ボールを増やして巨大なヘビと化せ！　「Snake VS Block」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1461回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けアクションゲーム「Snake VS Block」（iOS / Android）を紹介する。

本作は無料でダウンロード可能。ゲームオーバーになると広告が表示される

「Snake VS Block」ダウンロードページ

「Snake VS Block」ダウンロードページ

　プレイヤーは，黄色い丸が連なったヘビのようなキャラを左右に動かし，上方向へ進めていく。キャラの先頭には数字が表示されているが，これはヒットポイント（のようなもの）だ。
　ステージには，数字の書かれた黄色いボールが点在しており，これを取ると数字の分だけヒットポイントが増える仕組みとなっている。

　そして，マイキャラの行く先には，“壁”が次々と出現する。これに対して体当たりで破壊するのだが，そのさいは壁に記されている数が，ヒットポイントから差し引かれる形だ。

壁に体当たりしてヒットポイントがゼロになるとゲームオーバー。壁の数字とヒットポイントを瞬時に見比べよう

　孤立して出現している壁は，落ち着いてプレイすれば避けやすい。しかし，壁が横一列にビッシリ並んでいるケースも多く，“体当たり”は避けられないのだ。もっとも数字が少ない（＝体当たりで受けるダメージが少ない）壁を瞬時に選ぶのがポイントだ。


　ゲームを進めると，縦に連続する壁や，左右に移動できない地形なども登場する。また，スクロールのスピードも上昇していき，そういったなか体当たりで壁を破壊しまくるのは不思議なプレイフィールだ。ちょっと変わっているものの，誰でも楽しめる作品だ。

著者紹介：トリスター/目代将規
　ゲームやアニメの書籍企画，編集，シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや，一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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