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都市建設シム「Cities: Skylines」の最新拡張パック「Snowfall」と,無料アップデートが公開。「Steam」では現在,フリーウィークエンドを実施中
「Cities: Skylines」公式サイト
Snowfall patch notes (1.3.0) & release information
大型拡張パックとしては,昼夜の概念などが実装された「After Dark」(関連記事)に続く第2弾となる「Snowfall」は,冬をテーマにしたマップが用意され,雪や雨,霧といった天候が加えられるほか,毎日の気温の変化が導入される。これにより,例えば雪が積もると車が徐行して渋滞が発生したり,夜になると暖房のために電力消費が上がったりするようになり,ゲームプレイに影響を及ぼすのだ。
導入される主な新要素は,以下のようなものになっている。
- 冬をテーマとした3つのマップ
- 冬をテーマとした3つの公園施設
- 4つのランドマーク
- 降雪(積雪)要素
- 除雪機と雪捨て場
- トラムと専用線路,停留所や橋,トンネルなど
- 道路の維持と管理サービス
- 新たな健康施設としてサウナ
- 新たな水道施設として,暖房温水施設
- 気温による電力消費と発熱
- 鳥のバリエーション
- オーロラの夜空
- 冬の市民達や樹木,プロップ
- 積雪時に車の運行スピードが落ちるAI機能
- After Darkの施設(Growables)の積雪パターン
- 暖房施設と温水暖房用パイプ
- 温泉発電所
- 発電・温水ボイラー
- 8つのSteamの業績
- 4つの新しい政策
また,「Snowfall」のリリースに合わせて公開された最新パッチ「1.3.0.」でも,雨と霧の気象変化やテーマエディタに加えて,公共交通機関のユーザーインタフェースの拡張,路線の明確化と可視化,そしてテーマエディタなどいくつかのアップデートが行われている。
「Snowfall」の価格は12.99ドル。また現在,いくつかのゲーム配信サイトで「Cities: Skylines」のセールが行われており,「Steam」ではDLCより安い11.99ドルという価格になっている。さらに,その「Steam」では,ゲーム本編のフリーウィークエンドが開催されており,日本時間の2月22日6:00まで無料でプレイできる。気になる人は,「Snowfall」と合わせてチェックしてみよう。
Steam「Cities: Skylines」紹介ページ
- 関連タイトル:
Cities: Skylines
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