極寒の惑星を舞台にしたサバイバルマネージメントゲーム「SYMMETRY」のローンチトレイラーが公開

　ポーランドのスタジオであるIMGN.PROは，2018年2月20日にリリースを予定している，Sleepless Clinicが開発するマネージメントシミュレーション「SYMMETRY」のローンチトレイラーを公開した。


　本作は，未知の惑星に不時着した8人のクルーからなる探査宇宙船の乗組員達が，それぞれのスキルを活用しながら生きるために必要なシステムを修復し，宇宙船を運行可能な状態に戻して脱出を目指すゲームだ。舞台となる惑星は，夜になるとマイナス50度にまで気温が下がってしまうほどの過酷な環境。墜落によって周囲に散らばったパーツを集めて回り，エネルギーを供給してジェネレーターを動かし，ヒーターを動かさないとクルー達は凍死してしまう。
　当然ながら空腹や睡眠，衛生といった様々なパラメーターも用意されており，それぞれ異なる能力を持つクルーが1人でも欠けてしまうと，その後のゲームプレイの流れに大きく影響していくことになる。しかも，装置の故障で酸素供給量が制限されてしまい，誰かを犠牲にしなければならないといったイベントも発生するなど，ランダム性の高いゲームとして，何度も繰り返して楽しめそうだ。


　すでに本作はインタフェースと字幕が日本語化されているというのも嬉しいところ。「This War of Mine」に始まる，新たなポーランド産のサバイバルマネージメントゲームとして，チェックしておくと良さそうだ。

「SYMMETRY」公式サイト