連載
ゾンビになったヤギが生き残り(!?)をかけて大暴れ。スマホ向けサバイバルアクション「Goat Simulator GoatZ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第844回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ゾンビ化したヤギが生き残り(?)をかけて戦う「Goat Simulator GoatZ」(iOS / Android)を紹介しよう。
本作のベースとなった「Goat Simulator」は,世界初の“ヤギシミュレータ”としてリリースされたタイトルだ。プレイヤーがヤギを操作し傍若無人に暴れまくれるという内容で話題になった同作だが,より詳しく知りたい人は本連載で掲載した「こちら」の記事をチェックしてみてほしい。
iOS版「Goat Simulator GoatZ」ダウンロードページ
Android版「Goat Simulator GoatZ」ダウンロードページ
操作方法は,画面左側にあるバーチャルパッドでヤギの移動を行い,画面右側の各種ボタンで頭突きやジャンプといった各種アクションを行うというもの。
メインとなる「SURVIVAL」モードは,ゾンビアウトブレイクが発生した世界でヤギゾンビがどれだけ生き残れるかを競うという内容だ。時間経過で満腹度が減少していき,ゲージが空っぽになると徐々に体力が減っていく。体力がゼロになるとゲームオーバーなので,定期的に食べ物を見つけて摂取していこう。
それなりに広大なゲーム内世界には,食料だけでなく日用品や武器といったアイテムも登場する。これらアイテム同士を組み合わせて武器を作るクラフティングの要素もあるので,あやしいアイテムを入手したらいろいろと試してみるといい。
前作「Goat Simulator」は人間にイタズラしたり,車を爆破したりといった,ハチャメチャなバカゲー感を楽しむ作品だったが,本作は,体力や満腹度に注意しつつ,生き残りをかけてゾンビと戦うというサバイバルアクション仕立てになっている。
「あのゆるいバカっぽさがよかったのに……」と思う人もいるかもしれないが,本作でも特定の条件を満たすと,プレイヤーキャラクターが四つん這いで歩く人間になったり,フンをまき散らしたりと,コメントのしづらいネタがアンロックされるので,頭を空っぽにして遊んでみるといいだろう。
ちなみに「CASUAL」モードは,体力や満腹度を気にすることなく遊べるようになっている。SURVIVALモードが難しいと感じた人は,こちらでヤギゾンビ生活を満喫してみよう。ゾンビ好きなら,ゲームの随所に見受けられる,ゾンビ映画へのオマージュ的な要素を探してみるのも面白いはずだ。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればパソコンのFPS(ファーストパーソンシューティング)も遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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