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【PR】「Dragon's Dogma Online」の新章「シーズン3 亡国の炎」が開幕間近。これから最前線を目指す覚者のために“4Gamer的攻略ガイド”をお届け
2017年8月17日,カプコンの「Dragon's Dogma Online」(PC / PlayStation 4 / PlayStation 3 以下,DDON)にて大型アップデート「シーズン3 亡国の炎」が実施される。これに先がけて,すでにさまざまなキャンペーンが行われており,これまで以上にゲームを進めやすくなっている。
待望の新シーズン到来に備えて,「今のうちにシーズン2をクリアしておこう!」というわけで,途中で行き詰まっている覚者やこれから冒険に出る新人覚者のために攻略ガイドをお届けする。
「Dragon's Dogma Online」シーズン3.0 プレビューサイト
シーズン1.0(ゲーム開始〜レベル40前後)編
円滑な冒険のために
DDONはプレイヤーキャラクターである「覚者」と,その従者の「ポーン」(NPC)が冒険を繰り広げるオンラインオープンワールドアクションだ。最大4人の覚者(プレイヤー)でパーティを組めるが,ポーンをパーティに招き入れればソロでもパーティプレイが可能になっている。
さて,ゲームの舞台となるレスタニアを訪れた覚者が最初にすべきことは,装備を確認すること。なぜなら,現在お得なキャンペーンが展開されており,強力な装備品が配布されているからだ。
まずはメニュー(PC版:[ESC] / PS4版:[OPTION] / PS3版[START])を開き,「キャラクター」から「ステータス・装備」を確認しよう。8月17日までにゲームを始めれば,一部の内容が延長された「新大陸フィンダムまで走り抜けろ!」キャンペーンのおかげで,レベル65までの獲得経験値が2倍になる「祝福のルーキーズリング」が手に入る。さっそく身につけておこう。
※2017年7月24日13:00,キャンペーン情報に誤りがあったため,訂正しました。
赤いアイコンを追ってメインクエストを進める
DDONの物語は「メインクエスト」をクリアすることで進んでいく。基本的には拠点となる「白竜神殿レーゼ」の「謁見の間」に足を運び,特定のNPCから依頼を受ければいい。
もし,どこに行けばいいか分からなくなったときは,メニューから「クエスト」「クエストログ」を開き,赤い数字で示されたメインクエストを選択。そこでコンパスの形をした「地図上で確認する」を選ぶと,次の目的地が確認できる。
クエストをクリアしたあとは,謁見の間へ戻り,再び赤いアイコンが付いているNPCに報告するだけだ。
なお,現在はメインクエストをクリアしたときに得られる経験値が増加している。物語を進めるだけなら,メインクエストに専念しても自然にキャクターを強化できるので,経験値稼ぎに時間を割く必要はほぼない。
以前は物語を進めるために「エリアポイント(AP)」を稼ぐ必要があったが,仕様変更によりそれもなくなった。かなりスムーズに進められるようになったので,「AP稼ぎに時間がかかり,いつの間にかログインしなくなった」という人にとっては朗報だろう。
クエストを進めるうえで移動時間を大幅に短縮してくれるのが「リム転移」だ。いわゆるファストトラベルのことであり,レスタニア各地の「礎」や拠点へと瞬時に移動できるので,クエストの目的地に近い転移先を探したり,メインクエストをクリアしたあとに使ったりすれば時間短縮になる。戦闘中でなければ,いつでも使用できるため,道に迷ったときやダンジョンの奥深くから脱出するときにも便利だ。
なお,リム転移には専用通貨「リム(R)」が必要になるが,「マイ拠点」に登録した場所なら費用が半額(「冒険パスポート」使用時は無料)になる。頻繁に足を運ぶ場所を登録しておくといいだろう。
シーズン1のメインクエストにおいて,少々ややこしいのが「紅の結晶」と「いにしえに帰る」。ここで「何をすればいいのか」「どこに行けばいいのか」と迷った人も多いのではないだろうか。それぞれのクリア手順を解説しておこう。
「紅の結晶」
- メインクエスト「しもべの契り」をクリア後,パーソナルクエスト「確かな情報源」「クラフトで伝える心」をクリアする。
- 「確かな情報源」は「メニュー」→「クエスト」→「レスタニアニュース」を確認後,テル村のアルフレドに話を聞き,ハイデル平原のワールドクエストをどれか1つクリアする。ワールドクエストの目印は青いアイコンなので,これを追いかけるといい。
- 「クラフトで伝える心」は白竜神殿レーゼのイリスから受注できる。「クラフトルーム」に移動して,指示に従って「そよかぜのリング」を作成する。
「いにしえに帰る」
- 「保管ボックス」の「報酬受け取り」から「AP【ミスリウ森林深部】」を受け取り,「ミスリウ森林深部 標の祠」でエリアマスターに繰り返し話しかける。これでエリアランクを6にすればいい。すでにゲームを進めていれば,「メニュー」→「コミュニケーション」→「メール」から必要なAPを受け取れる。
頼れる従者「ポーン」を借りてみよう
オンラインゲームの醍醐味はプレイヤー同士のコミュニケーションだが,DDONはソロでもしっかりと進められる。しかも「サポートポーン」を活用すれば,ソロでも4人パーティプレイが楽しめるのだ。要するに,リムを支払うことで,ほかのプレイヤーが育てたNPC(ポーン)を借りられるシステムだ。
サポートポーンを借りるためには,拠点のさまざまな場所(開始地点や覚者の自室など)にある青い石「リムストーン」に触れよう。あとは「ポーン検索」から選ぶだけだが,慣れないうちは「公式ポーン」を選択するといいだろう。「Mpresident」「Kozysan」「Onochin」は全員レベル13なので,同レベル帯の冒険に役立ってくれるはずだ。
パーティに加えたいサポートポーンのジョブを指定したいときは,「ジョブで探す」の項目にチェックを入れて,希望するジョブのアイコンをクリック。同時に「ジョブレベル指定」「アイテムランク指定」を入力すれば,覚者と同程度のレベルや装備のポーンがヒットする。序盤の戦いでは,敵の攻撃を引きつける「シールドセージ」,仲間を癒し,シークレットコア(弱点)を露出できる「プリースト」,敵にダメージを与える「ソーサラー」「ファイター」「ハンター」といったジョブがおすすめだ。パーティのバランスを考えつつ,サポートポーンを借りよう。
覚者とポーンは別の性別にしよう
ゲームを進めていくと,自分専用のポーンが作れるようになる。これを「メインポーン」と呼ぶ。覚者と同じく,キャラクターメイキングとジョブ選択を行えるが,いつでもジョブチェンジが可能だ。
ここでは「覚者とは別の性別でポーンを作る」ことをおすすめしたい。
DDONのキャンペーンでは強力な防具を配布されることがあるが,男女用各1着と数が限られている。つまり,覚者とポーンを別の性別にすれば,キャンペーン防具をムダなく活用できるのだ。筆者のように覚者とポーンをどちらも女性にすると,男性用防具が余ってしまうので,読者には同じ轍を踏まないようにしてほしい。
なお,ゲームを進めれば最大3体のメインポーンが作成できるので,同じ性別のポーンが欲しい人も心配無用だ。
ポーンのジョブをどうするかは悩みどころだが,覚者のジョブに合わせて選択するといい。筆者のおすすめは「ソーサラー」または「プリースト」だ。
ソーサラーはレンタルポーンとして人気が高いだけでなく,ボス戦で大ダメージを与えてくれる。一方,プリーストは体力やスタミナの回復だけでなく,さまざまな状態異常を治してくれるのがありがたい。
覚者と同様,メインポーンはレベルアップにより成長していく。ただし,拠点にいる「戦技補佐」のところで,「カスタムスキル」「ノーマルスキル」「アビリティ」を覚えさせることを忘れないようにしよう。
白状すると筆者は長期間にわたって,レベルは上がっているが,スキルやアビリティが初期状態のポーンと冒険してしまった。これではレベルに見合った活躍を期待することはできない。
「覚者の自室」に帰れば,ポーンとの暮らしも楽しめる。プレゼントを渡して好感度を上げたり,クラフト家具で部屋を飾り付けたりしてみよう。家具をクラフトするためのレシピは,特定の条件を満たすと宿場区の「ジュリア」から手に入るので,こまめにチェックするといい。冒険が進むにつれて自室が豪華になれば,愛着も深まっていくはずだ。
「怒り状態」を制する者がボス戦を制する
DDONの華と言えば「ボス戦」だ。ボスの動きを見切って,徐々にダメージを与えていくことになるが,ボスの状態に応じて「4つのステップ」に分けられる。それぞれのステップで「プレイヤーがやるべきこと」を確認しよう。
1:通常状態
ボスの体力ゲージに何もアイコンが表示されていない状態。敵の攻撃を回避しつつ,得意とする攻撃手段でダメージを与えよう。
ファイターやウォリアー,シーカーといったアタッカー系なら「しがみつき」(PC版:[E] / PS4版:[○] / PS3版:[○])でボスの身体につかまり,「しがみつき時専用ノーマルスキル」(PC版:[左クリック] / PS4版:[□] / PS3版:[□])で攻撃するのも手だ。頭をはじめとする弱点に攻撃を加えれば,威力も倍増する。
ただし,しがみついているときはスタミナを消費していくので注意が必要だ。ボスが暴れ出して,黄や赤のアイコンが出たときは危険信号。黄ならボタンを押し続けて耐え,赤なら「離れる」(PC版:[SPACE] / PS4版:[×] / PS3版[×])で距離をとるといい。
ある程度までダメージが蓄積すると,「怒り状態」に移行する。
2:怒り状態
ボスの全身が赤く発光し,「スタミナゲージ」と「ブレイクアイコン」が出現する。ここではスタミナゲージをゼロにして,ボスを疲れさせるのが目的だ。スタミナを減らすためには,3つの方法がある。
A:「しがみつき」&「揺さぶる」
ボスの身体にしがみつき,「揺さぶる」(PC版:[右クリック] / PS4版:[△] / PS3版:[△])を連打すれば,徐々にスタミナが減っていく。
敵が怒り状態になったら,しがみついて「揺さぶる」ことでスタミナを減らせる
B:「シークレットコア」を攻撃
プリーストの「ヒールオーラ」,エレメントアーチャーの「助真の魔眼」といったヒーラー職の特定のスキルを使うと,ボスに隠されたシークレットコアが露出する。これを攻撃することでもスタミナを減らせる。チームワークと攻撃精度が問われる方法だ。
エレメントアーチャーの「助真の構え」から,右スティックを動かす「助真の魔眼」を使うと,ボスのシークレットコアが露出する
C:「ブレイクアイコン」を青くする
怒り状態のボスに攻撃が命中すると,「ブレイクアイコン」が青くなっていく。これがすべて青くなれば「ブレイク状態」に移行して,スタミナゲージが大きく減少。さらにスタミナゲージが青くなるので,一気に揺さぶってスタミナを削れるゲージを減らせるようになる。
怒り状態のボスを攻撃すると,敵を「ブレイク状態」にすることができる
一部の大型モンスターはブレイクアイコンの状態にかかわらず,特定の状態(飛行中など)でスタミナゲージが青くなる。揺さぶりで一気にスタミナを削れるチャンスだ
3:疲れ状態
スタミナゲージが0になり,ボスが立ったままでフラフラする状態。この機会に追撃を加えよう。
4:ダウン状態
疲れ状態でダメージを受けると,ボスがたまらず倒れる。無防備な相手の弱点を狙って,最も威力が高いカスタムスキルを叩き込もう。
覚者のジョブや武器の攻撃力にもよるが,怒り状態のボスに対してはAの方法(「しがみつき」&「揺さぶる」)でセオリーを覚えるところから始めよう。火力に余裕ができてきたら,Cの方法(「ブレイクアイコン」を青くする)を狙うことで爽快な戦いが楽しめる。
また,パーティプレイで自分がプリーストやエレメントアーチャーの場合,Bの方法(「シークレットコア」を攻撃)で仲間を援護するといいだろう。
重要なポイントは「スタミナゲージとブレイクアイコンが現れるのは怒り状態だけ」。つまり,通常状態ではいくら揺さぶっても,まったく効果はない。
「ボス戦でどうしても火力が足りない」「もっと楽に進めたい」というなら,有料アイテム「トレジャーズロット」に頼るといいだろう。運次第ではあるが,レベル1から使える強力な装備が手に入るかもしれない。
また,意外と見落としているようなこともあるので,時間があるときに公式サイトの「初心者ガイド」を眺めてみるのもおすすめだ。
シーズン1.1〜1.3(レベル41〜レベル60前後)編
レベルに合わせて装備を新調する
キャンペーンやトレジャーズロットで入手した装備があればいいが,そうでない場合は装備の更新を怠らないように。武器や防具には「要求レベル」が設定されており,自分のレベルに近い装備を身に着けることが重要だ。
ある程度までは各地の店で購入できるが,レベル55以上で使える装備になるとクラフトが必要になる。普段からしっかりと素材を集めておこう。
また,強さを求めるのであれば,覚者やポーンのジョブを変えつつ育てていくことになる。そのため,低レベル帯の装備も保管しておきたいところ。とくにジョブを問わずに装備可能なウェアは便利だ。
ジョブの選択に迷ったら?
覚者のジョブは,自分の好みのものを選ぶのが一番。だが,迷ったときは「ファイター」「シーカー」「エレメントアーチャー」をおすすめしたい。プレイヤーの役割がシンプルで,扱いやすいジョブだからだ。
●ファイター
剣を振るって戦うアタッカー。やるべきことが分かりやすく,さらに盾で攻撃を防ぐガードの能力を持っているので生存能力も高い。高レベルのカスタムスキルには,相手の攻撃にカウンターでダメージを与えるものがあり,テクニックを磨くのも楽しい。DDONの基本となるジョブだ。
DDONチームに聞く,
おすすめのカスタムスキル(レベル40レベル以下)
・天蓋斬り
頭上を切り払う。地上戦では無類の強さを誇るファイターだが,空中から襲ってくる相手はとにかく苦手。そんなときも,この技があれば安心だ。
・逸らし斬り
後方へ身をかわした後,踏み込んで正面をなぎ払う。敵の攻撃をうまく回避できれば,さらに追撃を加える。タイミング勝負の側面はあるが,使いこなせるようになれば爽快だ。
・円月斬り
身体を旋回させつつ,周囲の敵を切り裂く。ヒット数が多いうえに攻撃力が高く,その場を動かずに攻撃するため,ダウンしたボスを追撃するのに持ってこい。それでいて,多数の敵に囲まれたときも使える。
・弐段突き
剣を相手に突き込み,素早く引き抜く。ゴーレムのように弱点が小さい敵に対して,非常に有効な技だ。小型の敵なら自分の側に引き寄せるため,弐段突き→円月斬りの連携が効果的。
●シーカー
最初のメインクエスト「覚悟と兆し」をクリアすると開放されるジョブ。「シーカーロープ」を敵の身体や地面に打ち込み,立体的な空中機動が可能。アクションが激しく,派手に戦えるのが楽しい。
DDONチームに聞く,
おすすめのカスタムスキル(レベル40レベル以下)
・アギト裂き
敵を斬り上げ,追加入力で爆発を引き起こす。ボスの頭部に爆発が当たれば,大ダメージを与えられる。爆発が起こるたびに敵のHPゲージがどんどん減っていくのは,爽快の一語に尽きる。
・構え直し
ダメージを与えるスキルではなく,動作を強制的に中断させて,隙を無くす働きを持つ。レベルが上がると,吹っ飛ばされたときに体勢を立て直すといった使い方もできる。
・爆炎線
地面に地雷を埋める。地雷は追加入力によって,任意のタイミングで起爆可能。攻撃力が高く,範囲も広い。構え直しと組み合わせることで,さらに効率が上がる。
・旋風刃
コマのように回転しながら周囲を切り刻む。途中で技が外れてしまうことも多いが,相手の状態や位置関係を確認しながら狙いを定めよう。
●エレメントアーチャー
シーカーと同じく,メインクエスト「覚悟と兆し」をクリアすると開放される。敵を攻撃するだけでなく,「助真の構え」からの「癒し魔矢」で仲間を癒したり,「助真の魔眼」でボスのシークレットコアを露出させたりとマルチに活躍できる。純粋なアタッカーと比べると火力は劣るが,サポート好きにはたまらないジョブだ。
DDONチームに聞く,
おすすめのカスタムスキル(レベル40レベル以下)
・連魔弾
ロックオンした部位に氷属性の矢を放つ。攻撃力が高いうえに相手を凍結させるため,できるだけ多くの部位をロックした状態で狙いたいところだ。
・炎魔弓
炎の矢を放つ。矢は命中した場所にしばらく留まり,攻撃が当たると爆発する。ボスの身体に撃ち込んだり,地面に当てて範囲攻撃のように使ったりできる。
・減防魔弓
相手の物理・魔法防御力を下げる矢を放つ。パーティプレイのときに有効な技だ。
・弱体魔弓
シークレットコアにしか効果はないが,スタミナを早く削れる。ヒーラー職として,ボス戦に大きく貢献できるだろう。
「ブラッドオーブ」を集めよう
紫色の体力ゲージを持つモンスターを倒すと,「ブラッドオーブ」が手に入る。これは白竜から「竜力の継承」を行うときに必要になるもので,体力やスタミナ,攻撃力,アビリティの最大コストを上げられる。
ただし,竜力の継承は覚者だけでなく,メインポーンも対象になっている。どちらを優先するかはプレイヤー次第だが,パーティプレイを中心にするなら,覚者を優先したほうが無難だろう。
ゴーレム戦はピンポイントで弱点を狙え
さまざまな大型モンスターのなかでも,少々手強い相手がゴーレム系。身体のあちこちにある「メダル」(弱点)を,ピンポイントで破壊しなければならないからだ。メダルの破壊以外ではダメージを与えられないため,しがみつきやファイターの弐段突きでキッチリと狙っていこう。プリーストやハンターは分が悪いため,ゴーレム戦ではジョブを変えるのも手だ。
キャンペーン情報を見逃さない
DDONでは常時,さまざまなキャンペーンが行われている。例えば,「賞金首」イベントの期間中には,大量の経験値をもらえる「賞金首モンスター」が出現するので,2つ目以降のジョブを強化するにはもってこいだ。
また,サポートコースが無料で使えたり,人気コミックのコラボ装備が手に入ったり,有料アイテムを購入すると大量のブラッドオーブがもらえたりと,かなりお得なイベントも多い。こまめに公式サイトをチェックしておこう。
パーティプレイのススメ
ソロでも遊べるDDONだが,ほかのプレイヤーとパーティを組めば,さらに楽しくなるはずだ。「迷惑をかけたくないし……」と腰が引けるかもしれないが,新しいジョブを育てながら,少し低めのレベルのクエストでパーティプレイに挑戦してみるのはいかがだろうか。
そんなときは,条件に適したプレイヤーを自動でマッチングしてくれる「クイックパーティ」がおすすめだ。もちろんマッチングしにくいときもあるが,クイックパーティを設定しつつ,ソロプレイを進めておくといいだろう。
なお,「少し低めのレベルのクエスト」と書いたのには理由がある。高レベルのクエストの場合,アイテムを持ち寄る必要があったり,クラフトで作る強力な装備がないと歓迎されないかもしれないからだ。
パーティプレイの心得は「仲間がプレイヤーである」ということ。ポーンはいつでも覚者のことを第一に考えて,何かあったら全力でサポートしてくれる。しかし,プレイヤー同士のパーティプレイで同じ扱いを望むのは難しい。体力や状態異常の回復をはじめ,できるだけ1人でも対応できるようにアイテムを準備しておきたい。
パーティプレイに慣れてきたら,「グランドミッション」「エクストリームミッション」に挑戦してみよう。その手順はメニューの「パーティー」から「エントリーボード」を確認して,条件に合うパーティに参加するだけだ。
グランドミッションは次々に現れる敵を殲滅するのが任務となる。最初のうちは先行する先輩覚者についていけばいい。
エクストリームミッションの「歪みの執行人」では,スカージ戦の途中でパーティが分断されるという緊迫の展開が訪れる。1人でも侵食魔に対抗できるようにアイテムを準備しておこう。
DDONのコンテンツをもっと楽しみたくなったら,クランへの参加を考えよう。クランメンバーのポーンは安価で借りられるうえ,クランメンバーが獲得したエリアポイントの累計に応じてリムが手に入る。
また,「クランクエスト」をクリアして「クランポイント」を溜めると,「クラン拠点」や「クランダンジョン」が開放される。クランは誰でも設立できるので,自分で作ってみてもいいだろう。
シーズン2(レベル61〜)編
新たな敵「侵食魔」「狂侵魔」
シーズン2に突入すると(メインクエスト「侵食と騎士団」あたりから),新たな敵「侵食魔」が登場する。身体に奇怪なコブがついたモンスターで,モヤのような胞子をまき散らしているのが特徴だ。胞子を浴びると「侵食状態」となり,体力が徐々に減少して,動きも遅くなっていく。
そのまま放置していると侵食が進み,どれだけ体力が残っていても死亡してしまう。侵食状態を治すには,仲間の「タッチ」で胞子を叩き出してもらおう。ただし,タッチ中は無防備になるため,パーティプレイでは自分でも治せるように「侵食治療薬」を用意するといい。
大型の侵食魔と戦うときは,まず相手をのけぞらせて胞子を止めよう。その後,身体にしがみついたりして,コブから伸びた「侵食核」を破壊すればダウンを奪える。これまで以上に,相手の部位を的確に狙うテクニックが求められるようになる。
侵食魔がパワーアップした存在,それが「狂侵魔」。黒いコブとツタのような「触芽」を持ち,モンスター名が「狂侵〜」となっているのが特徴だ。
狂侵魔の対処法は,基本的に侵食魔と変わらないが,厄介な「触芽」が追加されたことでヒーラーの重要度が増している。「触芽に回復効果のあるスキルを当てる」または「エレメントアーチャーの『助真の魔眼』でロックする」など,弱点の露出と同じ方法でその活動を抑制できるからだ。パーティプレイでヒーラーを使っているなら,触芽を意識しながら戦うといいだろう。
さまざまなジョブを鍛えてみる
DDONのジョブはそれぞれに操作感やアクションが異なるので,気軽に試して自分に合っているジョブを探そう。ジョブを鍛えるときには,「取得したいアビリティ」を目標に掲げるといいだろう。
DDONでは取得したアビリティは,あらゆるジョブで使い回せる。例えば,シーカーでウォリアーの「重歩」,ソーサラーの「攻炎」を使えるようにすれば,「爆炎線の爆風を無効化しつつ,爆発の威力を上げる」といった相乗効果が期待できる。ぜひ,最強のハイブリッド覚者を目指してほしい。
また,ソロプレイでは大型モンスターとの戦いに時間がかかるため,シーカーのアビリティである「悠握」「躍握」「耐揺」「腕力」が便利だ。これにより,しがみつきからの行動を強化できるだろう。
さらに侵食魔や狂侵魔への対策には,スピリットランサーのアビリティである「封芽」「侵壊」「侵狙」「減侵」が有効。死ににくくするには「薬効」(「竜力の継承」で取得可能なシークレットアビリティ)をはじめ,エレメントアーチャーのアビリティ「快癒」「修復」がおすすめだ。
最強武器を作っておく
シーズン2の終盤に差しかかると,自分のレベルに応じた装備をクラフトで手に入れることが重要になる。素材の多くは「バザー」で購入できるので,ゴールドに余裕があれば,容易に揃えられるはずだ。
なお,シーズン3では新システム「極限合成」によって,「シーズン2の最強武器(レベル80)」を活用できるという。今のうちに新章到来に向けて,準備を進めておくといいだろう。
冒頭でも触れたとおり,DDONの「シーズン3 亡国の炎」が8月17日に開幕を迎える。新たな大陸,新たな登場人物,新たな物語,そして新たな敵――。熟練の覚者達は“王家再興”を軸とするコンテンツの登場を待ちわびていることだろう。
今回の攻略ガイドで紹介したように,そんな“冒険の最前線”には今からでもスムーズに追いつける。ぜひシーズン3が訪れる前に,シーズン1〜2の冒険を遊び尽くしてほしい。
「Dragon's Dogma Online」シーズン3.0 プレビューサイト
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