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「スーパーボンバーマンR」と「ボンカレーゴールド」がコラボ。広報大使のゴールデンボンバーも駆けつけた発表会レポートを掲載
コラボ内容や商品が紹介されたほか,スペシャルゲストとして広報大使に任命されたゴールデンボンバーも登壇したこのイベントをレポートする。
「スーパーボンバーマン R」公式サイト
お客様相談窓口から実現したコラボ
まずは司会のイジリー岡田さんの案内で,大塚食品の食品事業部から田本 修氏と,コナミデジタルエンタテインメント プロモーション企画本部の大石次郎氏が登壇。企画に至った経緯を語った。
2017年に「スーパーボンバーマンR」のNintendo Switch版が発売となり,続く2018年にはPC,PS4,Xbox One版が登場。さらなる知名度の向上のため,同年には主人公でもある「白ボン」がさまざまな企画にチャレンジするプロモーション「ボン活」も展開された。累計100万本を突破したときには,100mのバンジージャンプや,特撮のような爆破セットの中を走り抜ける「爆走100m走」など,ユニーク(?)な試みも行われたとのこと。
そして2019年,何か新しいプロモーションを展開すべく企画を検討するなかで持ち上がったのが,日本ではお馴染みの「ボン」であるボンカレーゴールドとのコラボだったという。
こうしたコラボの場合,普通は会社の広報などを通して打ち合わせをするのが一般的だが,大石氏はなんと企画の内容や思い入れなどをメールで直接お客様相談窓口に送り企画を提案。
大塚食品側の田本氏も,最初は半信半疑だったそうだが,個人的にKONAMIが経営するスポーツクラブを利用しているため,気になって目を通したところ,非常に真摯で熱いメールだったために連絡をとったことからコラボが実現したそうだ。
広報大使にゴールデンボンバーが就任
ボンカレーゴールドの紹介と「スーパーボンバーマンR」のゲーム紹介が行われたあとは,いよいよコラボ商品のお披露目だ。ボンカレーゴールドのパッケージに,キャラクターイラストとロゴが入った全10種類のパッケージがステージ上で公開された。
同商品は,7月初旬から全国のスーパーなど,ボンカレーゴールドの取り扱い店頭にて順次販売される予定だ。コラボ期間はおよそ1か月ほどで夏限定商品とのこと。また8月中,対象ゲームショップにて「スーパーボンバーマンR」のパッケージを購入すると,コラボパッケージの甘口が1パック無料で配布されるキャンペーンも開催されるとのことである。
続いては,今回のコラボの広報大使として選ばれたゴールデンボンバーの面々がステージに登壇し,応援のコメントを述べた。中でも歌広場 淳さんは,「ボンカレーゴールド,ボンバーマン共にロングセラー商品なので,毎年“もう消える”と言われている自分達も広報をしながら学びがあるのでは」と話し,会場を盛り上げた。
その後は,ゴールデンボンバーが3つの特別ミッションに挑戦する「ボン活!3番勝負」のコーナーへ。これはコラボを盛り上げるため,メンバーが体を張って対決するという企画で,7月から9月にかけて実施される予定だという。今回は,その種目を紹介するという主旨である。
まず最初のミッションは「爆走100m走対決vs.白ボン」だ。白ボンもかつて挑戦したという,爆風が吹き荒れる中で本気の100m走に挑戦するとのことだが,なぜか全員参加が義務づけられたメンバーからは,「いきなりハード過ぎる」「1人でいいでしょう(笑)」などのボヤキが漏れていた。
続いては「ボンカレーゴールド国産じゃがいも芽取り対決vs.ボンカレー製造工場スタッフ」のミッションだ。これは徳島県にある大塚食品のボンカレー製造工場のスタッフと,じゃがいもの芽取りの数を競うという内容で,ゴールデンボンバーの面々からは,「急に地味!(笑)」「スタッフってプロの人でしょ!? 勝てませんよ!」などとツッコミが入る一幕も。
最後のミッションは「スーパーボンバーマンR対決vs.白ボン」で,同作のグランプリモードを使った対決となった。楽しみだとやる気満々のメンバーに,チームワークが重要とアドバイスするイジリーさんだったが,ゴールデンボンバーは「チームワークかー…」「あんまり仲良くないからなー」と会場の笑いを誘っていた。
なおチャレンジの模様は,ボンカレー公式サイト内のコラボページにて,順次公開される予定とのこと。気になる人は,こちらも合わせてチェックしておこう。
「スーパーボンバーマン R」公式サイト
「ボンカレー」公式サイト内コラボ特設ページ
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(c)Konami Digital Entertainment
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