「プリコネフェス2023」にペコリーヌの等身大フィギュア登場。ミニゲームも充実した内覧会レポートをお届け

　Cygamesが手がけるRPG「プリンセスコネクト！Re:Dive」（iOS / Android / PC）の5周年を記念した祭典「プリコネフェス2023」が，2023年2月11日と12日，東京のベルサール秋葉原で開催されている。

「プリコネフェス2023」公式サイト

　フェスでは，ベルサール秋葉原の地下1階，地上1階，2階の各階にミニゲームエリア，展示エリア，物販＆協賛エリアなどが登場し，「プリコネR」の体感型展示物やアトラクションを楽しめる。


　会期中は，「プリコネフェス2023」中継やキャスト陣による5年間の振り返りなど，さまざまな番組が配信ステージで実施されており，「プリコネR」の公式YouTubeチャンネルで生配信されている（関連記事）。

　本稿では，2月10日に実施されたメディア向け内覧会の模様をお届けしたい。

各キャラクターのリアルサイズ再現衣装や武器の展示も！

　会場に足を踏み入れると，設置されたオープニングシアターで，イベントのナビゲーターを務めるアメスが来場者を出迎えてくれた。アメスは「プリコネR」とプレイヤーが歩んだ5年間を振り返るコメントとともに，来場者を展示エリアへ見送ってくれる。


　シアターから足を進めた来場者の前には，「プリコネR」各キャラクターの服装を再現したリアル衣装がズラリと並ぶ。キャラクターごとに用意された衣装の隣には，それぞれを象徴するアクセサリーなどが展示されていた。


　その奥には，「ランドソル」城下町のような巨大ホールがあり，いろいろなコーナーへ行き来できる。ホールの中央では，これまでのゲーム内イベントPVをまとめた映像などが上映されており，「プリコネR」の5年間の歴史を大画面で振り返ることが可能だ。


　また，巨大ディスプレイの左右には，パネル型にプリントされたイベントスチルなどが貼り出されていたので，ゲームで開催されたさまざまなイベントを思い返すことができそうだ。


　ホールには，これまで発売されたフィギュアをはじめとした，さまざまなグッズの展示も行われており，プロモーション展開の歴史が感じられる。


　ホールの壁には，配信開始から5年間にわたる軌跡を示す，詳細な歴史が記載された超ロング年表が貼られている。


　ラビリスタとムイミの装備を再現したリアル武器も展示されており，武器に挟まれた石柱に手をかざすと「ユニオンバースト」を発動したかのようなムービーが壁面に投影されるというギミックが用意されていた。まるで，現実で「ユニオンバースト」を発動させたかのような気分だ。


　ホールの隣には，冒険の思い出をペコリーヌの言葉や映像と一緒に振り返る上映室が設営されていた。中央に展示されたペコリーヌの等身大フィギュアは，1/7スケールフィギュアとして発売が予定されている「『プリンセスコネクト！Re:Dive』ペコリーヌ（プリンセス）」と同じポーズを取っている。


　スカートやフリルなどの生地の表現はもちろん，金属の光沢，羽の素材のクリア感，なびく髪の躍動感など，細かな造形が素晴らしいうえに，剣を構えて来場者を見据えた迫力の姿も見事で，これを見るだけでも参加する価値がありそうだ。

ストラックアウトなどの体験型アトラクションで景品をゲット！

　展示エリアを一通り堪能したあと，地下1階に設営されたミニゲームエリアへ向かう。地下1階の大ホールに入ると，ディスプレイを用いたタップゲーム，リアルボールのストラックアウト，お手玉を障害物に当てずにゴールまで飛ばせるかを競うゲームの3種類が用意されていた。


　各ミニゲームをクリアすると，3種類ごとにそれぞれ異なるオリジナルステッカーをもらえる。
　また，会場で各種コンテンツを体験した際には，入場時に配布されるパンフレットにスタンプが押印され，スタンプの数に応じて最大3回まで「リアルガチャ」への挑戦が可能になる。


　「リアルガチャ」は，地下1階のミニゲームエリアへ入ってすぐのところにあり，カプセルには「アストライアリング」や「ジュエル」などのシリアルコードが封入されている。

　開催前日の内覧会で公開された展示情報は以上だ。ちなみに会期中のベルサール秋葉原屋外スペースには，マリオンクレープとのコラボキッチンカーが出店され，オリジナルコラボカード付きの特製クレープが販売されるとのこと。

　ベルサール秋葉原の屋外支柱にも，「プリコネフェス2023」の豪華なラッピングが施されているので，ファンなら一見の価値アリだ。

「プリンセスコネクト！Re:Dive」公式サイト

「プリンセスコネクト！Re:Dive」ダウンロードページ

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