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Capcom Pro Tourプレミア大会「JAPAN CUP 2017」フォトレポート。2日間にわたった激戦を制したのは日本のハイタニ選手
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印刷2017/08/19 12:00

イベント

Capcom Pro Tourプレミア大会「JAPAN CUP 2017」フォトレポート。2日間にわたった激戦を制したのは日本のハイタニ選手

 2017年8月12日・13日の2日間にわたって,Capcom Pro Tourプレミア大会「CAPCOM Pro Tour 2017:JAPAN CUP 2017」(以下,JAPAN CUP)が,東京の浅草橋ヒューリックホールにて開催された。

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 「JAPAN CUP」は,プロゲーマーで忍ismの代表を務めるももち氏が主催する「ストリートファイターV」PC / PS4)(以下,ストV)を競技種目とした大会イベントだ。年末に実施予定の「Capcom Cup Finals」の出場権を懸けたランキング制国際大会「Capcom Pro Tour 2017」の予選大会の1つに位置付けられており,普段は国際大会に出場していない日本人プレイヤーや,Capcom Cup Finals出場を狙う海外の強豪選手が参戦し,世界的に見てもハイレベルなトーナメントとなった。

 本稿では,JAPAN CUPと,併催された5on5の団体戦大会「Tokyo 5on5 Party」の模様を合わせてフォトレポートでお届けしていく。また,記事の最後にJAPAN CUPで見事優勝を果たしたハイタニ選手へのミニインタビューも掲載している。
 なお,大会動画はアーカイブされており,以下のURLから視聴可能となっている。試合の内容や大会の模様を確認したい人はこちらにも目を通してほしい。

■JAPAN CUP 2017
https://www.youtube.com/user/CapcomFightersTV/videos

■Tokyo 5on5 Party
https://www.twitch.tv/videos/166546793

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Day1・JAPAN CUP 2017 ベスト8まで


解説を担当するTwitchアール氏(左),そして今回のイベントを主催する忍ismの代表・ももち氏(右)
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長丁場の大会となっているため,実況解説はさまざまなプレイヤーが交代する形で行われていた
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今回は韓国からの遠征者が多く,最近では恒例となった英語解説に加えて,韓国勢による韓国語のライブ放送ブースも設営されていた
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会場にはTokyo 5on5 Party名義での野試合台が多数設置されており,参加プレイヤー同士で盛んに対戦が行われていた
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約10時間の闘いの末,JAPAN CUPのベスト8が決定。
ウィナーズで突破したのは写真左から,
Poongko選手(韓国,使用キャラ:コーリン),GRAPHT所属・ハイタニ選手(日本,使用キャラ:ネカリ),あくあ選手(日本,使用キャラ;いぶき),GRAPHT所属・ふ〜ど選手(日本,使用キャラ:レインボー・ミカ)
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ルーザーズで突破したのは写真左から,
Qanba|Douyu|Xiaohai選手(中国,使用キャラ:キャミィ),Alienware所属・ネモ選手(日本,使用キャラ:ユリアン),Chris T選手(アメリカ,使用キャラ:ケン),キチパーム選手(日本,使用キャラ:ザンギエフ)。ベスト8以降は翌日のTokyo 5on5 Party後に実施された
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Day2前半・Tokyo 5on5 Party


個人戦である初日のJAPAN CUPに比べ,お祭り感のある団体戦のTokyo 5on5 Party。アビゲイル5人チームや多国籍チームなど,出場チームのバリエーションもさまざまだった
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ベスト4


Tokyo 5on5 Partyのベスト4第1試合は,1992年生まれのプレイヤー5人のチーム「1992(写真上・左からイニシャル教祖・りんた・ガチくん・ストーム久保・たろー)」と,ウルIV時代に新宿タイトーステーション南口店を根城にしていたプレイヤーたちが集った「AKM5(写真下・左からキャベツ・RIKA・ネモ・いんこ・ニシキン)」に
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序盤こそ一進一退の攻防だったが,AKM5の中堅・いんこ選手がベテランならではの老獪なテクニックで若手ぞろいの1992を一気に撃破した
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ベスト4の第2試合は,日本勢と台湾勢の混合チームである「龍虎の拳(写真上・左からoilking・竹内ジョン・xiaobao・ズミ・denesis)」と,関西勢4人の中に関東勢のかずのこ選手が加わった「即席チーム(写真下・左からGO1・ソイヤッハ・エスタ・かずのこ・もけ)」の対決に
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この試合は龍虎の拳の副将・ズミ選手操るジュリが抜群のキレ味を見せ,即席チームのもけ選手,がる選手,GO1選手を一気に撃破。龍虎の拳が決勝戦へと駒を進めた
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決勝戦


決勝戦のAKM5と龍虎の拳の対決は,龍虎の拳の次鋒・xiaobao選手のネカリが大爆発。準決勝で大活躍を見せた次鋒・いんこ選手との死闘を制すると,その勢いで相手大将・ネモ選手まで一気に到達。ネモ選手がxiaobao選手を倒し一矢報いるも,龍虎の拳チーム中堅・ズミ選手が準決勝に引き続き見事なプレイングを披露し,ネモ選手を撃破。見事チームを優勝に導いた
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優勝した龍虎の拳。左から,
竹内ジョン・ズミ・oilking・xiaobao・denesis
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Day2後半・JAPAN CUPベスト8


ウィナーズセミファイナル 第1試合

あくあ選手vsGRAPHT所属・ふ〜ど選手

古くは「ストリートファイターIV」シリーズで活躍,ユーザー主導で定期的に行われているオンライン大会「あおもリーグ」などで実力をつけ,現在は日本トップクラスのいぶき使いとして活躍しているあくあ選手に対し,国内外の大規模大会において結果を残している説明不要のトッププレイヤー,GRAPHT所属・ふ〜ど選手による強豪同士の対決が実現。この試合をふ〜ど選手が持ち前の抜群の対応力を発揮,あくあ選手の多彩な動きを封殺し,3-0の完勝となった
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ウィナーズセミファイナル 第2試合

poongko選手vsGRAPHT所属・ハイタニ選手

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使い手の少ないキャラであるコーリンを使用して勝ち上がってきた韓国の強豪・poongko選手と,「ストリートファイターV」稼動当初からネカリを使い続けてきたGRAPHT所属・ハイタニ選手の対決。要所でのVスキルによる当身技を駆使してペースをつかむpoongko選手に対し,力強い読み合いを積極的に仕掛けるハイタニ選手といった図式となり,シーソーゲームの接戦となった。2勝2敗の最終ラウンドまでもつれたこの試合は,CA絡みのコンボを決めて形勢逆転に成功したハイタニ選手が辛くも勝利した
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ルーザーズ・ラウンド1 第1試合

Qanba|Douyu|Xiaohai選手vsAlienware所属・ネモ選手

中国を代表するプレイヤーであるQanba|Douyu|Xiaohai選手と,日本を代表するプレイヤーのひとりであるAlienware所属・ネモ選手の組み合わせ。この試合をネモ選手が,Vトリガーのエイジスリフレクターや展開の早い攻めでxiaohai選手を圧倒し,瞬く間に2試合を連取するも,ネモ選手のリズムに慣れてきたXiaohai選手が次第にギアを上げていき,次第に試合をコントロールしていく。結果,0-2から一気に3試合を連取したxiaohai選手が見事逆転勝利を決めた
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ルーザーズ・ラウンド1 第2試合

Chris T選手vsキチパーム選手

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アメリカのケン三銃士と呼ばれる実力者であるChris T選手と,若手の強豪ザンギエフ使いとして知られるキチパーム選手の組み合わせ。立ち合いではChris T選手が,接近戦での2択合戦ではキチパーム選手がペースを握るといった,ケン対ザンギエフの特性がそのまま反映された試合となったが,接近戦での巧みなダブルアップ行動やコマンド投げを臆すことなく仕掛けていったキチパーム選手が3-1で勝利した
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ルーザーズ・ラウンド2 第1試合

poongko選手vsQanba|Douyu|Xiaohai選手

ウィナーズから落ちたpoongko選手とQanba|Douyu|Xiaohai選手の試合。前半こそコーリンならではの自由自在な立ち回りでペースを握ったpoongko選手だが,試合中盤からコーリンとの対戦に慣れてきたと思われるxiaohai選手の動きが良くなっていき,結果3-1でxiaohai選手が勝利。先ほどの試合に続き,この試合でも対応力の高さを見せつける結果となった
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ルーザーズ・ラウンド2 第2試合

あくあ選手vsキチパーム選手

試合前半こそキチパーム選手の得意技であるダブルアップ行動の成功率が低かったものの,要所での読み勝ちが功を奏し,次第に図々しいダブルアップ行動が決まり出していく。中盤以降は完全にキチパーム選手が試合を支配,3-0のストレート勝ちを決めた
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ウィナーズファイナル

GRAPHT所属・ふ〜ど選手vsGRAPHT所属・ハイタニ選手

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GRAPHT所属の同門対決となったウィナーズファイナル。展開の早さで揺さぶりをかけるふ〜ど選手が試合を先取するも,ハイタニ選手がピンポイントな読みを通していきリードを奪っていく。レインボー・ミカの強力なVトリガー技・ナデシコを絡めた択一攻撃を仕掛けていくふ〜ど選手だったが,この攻めにもハイタニ選手は対応,3-1で勝利し,グランドファイナル進出を果たした
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ルーザーズセミファイナル

Qanba|Douyu|Xiaohai選手vsキチパーム選手

この試合では,一点読みを得意とするキチパーム選手のEXボルシチダイナマイトや強気なコマンド投げが決まっていく展開に。これまでの試合を対戦相手の動きに対応する形で勝利してきたxiaohai選手だったが,ギアが上がりきる前に勝負を決めたキチパーム選手がルーザーズファイナルに進出した
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ルーザーズファイナル

GRAPHT所属・ふ〜ど選手vsキチパーム選手

読み合いの強さに定評があるふ〜ど選手に対し,自分から積極的に読み合いを仕掛けていくキチパーム選手。貪欲なダブルアップと素直なコマンド投げの起き攻めを織り交ぜ,キチパーム選手が先制するが,試合の中で次第にふ〜ど選手が相手に対応していく。試合は1-1の状況から泥試合の接戦を制して,落ち着きを取り戻したふ〜ど選手が,ザンギエフ対策である立ち大P(アーマー取られ確認)→キャンセルコマンド投げなどの冷静な対応を見せつけて,見事3-1で勝利。ハイタニ選手が待つグランドファイナルへ進出した
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グランドファイナル

GRAPHT所属・ハイタニ選手(W)vsGRAPHT所属・ふ〜ど選手(L)

2日間にわたったJAPAN CUPのグランドファイナルは,日本国内でも最強プレイヤー候補と目されるふたり,ハイタニ選手とふ〜ど選手の対決となった。この試合でふ〜ど選手は,得意とするヒット確認の精度や強気な起き攻めを見せるものの,スコアで優位に立っているハイタニ選手の“なんでもあり”な野性味溢れる豪快な攻めがふ〜ど選手を圧倒。スコアをリセットされる事なくハイタニ選手が3-1で勝利し,CPTプレミア大会「JAPAN CUP」優勝を果たした。
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左から,2位:ふ〜ど選手(250pt獲得),優勝:ハイタニ選手(400pt獲得),3位:キチパーム選手(200pt獲得)
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閉会式では,今大会の主催である忍ismの代表であるももち氏とチョコブランカ氏が挨拶し,大会を締めくくった
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JAPAN CUP 2017優勝 ハイタニ選手ミニインタビュー


4Gamer:
 “JAPAN CUP”優勝おめでとうございます

ハイタニ選手:
 ありがとうございます

4Gamer:
 ハイタニ選手はCAPCOM Pro Tour(以下CPT)関連の大規模大会参加は“EVO2017”以来となりますが,本大会のためにしてきた練習はありますか。

ハイタニ選手:
 CPT本戦に向けて,地力を上げつつレベルの高いプレミア大会に出場しようというスタンスで日々練習をしています。そのため“JAPAN CUP”のためだけにしてきた練習というのはありませんが,質の高い練習をこなしてきたという自負はあります。

4Gamer:
 質の高い練習というと,具体的にはどういった内容でしょうか。

ハイタニ選手:
 単純にレベルの高い相手と対戦して,お互いに地力を上げていくというのを心がけていました。今回は日々の練習によって得た上達がそのまま結果として現れてくれたような気がします。以前と比較すると練習の意識はかなり変わりましたね。これまでの自分の練習法はネット対戦が主体で,その中で自分ができるプレイを詰めていくという感じだったんですが,EVO2017の少し前からただひたすらにネット対戦で数をこなすよりも,もっと効率よく上達できる方法があるのではないか?と考えていまして……。そこでたどり着いた答えが“レベルの高い対戦を積極的に行う”という,ある意味ですごく単純なものでした。

4Gamer:
 先日ご結婚しましたが,対戦や大会に取り組むは意識に変化はありましたか。

ハイタニ選手:
 これまで以上に練習に力が入るようになりましたね。周りの結婚しているプレイヤーに話を聞くと家族サービスに時間を取られてしまって,練習する時間が減ってしまったとよく聞くんですが。今は以前よりも「勝ちたい」「結果を残したい」と思ってますが,それ以上に「ゲームに真剣に取り組まないといけない」という気持ちが強いですね。

4Gamer:
 ということは,ハイタニ選手にとって結婚はプラスになっているわけですね。

ハイタニ選手:
 はい,そう思っています。自分はプロゲーマーですので,妻にもゲームをプレイしている時間=仕事という認識があるのか,ゲームに触れる時間は結婚する前と変わらないですね。妻としては,自分に勝ってもらわないと困ると思うので「むしろもっとやれ」ぐらいの気持ちがあるのかもしれません(笑)。

4Gamer:
 ハイタニ選手は以前まで大阪で活動していましたが,上京して練習する環境はどう変化しましたか。

ハイタニ選手:
 やはり対戦する環境が当時と比べると抜群によくなりましたよね。その結果,プラスの意味でプレイ以外の“考える時間”が減りました。プレイヤーが東京よりも少ない地方では,上達する方法を自分で考えなければならないことが多いんですね。ですが,今の東京のようにレベルが高く,プレイヤーも多い環境だと,さまざまなところから有益な情報が集まりますし,一緒に練習することでお互いを高め合い,その結果さらに全体のレベルが上がっていきます。そんな対戦シーンに身を置いていれば,日々の練習や対戦で上手くいかないことはあっても,折れないでプレイをしていくことで,いつか必ず上達ができるなと自分は思っています。対戦環境の向上が上京して一番よかったことだと思いますね。

4Gamer:
 自分も一番ゲームをしていた時に地方から上京したのですが,対戦環境の充実さにショックを受けました。

ハイタニ選手:
 ただ,自分が上手くなったと思ったら周りも上手くなっていたみたいな負けられない緊張感もありますね。周りのプレイヤーのレベルも高いので,これまで以上に“折れない心”が必要な環境のかなとも思っています。

4Gamer:
 ライバルの数も地方に比べると圧倒的に多く,シーンのレベルの高さに挫けてしまうといったことも起こりえますよね。

ハイタニ選手:
そうですね。ただ,プレイヤーの意識としてそういった環境を楽しめているかという部分で大きな差が出てくるのではないでしょうか。自分は今のレベルの高い環境を楽しみつつプレイできていますので,上京してあらためてよかったと感じています。

4Gamer:
 本日はありがとうございました。

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