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[E3 2017]第二次世界大戦に回帰したシリーズ最新作,「Call of Duty: WWII」のマルチプレイ試遊レポート
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印刷2017/06/16 15:28

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[E3 2017]第二次世界大戦に回帰したシリーズ最新作,「Call of Duty: WWII」のマルチプレイ試遊レポート

 北米最大規模のゲームイベント「E3 2017」が現地時間の2017年6月15日に閉幕した。一般参加を初めて認めた今年のE3だけに,ショーフロアの喧騒はすさまじいものがあり,取材はめちゃくちゃ大変になったが,昔の活気が戻ってきたような気もする。そんな来場者の最も関心の高いタイトルの1つが,海外では2017年11月3日の発売が予定されている「Call of Duty: WWII」PC/PS4/Xbox One)だろう。


 パブリッシャのActivisionブースには,多数の試遊台が並べられ,来場者がチームに分かれてマルチプレイが楽しめるという趣向になっていたのだが,試遊待ちの行列がブースをぐるりと取り囲み,列の最後がどこにあるのかさっぱり分からないほどだったのだ。時間切れでプレイできなかった人も,少なくなかったのではないかと思う。

 第二次世界大戦に原点回帰すると発表されて以来,欧米のゲームファンの本作に対する関心は,非常に高いものがあった。
 2007年に発売されて大ヒットを記録した「Call of Duty 4: Modern Warfare」以来,2008年の「Call of Duty: World at War」を除いて,2016年の「Call of Duty: Infinite Warfare」まで,一貫して現代〜未来の戦いを描いてきた「Call of Duty」シリーズだったが,テーマが飽きられ始めていたのも事実で,最新作では一転して,シリーズ第1弾の「Call of Duty」(2003年)など,初期の作品と同じく第二次世界大戦を描くことになった。シングルプレイキャンペーンで,プレイヤーはRonald Daniels二等兵として,1944年のノルマンディ上陸作戦から,ドイツ国内まで,ドイツ軍と激しい戦いを繰り広げることになる。また,シリーズ従来作でもあったように,ほかのキャラクターとして戦場に立つこともあるようだ。

 そんな「Call of Duty: WWII」を,Activisionブースの関係者向けスペースでプレイする機会を得たので,お伝えしていこう。残念ながら撮影は禁止されていたので,この点はご了承を。


 まずは,ムービーでゲームの概要が紹介された。内容としては,6月9日に掲載した本作の全世界同時公開イベントの紹介記事に詳しいが,体力の自動回復がなくなり,仲間からヘルスパックをもらう必要があることや,マルチプレイの新たなモードとなる,「War Mode」が紹介された。以下に掲載したムービーにもあるように,「War Mode」は攻撃側と防御側に分かれ,いくつかの目標をめぐって両チームが戦うという内容だ。1つの目標が陥落すると防御側は次の目標に撤退し,そこで再び敵を迎え撃つという流れになる。これを攻守切り替えて,1マッチとなる。


 合わせて,シングルプレイの模様もムービーで公開された。場所はフランスの田舎で,まずは地上のドイツ軍を掃討し,続いて教会の塔に登り,対空砲を破壊しようとする仲間を狙撃で援護するという流れだ。教会や塔のたたずまい,狙撃のシーンなどは映画「プライベート・ライアン」にインスパイアされているようで,相変わらずの映画的演出は健在である。
 やはり目についたのは,M1ガーランドやトンプソン・サブマシンガン,さらにスプリングフィールドM1903などのクラシカルな兵器だ。ガーランドにクリップを叩き込む感じや,1発撃つとそのたびにボルトを引き戻すスプリングフィールドなど,「これこれ,これを待っていた!」という雰囲気だ。レーザー光線なんか絶対出ないし,プラスチックの部品も使っていない。

Call of Duty: WWII
Call of Duty: WWII

 プレイヤーはかなり忙しく戦場を駆け回ることになりそう。目まぐるしく変わる状況や,戦場に響き渡る怒号,アメリカ兵がバタバタと倒されていく様子は,迫力満点だ。また,割ときつめのゴア表現なども確認できた。
 なお,詳細についてはまだ分からないものの,新要素である「Head Quarter」の紹介も行われた。これは,ゲームの外でも本作を楽しめる要素で,プレイヤーがほかのプレイヤーやフレンドと競って報酬を得たり,実績を披露したりできるというSNS的な要素になるようだ。


 続いて,マルチプレイの試遊が行われた。これは,ブースで行われているものと同じで,「チームデスマッチ」「ドミネーション」,そして新たな「War Mode」がプレイできるという,なかなかボリュームのある内容になっていた。

 まずは兵士のクラス選択だが,これは新たに「Division」(師団)という形に改められている。具体的には,ライフルを装備して戦いの先陣を切る「歩兵師団」,重装備の「機甲師団」,狙撃ライフルを扱う「山岳師団」,サブマシンガンを持ちステルス的なアクションも可能な「空挺師団」,そしてショットガンと焼夷弾を装備した「遠征軍」に属する,それぞれ2人の兵士(つまり,合計では10人となる)から1人を選ぶというものだ。単にカテゴリ分けの名前がそうなっただけかと思ったが,各師団ごとに独自のトレーニング(チュートリアルのようだ)やスキルが用意されており,プログレッションなども異なり,ゲームに深く影響を与えるらしい。兵士の選択画面では,おなじみの「キルストリーク」も選択可能になっていた。

Call of Duty: WWII

 チームデスマッチは,ノルマンディ海岸のホック岬をモチーフにした「Pointe Du Hoc」,ドミネーションは,雪と氷の「Ardennes」が戦場になった。雰囲気は以下のムービーを参照してほしい。蛇足かもしれないが,チームデスマッチは敵味方に分かれたプレイヤーがキル数を競うルール,またドミネーションは,マップに点在する拠点の占領をめぐって2つのチームが戦うというものだ。



 War Modeでは,攻撃側の連合軍(Allies)と守備側の枢軸軍(Axis)が,まずは司令部である古城を奪い合い,続いて小さな石橋をめぐって戦う。連合軍がうまく石橋を修理すると,連合軍のシャーマン戦車がやってくるので,最後に武器補給処をめぐる戦いに突入。枢軸軍が敗れると,戦車が88mm対空砲を破壊し,連合軍の航空機が飛んできてエンド,という感じになっていた。
 連合軍のプレイヤーには見えない障壁があり,例えば橋の修理前に川を渡って攻撃するということはできない。したがって,来ることが分かっているんだから守備側のほうが有利であるような気はするのだが,実際は,筆者の活躍もむなしく枢軸軍は割とあっさり負けてしまった。やはりゼロキル,12デスで活躍したと言えなかったようだ。

Call of Duty: WWII

 余計なことをあまり考えずに,リッチなグラフィックスとサウンドを背景に,歩兵同士の白熱した戦いが楽しめる「Call of Duty: WWII」のマルチプレイ。少なくとも,デモの段階ではかなり没入感の高い作品に仕上がっているという印象だ。今度は勝つから,もっとやらせてほしい,みたいな。
 詳しい情報については,次は8月にドイツで開催されるgamescomの前後に公開されるとのことなので,続報を楽しみにしたい。

Call of Duty: WWII
Call of Duty: WWII

「Call of Duty: WWII」公式サイト

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