【PR】「D2メガテン」，★5悪魔を3体以上入手できる「1000万DL大感謝祭」開催中！　キャンペーンの詳細と本作の魅力をまとめて紹介

　セガゲームスが現在サービス中の「D×2 真・女神転生 リベレーション」（iOS / Android。以下，D2メガテン）は，多くのファンを持つ「真・女神転生」シリーズを題材としたスマートフォン向けRPGだ。
　プレイヤーは悪魔を使役できるデビルダウンローダー（D×2）として，悪魔を育成したり戦わせたりできるほか，さまざまな登場人物たちが絡み合うストーリーを始めとした，数多くのコンテンツを楽しめる。

　そんな本作の概要を簡単に紹介したいのだが，「とにかくD2メガテンの今が知りたい」という人は「こちら」まで読み飛ばしてしまってもOKだ。

スマホに最適化されたメガテン！

優秀なオートバトルで快適プレイ

　本作は仲魔と呼ばれる悪魔を集めて悪魔同士を合体させ，さらに強力な悪魔を生み出していく“悪魔の育成要素”と，敵の悪魔の弱点を突いて攻撃機会を増やすバトルシステム“プレスターンバトル”が大きな魅力だ。



　バトル部分では，バトル中にランダムで発生する“悪魔との交渉”も，シリーズならではの特徴的な要素だ。敵として現れた悪魔に対し，会話や物品提供などで“交渉”を行い，うまくいけば味方（仲魔）に引き入れられるほか，交渉の中で悪魔の意外な一面を見られるのがポイントになっている。
　仲魔にした悪魔を育て，さらに強い悪魔を生み出していくと仲魔に対する愛着もどんどん深くなる。そうした仲魔との冒険が本作の醍醐味のひとつであると，筆者は強く感じている。

悪魔が提示する質問や条件に対応していく悪魔交渉。いろいろな性格の悪魔がいるので，ときには思い切った交渉をするなど，悪魔とのコミュニケーションを楽しんでみてほしい

マッカやアイテムなどを要求された際，「ごまかす」を選択したときの反応。悪魔によって返ってくる態度はさまざまだ

　また，なにげなく常用しがちな「オートバトル」も本作の大きな魅力。昨今のスマホアプリでは当然ともいえるシステムながら，本作におけるオートバトルは，数あるスマホアプリの中でも屈指の便利さを誇る。
　スタミナがなくなるまで同じクエストを周回できるのはもちろんのこと，「悪魔所持枠の不足時」「烙印所持枠の不足時」「パーティ全悪魔Lv.MAX時」「パーティ悪魔1体以上がLv.MAX到達時」といった終了条件をカスタマイズできるのだ。本作のレベリングは基本的にクエスト周回で行うことを考えると，非常にありがたい仕様といえる。


　そして，個性的なキャラクターたちが絡み合うオリジナルストーリーも本作を語るうえで外せない要素だ。
　本作では，D×2となった主人公が「リベレイターズ」と呼ばれるD×2集団に所属し，さまざまな事件の調査をしていく中で，「アコライツ」と呼ばれるもうひとつのD×2集団との争いに巻き込まれていく，という物語が描かれる。現在，全7章からなる第1部が完結しており，第2部を心待ちにしている人は筆者だけではないだろう。
　また，第1部と第2部の間のストーリーとして楽しめる「インターミッション」が8月8日に登場するので，こちらも見逃せない。

各章ごとにいろいろな事件の調査をしながら，多くの個性的なキャラクターたちと関わっていく

1000万DL大感謝祭を開催中！

　リリースから1.5周年を迎えた本作では，現在「1000万ダウンロード大感謝祭」という大規模なキャンペーンが実施されている。すでにプレイしている人はもちろんだが，これから始めようと考えている人にも，とてもお得なキャンペーンとなっているので，この機会を見逃さないでほしい。


　この1000万DL大感謝祭は，2019年7月11日から8月28日まで期間限定で開催されており，数日ログインするだけで★5悪魔を複数体入手できるなど，お得な内容のキャンペーンが並行して実施されている。
　開催期間に目をやると，実はすでに折り返し地点に来ており，「まだ報酬もらえるの？」と不安を感じた人もいると思うが安心してほしい。ほとんどのキャンペーンは今から始めても十分間に合うのだ。


●★5悪魔が手に入るログインボーナスキャンペーン

　7月11日〜8月20日に開催されている全6回のログインボーナスキャンペーンでは，その日初めてのログイン時に「大感謝祭チケット」と呼ばれる特別なチケットを獲得でき，5枚で★5悪魔1体を獲得できる。現在は第3弾まで終了しているが，まだ第4弾，第5弾，第6弾が残されているので，最大で3体の★5悪魔を入手可能だ。

■今後の各回の実施期間

• 第4弾：2019年7月31日〜8月06日
• 第5弾：2019年8月07日〜8月13日
• 第6弾：2019年8月14日〜8月20日
※各期間，最終日だけでもログインできればログボは有効となる。

●スタートダッシュキャンペーン

　「スタートダッシュキャンペーン」は，7月11日〜8月28日の期間中に本作を始めると，プレイヤーレベル（PLv80）まではD×2と悪魔の獲得経験値が50％増加する特別ルーキーボーナスが付与されるほか，便利アイテムが獲得できる限定ログインボーナスを享受できるというキャンペーンだ。得られるアイテムは以下のとおりで，いずれもゲーム内で大いに役立つものばかりとなっている。ぜひ入手してほしい。

• 1日目：クサナギノツルギ★5×20
• 2日目：ヤタノカガミ★5×5
• 3日目：霊子結晶×2
• 4日目：ヤサカノマガタマ★1×10
• 5日目：ジェム×500

●最大100回召喚キャンペーン

　7月22日〜8月28日の期間中，10回召喚が10日間無料（最大100回）となるキャンペーン。そこかしこで悪魔が必要となる本作では非常にありがたい。今からでも最大100回まで召喚できるので，この機会に大量の悪魔を仲魔にしよう。出現する悪魔の中には，獲得機会が限られた悪魔も含まれているので，やらない手はないだろう。


●カムバックログインボーナス

　こちらは，過去にプレイしていたが，現在はお休みしているという人に向けたキャンペーン。2019年7月1日以降にログインをしていないプレイヤーを対象とし，7月16日〜8月28日の期間中にログインすることで★5悪魔が必ず手に入る。

悪魔の育成がD2メガテンの最大の魅力！

　本作の魅力と現在開催中のキャンペーンを知ったからには，少なからず本作への興味を深めた人もいるだろう。とはいえ，すでにリリースから1年半ほど経過しているため，これから始めることに不安を抱く人や二の足を踏む人もいるのではないだろうか。そこでここからは，やや簡単ではあるが本作最大の魅力とも言える悪魔の育成を軸に，初心者向けのコンテンツを紹介していこう。

　まずは悪魔の育成について。プレイヤーが仲魔にした悪魔の育成では「レベル上げ」「転生」「覚醒」「烙印」「御魂」「悪魔合体」「思念融合」といった複数の育成要素が存在し，それらを適宜行うことで強力な悪魔へと育て上げられる。なお，最初からすべて開放されているわけではなく，ストーリーを進めることで開放されるものもある。

●レベル上げ

　これは文字通り仲魔にした悪魔のレベルを上げてステータスを向上させる育成要素。合成すると経験値を獲得できる「クサナギノツルギ」で一気にレベルを上げることもできるが，ポンポン手に入るものではないので，基本的には「レベリングクエスト」と呼ばれる経験値効率の良いクエストを周回することになるだろう。
　その中でも初心者がプレイしやすいのが，1章（MANIAC）のレベリングクエスト。ここは獲得経験値が序盤の中では多く，初心者でも比較的簡単にたどり着けるうえ，スタミナの消費も少ないため，回数をこなせるのがポイントだ。


　レベリングクエストを周回する際に役立つのが，バトルで獲得する経験値とマッカを増加させる能力を持つ「秘神 カンバリ」だ。「カンバリ」は第1章〜第3章のレベリングクエストで交渉できる悪魔を素材として多身合体で生み出せる。必要な悪魔と手順は以下の通りだ。

• スライム×5（第1章レベリングクエストで入手可能）
• メルコム×2（第2章レベリングクエストで入手可能）
• ガキ×1（第2章レベリングクエストで入手可能）
• ザントマン×1（第3章レベリングクエストで入手可能）
• ネコマタ×1（第3章レベリングクエストで入手可能）

　これらの悪魔を集めたら，以下の手順でカンバリを作成しよう。

• 1：ネコマタとスライムの二身合体でバイコーンを作成
• 2：バイコーンとスライムの二身合体でイヌガミを作成
• 3：スライムとメルコムの二身合体でクラマテングを2体作成
• 4：クラマテングとガキの二身合体でヨモツシコメを作成
• 5：スライムとザントマンの二身合体でコッパテングを作成
• 6：作成したイヌガミ，コッパテング，ヨモツシコメ，クラマテングの多身合体でカンバリを作成

　なお，カンバリは一度作成すれば悪魔全書での召喚が可能になり，20カルマで入手できるようになる。★3悪魔が余っているのであれば，それらを売却して入手することも可能だ。
　とはいえ，このあと紹介する「転生」を突き詰めていくと大量の悪魔が必要になるうえ，悪魔召喚で入手した悪魔には「プレミアムスキル」と呼ばれる，ほかの悪魔に継承できるスキルが備わっているため，できるだけ取っておくことをオススメする。

●転生

　転生はストーリーを進めると開放される「万魔の社」で行える育成要素で，レベル上限までレベルが上った悪魔のレベルを1に戻す代わりに，悪魔のレアリティとレベル上限をアップさせられる。転生の際は対象となる悪魔と同レアリティの悪魔を，レアリティと同じ数だけ生贄に捧げる必要がある（例：★3悪魔を転生させて★4悪魔にしたい場合は，生贄として転生対象とは別に★3悪魔が3体必要）。

転生はレアリティが上がるほどハードルが高くなるが，能力の底上げをするためにぜひともやっておきたい

　転生後はレベルが1に戻ってしまうが，ベースとなるステータスが向上しており，レアリティとレベル上限もアップするため，結果的に転生前よりも確実に強い悪魔へ育てられる。

　しかし，生贄となる悪魔が必要となるため，そちらの確保も大変だ。そこで，先の「レベル上げ」の項目で紹介した「カンバリ」を活用しよう。カンバリを利用したレベル上げはすぐにカンバリもレベル上限に達してしまうので，最大レベルに達したカンバリを転生させてストックしておくと便利だ。

　ちなみに，★5まで育ったカンバリは転生素材になるため，それ以上育成しないように注意しよう。また，カンバリを転生する際にカンバリを素材にするのはもったいないので，できるだけ容易に手に入る悪魔を素材するのがオススメだ。

●覚醒

　覚醒は，転生と同様にストーリーを進行させると「万魔の社」で行える育成要素で，悪魔のスキルスロットを開放し，「覚醒スキル」を使用可能にする。また，悪魔のステータスも強化されるため，育成には欠かせない要素のひとつと言える。

覚醒するとステータスが向上し，「覚醒スキル」が使用可能になる。「覚醒スキル」は強力なものが多く，純粋な強化にもなるのでぜひ利用していこう

　メリットばかりの覚醒だが，覚醒には「霊子」と呼ばれるアイテムが必要となる。霊子はストーリー第2章4話をクリアすると開放される，デビルバスターのストレンジ・シグナルで入手可能だ。まずはクエストの開放を目指そう。

●烙印

　烙印は仲魔となった悪魔に装着させられるアイテムで，装備品のようなものと考えると分かりやすい。烙印は頭，右腕，左腕，胴，足と部位ごとに装着でき，烙印に付与されている効果を悪魔に付与できる。また，複数の烙印を同時に装備した際，条件を満たすことでセット効果も発動する。

　強化の際にはマッカを消費するが，一定レベルを越えるとオプションとしてパラメータアップ効果が強化されたり，新たな効果が追加されたりするため，こちらもかなり重要な育成要素となる。
　烙印はデビルバスターの「罪の烙印」のほか「アウラゲート」「堕天市場」といったコンテンツで入手可能だが，初心者の場合はデビルバスター「罪の烙印」で集めるのがいいだろう。

烙印に付与されるパラメータはランダム。実は「罪の烙印」を周回してもっとも適切な烙印を探すのが面白かったりする。また最近実装された「烙印自動強化モード」により，強化が非常に手軽に行えるようになった

●御魂

　御魂は悪魔のステータスを強化できるアイテムで，使用する悪魔のレアリティごとに強化可能なうえ限値が決まっている。悪魔の強化においては重要度は高くないが，お気に入りの悪魔に使用してオリジナリティを出せるので，仲魔への愛着を深めるために活用したい。


●悪魔合体

　シリーズを通してお馴染みの要素でもある「悪魔合体」は，仲魔にした悪魔を2体，もしくは3体以上使用して新たな悪魔を生み出せる育成要素。単純に強力な悪魔を生み出せるため，育成・強化のひとつとして考えて相違ない。
　ただし，マグネタイトが大量に必要になるほか，悪魔合体にはアーキタイプ「素体」の悪魔が1体必要で，悪魔合体に使用した悪魔はすべて消滅してしまう。十分注意が必要だ。

悪魔合体のひとつ，二身合体は「素材から」「結果から」という2種類から合体を行える。初心者の場合分かりやすい「結果から」で二身合体を行うといいだろう

多身合体は決められた3体以上の素体悪魔を使って行う悪魔合体で，二身合体では作成できない悪魔を作成することが可能。そもそも高いステータスを持っていたり，特定のシーンで活躍したりと，尖った性能を持った悪魔が多くラインナップされている

　悪魔合体で作成する悪魔は，素材となる悪魔のアーキタイプ（素体，荒神，加護，異能，防魔）を引き継ぎ，アーキタイプによって覚醒スキルの方向性も決まるため，覚醒スキルに合わせて悪魔を作成することになる。パーティに必要な要素を考えながら作成し，より深く育成を楽しんでいこう。

●思念融合

　思念融合は悪魔ごとに用意された追加ボーナスを獲得できる育成要素で，専用のアイテム「思念」を使って悪魔の長所を伸ばせる。ただ，本要素は同じ悪魔を複数所持しているプレイヤー向けの要素でもあるので，初心者はひとまず“こういう育成要素もある”という程度の認識で，概要を覚えておくといいだろう。

悪魔を「思念化」すると，その悪魔の「思念」を獲得できる。「思念」を同悪魔に使うとパネル内のマスを開放でき，能力を向上させられる

　以上が本作での育成に関わる主なコンテンツだ。ここではまとめて一気に紹介したが，ゲームを始めるとこれらは順番に開放されていくので，要素ごとに試しながら覚えていくといいだろう。

「D2メガテン」の育成以外のコンテンツも紹介

　ここまで育成に関するコンテンツの紹介をしてきたが，せっかくの機会なので，本作の育成以外のコンテンツについても簡単に紹介していこう。

●アウラゲート

　アウラゲートは多数の階層で構成されるダンジョン形式のコンテンツ。行動力を消費しながらダンジョン内を進み，各フロアにいるボス悪魔を倒しつつ先の層へ進んでいくというもので，ミニマップを駆使した効率的な移動が重要となる。
　アウラゲートでは大量のマグネタイトが獲得できるので，悪魔合体を積極的に行いたい人はたくさんお世話になるコンテンツだ。

アウラゲートとは仕様が異なる「アウラゲート2」も存在する。「1」と「2」ではかなり雰囲気が変わる

●デビルバスター

　育成の項目でも紹介したが，デビルバスターは複数のダンジョンが存在し，育成に役立つアイテムが入手できるコンテンツだ。烙印が入手できる「罪の烙印」，霊子が入手できる「ストレンジ・シグナル」，特定の悪魔と交換が可能な断片が入手できる「ウォンテッド」，マッカや召喚札などを大量に獲得できるが特定の種族のみが参加可能な「イクリプス」，そして上級プレイヤー向けで，クリアすると200万マッカが得られる「デビルバスター極」といったダンジョンが存在する。

デビルバスターは各種アイテムを集めるためのコンテンツだ。やりこみ要素として楽しめるコンテンツでもある

●D×2デュエル

　D×2デュエルでは全国のプレイヤーと非同期型の対人戦（PvP）が行える。ほかのプレイヤーのパーティに勝利すると，ジェムやマッカなどが獲得できるだけでなく「戦績ポイント」を獲得でき，これを溜めると各種アイテムとの交換も可能だ。そして勝利を重ねてランキング上位に入れば，それに見合った報酬も得られる。気軽に参加できるが，上を目指すとかなりのやり込みが必要になるコンテンツだ。


●ジゴクパーク

　ジゴクパークは「ジゴクまん」と呼ばれるアイテムなどを入手できる高難度クエスト。ジゴクまんを消費して行う「ジゴク召喚」は高位悪魔を召喚でき，戦力アップに利用できる。なお，ジゴクパークのクリア報酬などは一定期間ごとにリセットされるので，可能な限り多くのクエストをクリアしておくのが理想だ。

ジゴクパークは通常よりも1体多い5体でパーティを編成する

●各種召喚

　特定のアイテムを消費して悪魔を入手する召喚は，「召喚所」で行う。召喚所には「期間限定召喚」「高位召喚」「ジゴク召喚」「通常召喚」「断片召喚」といった種類が存在し，それぞれ特徴や必要なアイテムが異なる。

• 期間限定召喚：一部の悪魔がピックアップされる召喚や，特殊な悪魔召喚が可能な期間限定で開催される特別な召喚。
• 高位召喚：ジェムを消費して行う召喚で，★3〜★5の悪魔を入手できる。運次第でゲーム序盤から強力な悪魔を仲魔にすることも可能。
• ジゴク召喚：ジゴクパークで入手できるジゴクまんを消費して行う召喚。高位召喚と同様に★3〜★5の素体悪魔が入手できる。しかし，高位召喚で入手できる一部の悪魔はジゴク召喚では入手できないので注意が必要だ。
• 通常召喚：召喚札を消費して行う召喚。★1〜★3までの素体悪魔が入手できるため，素材となる悪魔の入手を目的に利用するのがオススメ。
• 断片召喚：デビルバスター「ウォンテッド」で入手した断片を規定数集めることで特定の素体悪魔と交換できる。ランダム性のあるほかの召喚とは異なり，対応する悪魔の断片を集めていけば確実に入手できる。

★3〜★5までの各レアリティでオススメの悪魔を紹介

　コンテンツの紹介も終わったところで，ゲームを始める初心者が気になる序盤にオススメの悪魔を紹介しよう。各レアリティごとに分けたので，ぜひ参考にしてみてほしい。

★3オススメ悪魔：オセ（防），スザク（防），ホルス（素）

オセ（防魔）
　弱点属性がなく転生させることで終盤まで活躍が期待できる悪魔。次ターンに与えるダメージを増やす「チャージ」と，敵全体に物理ダメージを与える「冥界破」の組み合わせが非常に強力だ。アーキタイプは「物理無効」を覚醒時に覚える防魔がオススメとなっている。

・素材一例
ライラ×ホルス
ライラ×キウン
ライラ×ラフィン・スカル

スザク（防魔）
　高いスピードで先制を取りやすくなる悪魔。味方全体を回復する「メディラマ」，ターン開始時に相手の攻撃力を下げる「タルンダオート」など，サポート寄りのスキルを多く習得している。アーキタイプは「物理耐性」を覚える防魔がいいだろう。

・素材一例
ライラ×キマイラ
スカアハ×ヴァルキリー
アリアンロッド×イフリート

ホルス（素体）
　回復量の多い「ディアラマ」を持っているほか，スピードが高いため先制を取りやすい。アーキタイプは，最大MPを2増加させる「二分の魔脈」を持つ素体，もしくは「電撃無効」を覚える防魔がいいだろう。なお，素体はチュートリアルで手に入る。

・素材一例
メルコム×ザントマン
メルコム×モコイ
メルコム×ネコマタ

★4オススメ悪魔：サンダルフォン（加），ヤタガラス（素），ベルゼブブ（異）

サンダルフォン（加護）

　サンダルフォンはすべてのステータスが高水準で，弱点属性がなく2属性に無効以上の耐性を持っている。さらに，加護タイプであれば味方単体を完全復活させる「サマリカーム」を習得するなど，高耐久のサポーターとして活躍する。また，3ターンの間味方全体の回避と命中を20％増加させるオートスキルを持っているのも魅力だ。

・素材一例
アリアンロッド×ユニコーン
ホルス×マカミ
ユニコーン×ヴァーチャー

ヤタガラス（素体）
　ヤタガラスは，スピードの数値が高いため先制攻撃を取りやすく，力のステータスも高いため冥界波による全体攻撃が強力な物理アタッカーだ。また，敵全体の命中と回避をダウンさせるスクンダオートを持っており，物理アタッカーの悩みの種であるミス（※2回分のプレスターンを消費してしまう）を減らせる存在としても心強い。アーキタイプは，物理攻撃の威力を上げる「物理ブースタ」を持つ素体か，単体へ高火力の攻撃を繰り出せる「モータルジハード」を持つ荒神がオススメだ。

・素材一例
キマイラ×ソロネ
キマイラ×ケルベロス
キマイラ×ティターン

ベルゼブブ（異能）
　ベルゼブブは弱点を持たず破魔と呪殺を無効化できる耐性が強みだ。また，ベルゼブブの固有スキル「暴食の大罪」は，敵全体に高威力の呪殺魔法攻撃を行ったうえで，与えたダメージの50％分のHPを回復する。複数の悪魔と対峙した際にその真価が発揮されるだろう。

・素材一例
セイテンタイセイ×アズラエル
セイテンタイセイ×ギリメカラ
スカディ×ジコクテン
セイリュウ×トラルテクトリ

★5オススメ悪魔：クー・フーリン（異能），アリラト（素体）

クー・フーリン（異能）
　全悪魔トップクラスの汎用性を誇り，弱点属性のないクー・フーリン。異能タイプであれば，敵の「衝撃耐性」「衝撃無効」「衝撃反射」「衝撃吸収」と魔法反射スキルを無視できる「衝撃貫通」を習得する。ゲーム序盤から終盤まで活躍できるうえ，エンドコンテンツのひとつである「D2デュエル」でも活躍するシーンがあるので，長く付き合える悪魔と言える。

・オススメ悪魔合体例
1：アラハバキ（異能or素体）×ホルス（素体or異能）＝アヌビス
2：サンダルフォン（素体）×セイテンタイセイ（素体）＝キングフロスト（素体）
3：キングフロスト（素体）×アヌビス（異能）＝クー・フーリン（異能）

アリラト（素体）
　ステータスのバランスがよく，貫通効果を無効化する固有スキル「貫反の霊圧」を習得している。★5の中では比較的低コストで生み出せるうえ，多身合体で作成できるのが魅力。また，さまざまな育成パターンが存在するため，D2デュエルでは“型”が読まれにくく，防衛編成での活躍が見込める。

・オススメ悪魔合体例
1：ホルス×マカミ＝サンダルフォン
2：アヌビス×ミトラ＝アズラエル
3：タケミナカタ×リャナンシー＝ペレ
4：ホルス×ヤクシニー＝クシナダヒメ
5：多身合体でアリラトの完成

今後のアップデート情報

　本稿の締めくくりとして，8月1日にスタートしたサマーフェスと並行して実施される直近のアップデート情報をまとめて紹介しよう。

8月1日〜8月8日

• ストーリークエストスタミナ50％オフ

8月1日

• 新★5悪魔「天魔 アスラ」が実装：召喚登場期間は8月1日〜8月7日メンテ前，8月15日15：00〜8月22日14：59。
• アウラゲート2の階層を追加：アウラゲート2に21〜30層が追加され，新たな★5悪魔の「カルティケーヤ」も追加される。このカルティケーヤは特定の条件を満たすと多身合体のラインナップに追加される。

8月8日

• 新★5悪魔「天魔 ヤマ」が実装：召喚登場期間は8月8日メンテ後〜8月15日14：59，8月22日15：00〜8月28日23：59。
• 新ストーリーを追加：新ストーリー（インターミッション）のプロローグ〜3話までを公開。
• 思念融合悪魔の追加：思念融合可能な悪魔として下記の悪魔を追加

英雄　：コウテイ，ラーマ，ジークフリード
天魔　：アスラ，ヤマ
魔王　：ルシファー
堕天使：サマエル
地母神：アシェラト
龍王　：アナンタ
破壊神：スサノオ
幻魔　：クー・フーリン

アスラ

カルティケーヤ

ヤマ

　今回は大規模キャンペーンの1000万DL大感謝祭に合わせて，興味を持っていた人向けに本作の魅力や育成を軸にしたゲーム内コンテンツの紹介を行ったが，いかがだっただろうか。
　かなりの長文になってしまい大変恐縮だが，まだこれでも本作の魅力をすべて紹介したとは言い切れない。プレイヤーの意見を取り入れながら改良や調整を行い，ゲームとしてのクオリティを上げている本作は，まさに今が始めるチャンスでもある。本作に興味を持った人はぜひこの大規模キャンペーンでスタートダッシュを決めて，たっぷりとD2メガテンの世界で遊んでみてほしい。

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