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  • コーエーテクモゲームス
  • 発売日:2017/11/30
  • 価格:通常版:8800円(+税)
    TREASURE BOX:1万2800円(+税)
    GAMECITY & Amazon.co.jp限定セット:5万1800円(+税)
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信長の野望・大志

信長の野望・大志
公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/taishi/
発売元・開発元
発売日 2017/11/30
価格 通常版:8800円(+税)
TREASURE BOX:1万2800円(+税)
GAMECITY & Amazon.co.jp限定セット:5万1800円(+税)
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このゲームの読者の評価
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  • 度重なるアップデートでようやく最低限遊べるレベルに…… 20
    良い点
    ・大名ごとに目的の違う「志」というシステム

    ・ルールを把握すれば大軍とも渡り合える決戦

    ・細かく存在する言行録

    ・綺麗な一枚マップと、決戦する郡によって地形が違う決戦マップ

    ・方策というツリー
     特定の武将が必須な方策があるのがいい
    悪い点
    ・決戦が冗長になりやすく、また飽きやすい
     結局毎回同じ作戦、同じ展開というのが安牌になりすぎて、ある程度慣れるとダレてくる
     武将によっては独自の強力な作戦を持っているが、作戦使用にコストなどがないため、強力な作戦があればずっとそれを使うという最適解に縛られる。便利に、ストレスなく、というのが目的なのだろうが、飽きが加速する
     戦法も使える戦法が少なく、条件のあるもの(臥薪嘗胆などのように劣勢時のみなど)は存在すら忘れてしまうほどに発動しないし、名のある武将でもモブと同じ戦法しか持っていないことが多々ある。秀吉に「お調子者」など。戦法発動の演出も薄く、効果もないよりまし程度だし、発動できるならとりあえず打っとけという感じなのもプレイする際に考えることがなさすぎる要因になっている。

    ・武将の数は多いが、個性は死んでいる
     独自の作戦・固有戦法を持っている一部の超有名武将以外は似たり寄ったり。
     塾などで「個性」というスキルが習得可能だが、驚くほど数が少ない。前作創造の個性に比べて一つ一つの効果は大きくなったように思うが、武将としての個性を出しにくくなったように思う。平凡な戦法・平凡な作戦・平凡な数値の武将が大量に並んでいるだけである

    ・内政が貧弱すぎる
     アップデートで郡に施設を建設できるようになったため、発売当初に比べると遥かに内政面が向上したのは確かだが、やはり根本的に内政系武将の出番は少ない
     内政・外政という数値があるが、わざわざ分けた意味を感じないレベルで死にステータスになっている。内政値は漁村や商人町や貯水池を作る際に必要となる数値だが、それらは設置できる郡に制限があるのでそこまで頻繁には使わない。外政値に至ってはほぼ使うことがない

    ・言行録が見つからない
     自分で探せ、というスタイルでノーヒント
     プレイしながら条件を満たさないといけないという毎度のめんどくささであるが、今回は輪をかけて面倒である

    ・志格差
     汎用志が少ないのと、汎用志の弱さ
     汎用志の大名の方が数は多いのに、汎用志の数が少ないから、弱小大名プレイが捗らない

    ・テンポの悪さ
     決戦に勝利しても、ゾンビのように復活して何度も決戦を挑まれる
     確かに今までのシリーズだと一大決戦に総兵力突っ込んでくるから撃破したらあとは消化試合、という展開が多かった。今作も必要もないのに大戦力をかき集めて迎撃してくるが、撃破すると高速で補充されて再出撃という形になる
     こうやって決戦を何度もやらされた上に、最後には城兵かき集めて二部隊で決戦を仕掛けてくるとかまでやられるとさすがに面倒が過ぎる

    ・外交
     アップデートで米を要求したら同盟を結んでくれるという謎仕様はなくなったが、そもそも同盟を結ぶ以外の目的で使うことがほぼないのが外交の現状。外交を縛ってプレイしてもさほど困らないほどに空気。わざわざ分離した外政ステータスが活用されることはほぼない。高い外政値がないと達成不可能というような項目もないので、外交僧は塩漬けである
     頼めば物資をくれるが、物資面は内政が簡素なせいもあって困窮することはほぼない。物資をねだりまくった後で宣戦布告をして楽々勝つ、というやり方もできるが、システムの穴ですらなく、ただのズルである

    ・諸勢力がいない
     国人衆や寺や神社は登場しない。それどころか南蛮も登場しないし、公家もない
     簡素化の犠牲になったのは分かるが、味気ないしボリューム不足感が加速する

    ・攻城戦がない
     折角綺麗なグラフィックで城を用意したのに、攻めることも守ることもできない
     それどころか、城を囲んでいる部隊に戦闘を仕掛けても、陣は相手軍にあるという不利状況から始まる
     攻めるのは簡単なのに守るのは難しい。これも戦闘が単調になる理由

    ・鉄砲、騎馬、足軽の三種類の兵科があるが、足軽を選ぶ意味はほとんどない
     鉄砲が乱戦に弱いとか、騎馬は足軽に迎撃されるとか、そんな弱点があったりはしないので、基本的に鉄砲と馬を揃えて9部隊用意するだけになる
     折角決戦で部隊を9つも編成できるのに、盾役だったり別動隊だったりといったことを考えないで局地的に戦力を集中して鉄砲でハチの巣にするのが安定というゲームバランスのせいで、飽きる
     馬には馬の、鉄砲には鉄砲の、足軽には足軽の強さと弱さを設定して、それぞれに得手不得手があったほうが決戦も楽しくなるだろうにと思わずにはいられない
     現状だと、方策で強化されている兵科を積極的に選び、鉄配・騎配持ちにはそれぞれの兵科を与えるのが正解というだけで、決戦が始まってしまえばほぼ考えることはない
     接敵しても相手が鉄砲をうつかしない限りその兵科を気にもしない

    ・引き抜きなどの謀略要素がない
     忠誠度なんて飾りです
     家宝の存在価値は過去最低
     一部の家宝は特定の武将にプレゼントすることで能力が上がったりするけど、入手が運ゲー過ぎる上に基本的にノーヒント。歴史が好きなら知ってると言われればそれまでではあるけど

    ・UI関連
     操作性はかなり悪く、見たい情報が見にくく、操作に無駄な手順を踏ませることが多い
     アップデートで適宜改善されてはいますが、決戦中はかなりイライラさせられる
     
    総評
     完全にαテスト版です
    スマホ版のために簡素化した部分が完全に裏目に出ており、現状でコンシューマゲーとして遊ぶのにはかなり物足りなさがある
     前作創造の無印も「これじゃない」感があったのをPKで大きく改善した実績もあるので、PK待ちというのが正しい選択でしょう
     ただ、UI関連はまだまだ改善の余地があるので、PKが出るまでにアップデートで改善していっていただくことを願うのみです
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 1 1 2
  • PKで変われるかどうか 20
    • 投稿者:rukaruka(女性/30代)
    • 投稿日:2018/02/18
    良い点
    ・グラフィック
    悪い点
    ・内政関連
    -賛否両論だけど内政が好きな人には無印版ではやることは無いでしょう。
    それに伴い内政関連のステータスは無意味になってます。

    -商圏というシステムが今作から導入されましたが、毎月初めに収入を上げる商圏に投資するだけ。
    完全に作業なだけなのでオート投資をすると勝手にやってくれますが、独占なども勝手にやってしまい友好関係を上げている勢力を追い出していて気づけば心象が下がりまくってる事も。

    ・戦闘関連
    -AIが馬鹿なのはいつもの事ですが、敵AIがチート過ぎるのでイライラすることも。
    こちらはほぼ直線的な動きしか設定出来ないにも関わらず、敵AIは進軍しつつクネクネ動きます。鉄砲の射程内で攻撃をするとスルスルと回避しながら接戦されることも多々あります。
    ターン始めに戦法を使用設定しますが敵AIは戦闘ターン中でも使用してきます。

    -兵糧攻めなどで敵の兵糧を枯渇させて楽に城を奪おうとすると、兵糧が0になった月は敵は城から出てこれませんが、次の月になると1でも兵糧を購入することが出来れば数万の敵が城から迎撃に出てくることもあります。

    ・システム関連
    -入力のレスポンスが悪い。
    特に戦闘で戦法を使用を選択しても戦況報告のボタンと一緒のボタンなので、度々戦況報告がなされる場合があり軽くイラついたりします。

    -全国の半分程を領地にするとゲーム自体が急激に重くなり始める。
    ただ、これは城の改築と募兵で重くなってる様で、全拠点で募兵を中止して改築も行わない武将の移動を行わないようにすると開始初期のようなプレイ環境になります。
    総評
    今までの無印版は買ってもそこそこ楽しめるPKに期待出来る作品でしたが、今作のPKは大幅な改善と新たなシステムを取り込まないと厳しいかも知れません。

    自分の中では創造の立志伝が信長の中では一番楽しめた作品ですが、それに迫る作品になるかというと微妙なとこです。
    詳しいことは分かりませんが、立志伝のような街づくりを導入したとしても重くなるだけで(理由は悪い点のゲームが重くなる)ゲーム自体がプレイ不可能になる気がするだけです。

    現時点で購入を検討してる方はお勧めしません。
    また、PK版も購入は慎重になった方が良いかと思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 1 2 1
  • 圧倒的に不便なUIデザイン 35
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2018/01/24
    良い点
    ・志で大名ごとに個性が出ている。小田氏治のようなマイナーな大名にまで専用の志が用意されている

    ・(飽きるまで)決戦は楽しい。特に戦場となる郡ごとにマップや兵数上限が変わったり、鉄砲や騎馬の有利不利が変わるのはユニーク。しかし何故だろうか狙った場所で決戦をするのが難しすぎる。海上決戦なんて全然発生してくれない

    ・信長の野望的な面白さを引き継いでる
    悪い点
    ・操作方法が分かりづらい。ヘルプにも公式サイトのマニュアルに載っている情報が少なすぎて説明不足。恐ろしいことに難易度変更方法すら発見するのが難しい

    ・スマホ用に作られたUIはコンシューマーコントローラで動かすにはあまりに不便。そもそも決定キーが△だったり○だったりと定まっていない

    ・繊細な戦略を立たせてくれないマスクデータたち。知りたい数値に限ってプレイヤーに表示されない

    ・内政要素が無いので文官系武将はまるで役に立たない

    ・決戦のバランスが悪い。一部の武将が持つスキルがチートすぎる

    ・ストーリーイベントが少ない
    総評
    1月のアップデートにより発売当初の地獄の連続決戦をスキップできるようになりクリアまで気楽になりました

    ただし相変わらずコンシューマーで遊ぶには厳しすぎるUIデザインです。とにかく操作がしづらくてボタンの押し間違い操作ミスを誘っているとしか思えない。スマホ版を買えばよかったと本気で思います

    決戦や志などアップデートやPKで改良すれば面白くなりそうなのですが、UIをまるごと変えるのは難しそうなので……

    大人しく創造PKを遊んだ方が良いかもしれません

    とにかくコーエーさんにはUIとマニュアルだけはしっかり作りこんでほしいです
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 1 2
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