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西谷 史氏が「デジタル・デビル物語 女神転生」の“残っている権利”を管理下に。PC版移植にも前向きな姿勢を示す
パソコン版「女神転生」公開契約のご提案
— Aya Nishitani 西谷史 (@ayanakajima3) May 4, 2023
昨年、高名な作家のMさんと、旧日本テレネットの方から、パソコン版「女神転生」を他のメディアで再発売したい。了解してもらえるか?
という話をいただきました。 pic.twitter.com/4jy8OA7P1o
それで、私が、女神転生の残った権利を一元管理できることになりました。
— Aya Nishitani 西谷史 (@ayanakajima3) May 4, 2023
もし、パソコン版の移植に私の許可が必要でしたら、私は喜んで許諾します。
また、対価は一円も必要ありません。
新たな作業が発生しないかぎり、タダです。 pic.twitter.com/x2rPhs25Wf
西谷氏によると,昨年にPC版「デジタル・デビル物語 女神転生」の移植(再発売)の話が持ち上がったものの,その際には断ったという。だが,4月に版権を管理していた代理人から権利の返却が行われたとのことで,現在は移植に前向きな姿勢をとっているようだ。
なお,西谷氏は4月29日に自身のTwitterアカウントで,「真・女神転生」誕生の経緯を語っている。時期から考えて,権利の返却に関する連絡を受けての動きだったのかもしれない。
「真・女神転生」誕生の経緯について「女神転生」原作者の西谷 史氏が語る。1980年代の徳間書店,任天堂,ナムコ,アトラスを巡った合縁奇縁
「女神転生」の原作者として知られる作家の西谷 史氏が,「真・女神転生」誕生の経緯について自身のTwitterで言及している。FC版「デジタル・デビル物語 女神転生」に関する捕捉情報なども交えつつ,当時の背景を簡単に解説しよう。
権利の詳細な関係は不明で,移植自体が行われるかははっきりしていない。だが,後に「真・女神転生」シリーズへと発展していったシリーズの原点が移植される可能性が生まれと言える。今後の展開が気になる人は,西谷氏のTwitterアカウントをフォローしつつ動向を探ってみよう。
西谷 史氏
Twitterアカウント
- 関連タイトル:
D×2 真・女神転生 リベレーション
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D×2 真・女神転生 リベレーション
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(C)SEGA/(C)ATLUS
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