX 1070」搭載カードがGIGABYTEから登場。税込価格は5万9000円前後に
販売代理店想定売価は5万4000円(税別)なので,単純計算した税込価格は5万8320円となる。
GPUの動作クロック設定は,「Gaming mode」と「OC mode」の2種類を用意。Gaming modeの場合,ベースクロックは1531MHzでブーストクロックは1721MHz,OC modeの場合は,ベースクロックが1556MHzでブーストクロックは1746MHzとなっており,GeForce GTX 1070 Founders Editionよりもややクロックアップ仕様となっているのもポイントといえよう。
また,GPUコアの温度や負荷が一定値を下回る場合は,ファンの回転が停止する機能「3D-Active Fan」も備えるという。
GTX 1070搭載の小型PCを作りたいと考えている人にとっては,期待の製品となりそうだ。
なおCFDは,GIGABYTE製のGTX 1070搭載カードとして,「GV-N1070 XTREME-8GD」を7月下旬に発売することも発表している。販売代理店想定売価は6万2000円(税別)とされているので,単純計算した税込価格は6万6960円だ。
こちらはGIGABYTEのゲーマー向けハイエンド製品ブランドである「XTREME GAMING」の製品で,直径100mmの大型3連空冷ファンを重ね合わせて構成する「WINDFORCE stack 3X cooling system」を採用したことにより,Gaming mode時ベースクロックは1670MHzでブーストクロックは1873MHz,OC mode時は,ベースクロックが1695MHzでブーストクロックは1898MHzと,大幅にクロックアップしているのが特徴だ。
また,グラフィックスメモリの動作クロックも,定格の8008MHz相当からGaming mode時は8168MHz相当,OC mode時には8316MHz相当にまでそれぞれ上がるとのことである。
GV-N1070IXOC-8GD 製品情報ページ
GV-N1070 XTREME-8GD 製品情報ページ
- 関連タイトル:
GeForce GTX 10
- 関連タイトル:
G1 Gaming,Xtreme Gaming
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