「RESOGUN」で知られるHousemarqueの新作STG「Nex Machina」のローンチトレイラーが公開

　PlayStation 4のローンチタイトルとして「RESOGUN」を開発したフィンランドの独立系開発チーム Housemarqueが，アーケードスタイルの見下ろし型シューティング「Nex Machina」（PC / PS4）をリリースし，そのローンチトレイラーを公開した。


　本作のストーリーは，テクノロジーへの依存が進んだ未来世界で，AIを自己発達させる能力を得たロボット達が突然反乱を起こし，文明を崩壊させたというもの。プレイヤーは持てる能力を駆使して，人間よりもはるかに高い知性を持ったロボットを相手に，単身で戦っていくことになる。


　ネオン風の色彩で描かれた爆破効果が画面いっぱいに広がる，ド派手なツインスティックシューターとして，その新たな王道となるべく開発が進められたという本作では，自社開発によるボクセルベースのゲームエンジンがさらに進化しており，レイトレーシングやモーフィング技術に加えて，次世代型のSDF（Signed Distance Field）まで使われているという。
　1980年代に「Defender」や「Robotron 2084」などのアーケードシューティングを生み出したユージーン・ジャーヴィス（Eugene Jarvis）氏がコンサルタントとして関わっており，完成度の高いゲームに仕上がっているのは間違いなさそうだ。


　Steamのプロダクトページの情報によるとインタフェースが日本語化されており，2017年7月6日まではプロモーションとして20％オフで販売されているので，気になる人はチェックしておくといいだろう。

「Nex Machina」公式サイト