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Kickstarterで22万5000ドルを集めたサイコロジカルADV「東京ダーク」はSteamで9月7日より配信へ
東京ダークは,インディーズ支援プロジェクト「Square Enix Collective」のサポートを受けて生まれたタイトルだ。
物語の舞台は“都市伝説からヒントを得た”という東京。プレイヤーは主人公の伊藤絢美刑事となり,行方不明となった彼女の相棒を求めて東京の街を探索する。都市の闇に潜む謎の解明するために手がかりを探し,情報を追い,さまざまな決断を下すことで,プレイヤーの運命は変わっていくという。多くの会話分岐とエンディングを持っているというのも気になるところである。
本作は「Heavy Rain」や「クロックタワー」,「The Blackwell Legacy」「ひぐらしのなく頃に」などのゲームからインスピレーションを受けたとのことで,ダークな物語が展開する点が大きなウリのようだ。どういった世界を提示してくれるのか,発売を楽しみにしておこう。
「東京ダーク」公式サイト
Square Enix Collectiveのダークアニメアドベンチャー
「東京ダーク」9月7日に発売決定
ゲームスタジオ「Cherrymochi」が送る、
狂気と紙一重の謎めいた物語
合同会社Cherrymochi(本社:神奈川県鎌倉市、以下 Cherrymochi)は、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で目標金額4万ドルを大幅に上回る22万5千ドルを集めて制作された「東京ダーク」が2017年9月7日に発売決定いたしました。
「東京ダーク」は、多くの会話分岐とエンディングを持つサイコロジカルアドベンチャーゲームで、都市伝説からヒントを得た東京が舞台のストーリーのため、よりリアルな世界観を魅力的に演出しています。
■「東京ダーク」について
「東京ダーク」はSquare Enix Collectiveより販売される初のインディーゲームで、SteamでPC向けに2017年9月7日に発売します(日本語・英語)。
プレイヤーは主人公の伊藤絢美刑事となり、行方不明となった彼女の相棒を求め東京の街を探索します。2Dの世界観の中で、プレイヤーは都市の闇に潜む謎の解明するために手がかりを探し、情報を追い、様々な決断を下すことでプレイヤーの運命は変わっていきます。
「Heavy Rain」や「クロックタワー」、「The Blackwell Legacy」、「ひぐらしのなく頃に」等の様々なゲームからインスピレーションを受けた「東京ダーク」。物語における伊藤刑事と他のキャラクターの関係は会話を選択することで変化し、エンディングも異なるものとなっていきます。また、パズルは異なる方法で解くことができ、プレイヤーそれぞれが自分自身の物語を見つけることができるようになっています。
■Cherrymochiプロデューサーのウィリアムズのコメント
『伊藤刑事の物語は皆さんの決断によって大きく変化します。決断は時に非常に難しいものになるかもしれません。「東京ダーク」の世界では、自分だったら実際にどの選択肢を取るか問いかけながらプレイしてもらいたいのです。果たして自分は謎を解き真実に近づいているのか、それとも正気を失っているのか、と』
■Square Enix Londonのコミュニティー&インディー部門責任者のPhil Elliott氏のコメント
『「東京ダーク」は多くのアニメアドベンチャーゲームとは異なっている。物語を深く進めるに連れ、伊藤刑事の正気が問われることになるからだ。』
『新しいインディホラーゲームを求める声は高く、Cherrymochiはダークな物語を語るという点において新しく、また人を没頭させるようなアプローチをしている。彼らがCollectiveをパブリッシングパートナーとして選んでくれたことをとても光栄に思っている。もうすでに世界中のプレイヤーからこのゲームの秘密に飛び込んで行きたいとの多くの声も届いている』