任天堂は,同社が9月27日に発売を予定している「
零 〜濡鴉ノ巫女〜」(ゼロ ぬれがらすのみこ)の,本編クリア後の
隠し要素を公開した。
気になる隠し要素はなんと,
「DEAD OR ALIVE」シリーズ(コーエーテクモゲームス)の人気キャラクターである
「あやね」を操作して進める特別ミッションが遊べるというものだ。
原作シリーズを手がけるTeam NINJAが監修するこの特別ミッションは,あやねが怨霊から隠れて行動するという
「スニーキング」にフォーカスしたものとなるらしい。基本的には怨霊を避けるように行動し,気付かれてしまったら「霊石灯」(れいせきとう)の光で怨霊の動きを一時的に止めて,その隙にその場を切り抜ける。本編とはまた違ったプレイフィールで楽しめるミッションとなりそうだ。
「零 〜濡鴉ノ巫女〜」
クリア後の隠し要素
■『DEAD OR ALIVE』の“あやね”が登場
『DEAD OR ALIVE』の人気キャラクター“あやね”を操作して遊べる特別なミッションを収録。
怨霊から隠れて行動する「スニーキング」の遊びとなっており、本編とは一味違った楽しみ方ができます。
原作を手掛けるTeam NINJAが監修を務め、美しさを忠実に再現しています。
あやね
CV:山崎 和佳奈
霧幻天神流の闇「覇神門」の天才くノ一。
呪われた出生ゆえ、闇に生きることを定められた。
自分と境遇が似た少女「片品 紡」を救うため、日上山に入る。
片品 紡(かたしな つむぎ)
CV:高森 奈津美
大切に育てられた異父姉妹の姉とは対照的に、家族から疎外され、コンプレックスを感じ続けて育った。
家庭で疎外され、人とうまく接することができない紡は、自暴自棄になり自殺未遂を繰り返すうち、日上山に誘われて神隠しにあう。
<あらすじ>
行方不明の少女、「紡」を探し出す依頼を受けた「くの一」あやね。
彼女は日上山の廃旅館に潜入するが、「隠世(かくりよ)の者」に遭遇し、深手を負った。
「あの者たちと戦うには、禁断の呪法に頼るしかない…」
かろうじて脱出したあやねは、被術者を死の世界へと繋ぎ、怨霊たちから自らの気配を絶つことのできる「隠行紋」を体に施す。そして怨霊たちがその光を嫌う「霊石灯」を手に、再び山に足を踏み入れる。
<“紫糸”をたどる>
あやねは失踪前、ふとしたことで紡と出会い、縁を感じて「紫糸(ゆかりいと)」を紡と結びます。
この紫糸をたどりながら、消えた紡の行方を追います。
紫糸は、紡がいる場所の最短経路を示すので、この糸を頼りに紡のもとへと向かいます
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<怨霊から身を隠しながら進む>
怨霊に見つからないよう、身を隠しながら進みます。走ったり、怨霊に近づきすぎたり
すると気づかれてしまうので、状況に応じた行動が必要になります。
●穏行度メーター
走ったり、物音を立てたりと、怨霊に気づかれる行動を取ることで穏行度メーターが変化します。
一旦、怨霊に気づかれてしまうと周りの霊も寄ってくるので、このメーターに注意しながら怨霊をかわしていったり、霊の背後から攻撃することで、ゲームをより有利にすすめることができます。
<“霊石灯”で怨霊をひるませる>
怨霊に気付かれてしまった場合は、“霊石灯(れいせきとう)”で対抗します。
霊石灯の光を放つと、怨霊をひるませ、動きを一時的に止めることができるので、その隙にその場を切り抜けます。