お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2017/02/20 10:00

連載

不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

画像集 No.010のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,誰もが知っている童話「不思議の国のアリス」をモチーフにした,探索&謎解きアドベンチャーゲーム「アリスの精神裁判」iOS / Android)をお届けする。

本作のダウンロードは無料だが,画面下部に広告が表示される
画像集 No.001のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回 画像集 No.002のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

「アリスの精神裁判」ダウンロードページ

「アリスの精神裁判」ダウンロードページ


 プレイヤーは記憶喪失の少女「神崎アリス」となり,学園内で発生した白ウサギ事件の真相に迫ることになる。なぜ白ウサギは殺されたのか,そして誰が殺したのか……? さまざまな場所や証拠品を入手し,推理をしながら少しずつ謎を解いていこう。

登場人物達はいずれも「不思議の国のアリス」からインスパイアされたキャラクターとなっている
画像集 No.003のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回 画像集 No.004のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

 本作は,証言や証拠を集める「探索」と,実際に討論する「裁判」の2パートに分かれている。探索と裁判を交互に繰り返しながらゲームは進んでいき,「濡れ衣を着せられた人物を弁護する」「犯人が自分ではないかという疑いを晴らす」など,ゲームの進度によって目的が変わっていく。

探索時は,「移動」をタップで別の場所へ移動,「調べる」でその場所を調査できる。気になるところをタップして,ヒントを得ていこう。入手したアイテムや遭遇した人物は,「記録」から確認可能。アイテムの中には,さらに詳細を確認できるものもある
画像集 No.005のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回 画像集 No.006のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

 アリスがなんらかの行動を取ると「精神力」が減少。これがゼロになるとゲームオーバーとなり,章の最初からやり直しとなる。
 探索で無駄に移動を繰り返したり,裁判で間違った証拠を掲示したりするとどんどん減っていくので,いかに効率的に進められるかがポイントだ。裁判では選択肢も出現するので,しっかりと推理してから臨もう。

「調べる」では,部屋の探索以外に「考える」ことも可能。つぎになにをすべきか,ちょっとしたヒントにもなるので,細かく確認してみるといいだろう
画像集 No.007のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回 画像集 No.008のサムネイル画像 / 不可思議な世界で真実を解明せよ。スマホ向け推理ADV「アリスの精神裁判」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1351回

 オーソドックスな探索&謎解きゲームながら,その内容はかなり骨太。無作為にプレイするだけではけっして解決に至らないだろう。美麗なグラフィックスや続きの気になるストーリーなど,ゲーム自体のクオリティが高いので,この手の謎解きものが好きな人はさっそく遊んでみてほしい。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”も好き。

「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧

  • 関連タイトル:

    アリスの精神裁判

  • 関連タイトル:

    アリスの精神裁判

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月21日〜12月22日