ゾンビ化したナチス軍と戦う「Zombie Army Trilogy」に，「Left 4 Dead」シリーズのキャラクターが追加

　Rebellion Developmentsは，2015年3月にリリースしたTPS「Zombie Army Trilogy」（PC / PS4 / Xbox One）に，「Left 4 Dead」シリーズに登場する8人のプレイヤーキャラクターを追加する無料アップデートを現地時間の2015年8月20日にリリースした。これに合わせて，Steamにてゲーム本体の66％オフセールを，現地時間の8月24日まで実施中だ。


　「Zombie Army Trilogy」は，Rebellion Developmentsが「スナイパー エリートV2」のスタンドアローン型拡張パックとしてリリースした「Nazi Zombie Amry 1＆2」をリマスターしたうえで，新しいコンテンツを追加して2015年3月にリリースしたものだ。荒廃した第2次世界大戦下のヨーロッパで，仲間とともにゾンビをなぎ倒していくというサードパーソンシューティングで，ゲームメディアやゲーマーの間で高く評価されている。

　プレアブルキャラクターが既存の8人から16人になることも注目のアップデートだが，「Left 4 Dead」のファンにとっては，ロッシェルやニック，ビルといったお馴染みのキャラクターの大活躍を見ながら戦えるというのは，なかなかに興味深いのではないだろうか。

　公式サイトの特設ページでは，「Left 4 Dead」のキャラクターが，なぜナチスゾンビと戦うようになったのかというバックストーリーを描くコミックスが，無料でダウンロードできる。英語版のみではあるが，気になる人は読んでみよう。

「Zombie Army Trilogy」公式サイト