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新作MMORPG「NIGHT CROWS」が急成長。レポート「2023年韓国のモバイルゲーム市場インサイト」をSensor Towerが公開
韓国市場におけるモバイルゲームのIAP(アプリ内購入)収益は,新型コロナウイルスの流行によって増加した。2021年にピークを迎えてからは減少傾向だが,今なおコロナ前の水準を上回っているという。2023年1月から9月の収益は36億ドル(約5400億円)に迫り,通年の収益は48億ドル(約7200億円)に達すると予想されている。
カテゴリ別では,RPGの収益が依然として最も多く,韓国市場におけるモバイルゲーム総収益の58%を占めている。
とくに,NCSOFTの「Lineage M」(iOS / Android)をはじめとするMMORPGの人気が高く,Wemadeの新作「NIGHT CROWS」(iOS / Android)も急成長している。
2番目に収益が多いカテゴリはストラテジーで,Century Gamesの新作「ホワイトアウト・サバイバル」は収益成長ランキングで5位となった。
国外市場における収益は,ネクソンが開発する「ブルーアーカイブ」(iOS / Android)が1.9億ドル(約285億円)でトップとなっており,同社の「メイプルストーリーM」(iOS / Android)も8月からの中国展開が好スタートを切り,国外収益1億ドル(約150億円)を突破している。
また,Netmarbleもグローバル展開をリードしており,カジノゲームの「Jackpot World」「Cash Frenzy」「Lotsa Slots」と,人気IPをベースにした「Marvel オールスターバトル」「七つの大罪 光と闇の交戦」が国外収益ランキングのTop10に入っている。
同社はカジノゲームのアピールのために,アメリカ市場に4000万ドル(約60億円)超えの広告費を投入しているそうだ。
このほか,Sensor Tower公式ブログには,国外タイトルの韓国市場における収益ランキングなども掲載されている。メールアドレスなどを登録すれば,より詳しい情報が含まれたレポート全文を無料でダウンロードすることも可能だ。
レポート「2023年日本のモバイルゲーム市場インサイト」をSensor Towerが公開。収益,ダウンロード数ともに前年同期比でわずかに増加
Sensor Towerは本日,レポート「2023年日本のモバイルゲーム市場インサイト」を公開した。日本市場における,1月から8月までのアプリ内購入収益は,90億ドル(約1.3兆円)を突破している。同期間のダウンロード数は約4.2億回を記録し,収益,ダウンロード数ともに前年同期比でわずかに増加したという。
Sensor Tower公式ブログの当該ページ
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