シリーズ初のPvPモードが盛り込まれたタワーディフェンス型アクション「Orcs Must Die! Unchained」が発表

　ドイツのパブリッシャであるGameforgeは，Robot Entertainmentのタワーディフェンス型アクションゲームの第3弾「Orcs Must Die! Unchained」を，Free-to-Playでリリースすることを発表し，その公式サイトやトレイラーを公開した。


　「Orcs Must Die！」は，攻め入ってくるオークの集団から自分の城を守るために，さまざまなトラップを仕掛けたり，自分のスキルを駆使して戦っていく，3人称視点のアクションゲームだ。“Unchained”では，5対5でのPvPモードが盛り込まれ，ヒューマン軍の「Order」と，オークなどのクリーチャーからなる「Unchained」の2勢力によって，チーム戦が繰り広げられることになる。それぞれの勢力には，異なるスキルを持つヒーローが用意されており，このあたりは流行りのMOBAの要素を取り入れてきたといったところだろうか。

　公式サイトでは，すでにクローズドβテストの参加受け付けも始まっているほか，投資額によってさまざまな恩恵を受けられる「Founder’s Pack」が3種類用意されている。正式ローンチは2014年中とのことで，今後の展開を楽しみにしたい。

「Orcs Must Die! Unchained」公式サイト