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8つの災害が用意された,「Cities: Skylines」の最新DLC「Natural Disasters」が2016年11月29日にリリース。合わせて開発者ビデオダイアリーが公開
「Cities: Skylines」公式サイト
このアナウンスに合わせて,開発者によるビデオダイアリーが公開された。その第1弾は,北米のテレビドラマ「オフィス」をアレンジしたようなコミカルな内容になっており,ファンから求められていた自然災害が実装されたことや,それに備えるために利用できそうな新しい施設などが紹介されている。災害の内訳は,洪水,地震,都市型火事,山火事,陥没,雷雨,竜巻,そして隕石落下の8種類となっており,サンドボックスモードで楽しめるとのこと。
それらの災害に対しては,例えばディープスペース探査レーダーを設置することで隕石落下や,その時期を特定することが可能になるという。また,gamescom 2016のレポート記事でもお伝えしたとおり,シェルターやEmergency Response Units(緊急救助隊)などを設置することで,被害を最小限に食い止められる。
プレイヤーが人口や税率などを指定し,それをほかのプレイヤーにも楽しんでもらう「シナリオモード」が無料アップデートで追加されることになっているが,このモードでも災害が出てくるとのことで,このため,たとえDLCを購入していない人でも,ほかのプレイヤーが作成したシナリオで災害を体験することは可能になるようだ。「After Dark」や「Snowfall」に次ぐ拡張パックとして,「Natural Disasters」もなかなか濃い内容になっているようで,リリースを楽しみにしたい。
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Cities: Skylines
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