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東プレ,第2世代「REALFORCE」のMac向けフルキーボード4製品を2019年3月に発売
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印刷2018/12/25 12:44

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東プレ,第2世代「REALFORCE」のMac向けフルキーボード4製品を2019年3月に発売

 2018年12月21日,東プレは,静電容量無接点方式スイッチ採用フルキーボードのMac用モデル「REALFORCE for Mac」計4製品を2019年3月に発売すると発表した。現在のところ,製品写真と価格は明らかになっていないが,少なくとも基本的な製品デザインは第2世代REALFORCEのフルキーボードがベースになるという。

こちらはPC用のAPC対応モデル「R2SA-JP3-BK」。Mac対応モデルの製品写真は公開されていないが,基本デザインは第2世代REALFORCEのそれを踏襲するとのことだ
画像集 No.002のサムネイル画像 / 東プレ,第2世代「REALFORCE」のMac向けフルキーボード4製品を2019年3月に発売

 プレスリリースによると,ラインナップは,キーごとに3段階で異なる荷重を採用した変荷重モデルが2製品,キー荷重は30g固定ながら,アクチュエーションポイント変更機能「APC」(Actuation Point Changer)に対応するモデルが2製品となる()。
 ゲーマー向けに特化した製品ではないが,Nキーロールオーバー対応といったゲーム用途にも適した機能も備えているので,静電容量式キースイッチ派のMacユーザーには嬉しい新製品となりそうだ。

表 REALFORCE for Macのラインナップ
製品名 キー荷重 APC 静音型
キースイッチ
キー印刷 カラー
R2-JVM-BK 変荷重 レーザー ブラックシルバー
R2-JVM-WH 変荷重 昇華 スーパーホワイト
+シルバー
R2SA-JP3M-BK 全キー
30g固定
レーザー ブラックシルバー
R2SA-JP3M-WH 全キー
30g固定
昇華 スーパーホワイト
+シルバー

東プレのREALFORCE公式Webサイト



#### 以下,リリースより ####

東プレ、Mac対応キーボードREALFORCE for Mac 4機種を発表

東プレ株式会社(代表取締役社長:内ヶ崎 真一郎 本社所在地:東京都中央区日本橋) は、フェザータッチと呼ばれる押し心地を追求したキータッチと多くのユーザーに10年以上使い続けられている高耐久の静電容量無接点方式キースイッチが特徴のREALFORCEキーボードの新シリーズとして、Mac対応モデルのREALFORCE for Macを2019年3月に4機種を発売いたします。価格はオープンプライスです。

≪ REALFORCE for Macキーボードの特徴 ≫
1. Macユーザーが慣れ親しんだMac標準の日本語配列(JIS)を採用
Mac標準のキーボードとほぼ同じ配列ですので、フェザータッチと呼ばれる押し心地を追求した東プレ独自の静電容量無接点方式キースイッチを、慣れ親しんだ指の動きで快適に操作できます。

2. Boot Camp時のWindowsに最適な半角/全角 漢字キーとWin Mode機能
Boot CampでWindows OSも利用されている方向けに便利な半角/全角 漢字(E/J)キーをWindows用キーボードと同じ左上に配置、また、Win Mode機能(F17キー)により、英数・かなキーを無変換・変換キーのキーコードにハードウェアで切り替えられ、Windowsキーボードと同じ操作ができます。

3. ワンタッチでFunction機能切り替え
F1、F2などのFunctionキー機能と、画面の明るさ・音量・メディア操作などの特殊機能についてシステム環境設定を起動せずにワンタッチで切り替えができる「Function機能切り替えキー」を搭載。F1キーと特殊機能の両方を多用される方に便利な機能です。

4. Macに馴染むシンプルなキートップFONT
キートップのFONTをMacに合わせてシンプルなFONTを採用して新たにデザインしています。

5. 選べるスーパーホワイトとブラックカラーモデル
Mac本体の色やデスクのデザインに合わせて選べるスーパーホワイト&シルバーとブラック&シルバーの2色のモデルをご用意しています。

6. 素早く打てて誤打が減る、指にもやさしいAPC(Actuation Point Changer)機能
REALFORCE独自のAPC機能(F19キー)により、すべてのキースイッチの反応位置を1.5mm、2.2mm、3mm の3段階のキーストロークの深さからお好みで選んで最適化できます。例えば、1.5mmに設定すると最大25%素早く入力できます。また反応位置が通常より浅くなるため、底打ちせずに軽やかにキーを打つことができ、底打ち時に発生する指先への衝撃を和らげることで、指先に負担をかけずにキー入力できます。毎日キーボードを使用されている方や腱鞘炎などで指にできるだけ負担を掛けたくない方に適しています。反応位置が通常より深い3mm の設定では、不意の誤入力を防ぐことが出来ます。(APC 機能は、R2SA モデルのみ)

7. キーストロークの深さを調節できるキースペーサーを同梱(R2SA モデルのみ)
製品に同梱されている2mmと3mm厚の、スポンジのように柔らかいキースペーサー2種類をキートップの下に設置することで、キーストロークの深さを通常の4mmから2mmまたは1mmとお好みに応じて短く調節、APC 機能と合わせてご利用いただくことで、さらに素早いキー入力ができます。また、Mac標準キーボードの浅いストロークをお好みの方にも適しています。

≪ REALFORCE 共通の特徴 ≫
1. 静電容量無接点方式スイッチ採用
データセンター等でプロのキー入力の方々に選ばれ、羽毛を押しているかのような独特なキータッチから、フェザータッチと呼ばれる極上のタッチ感と構造上チャタリングを起こさない静電容量による無接点構造のスイッチを採用、5,000万回の耐久試験に合格した長寿命スイッチです。

2. キートップの文字が消えない昇華印刷と表面が摩耗しにくいPBT 素材
東プレ独自の昇華印刷方式により、キートップにインクを深く浸透させるため、キートップの文字が消えません。また高耐久のPBT(ポリブチレンテレフタレート)素材によりキートップの表面が摩耗しにくい高級素材を採用しています。(昇華印刷は、スーパーホワイト&シルバーカラーモデルのみ)

3. 素早い入力を確実に捉えるN キーロールオーバー
キーの同時入力を正確に実行します。キーを複数同時に入力した際に、大事なキー入力情報が実行されずに異なるキー入力情報に変換されてしまうことを防ぐNキーロールオーバー対応です。

4. エルゴノミックなステップスカルプチャー
各キーの列に段差のあるステップスカルプチャー構造により、指の動きをスムーズにして指への負担を軽減することで、キー入力がしやすく、長時間でも快適に操作できます。

5. 各機能をカスタマイズ可能なREALFORCE ソフトウェア
REALFORCE ソフトウェアをREALFORCE.CO.JP からダウンロード、インストールすることで、APC 機能によるキースイッチの反応を個別のキーに設定でき、キーの反応をOFF にするキーロック、CAPSLOCKとCONTROL キーの位置を入れ替え、LED インジケータの色を7色から選び明るさを調節できるなど、自在にカスタマイズできます。(APC 機能は、R2SA モデルのみ)

6. 信頼性の高い日本製キーボード
東プレ相模原工場で、設計開発から生産まで一貫して行っており、安定した品質を保持できるよう品質管理を徹底しています。

SPEC情報(全機種共通項目)
インターフェイス:USB
キースイッチ:静電容量無接点方式
サイズ:142mm × 455mm × 30mm
キー配列:日本語JIS配列 114キー
ケーブル長:1.6m

SPEC情報(各機種項目)
R2-JPVM-BK
本体色:ブラック+シルバー
キー荷重:変荷重
キー印刷:レーザー印刷

R2-JPVM-WH
本体色:スーパーホワイト+シルバー
キー荷重:変荷重
キー印刷:昇華印刷

R2SA-JP3M-BK
本体色:ブラック+シルバー
キー荷重:30g
キー印刷:レーザー印刷
APC機能:有り
静音仕様:有り

R2SA-JP3M-WH
本体色:スーパーホワイト+シルバー
キー荷重:30g
キー印刷:昇華印刷
APC機能:有り
静音仕様:有り

  • 関連タイトル:

    REALFORCE

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