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戦場のヴァルキュリア4公式サイトへ
  • セガ
  • 発売日:2018/03/21
  • 価格:通常版:7990円(税別)
    PS4限定版「10th アニバーサリー メモリアルパック」:1万2990円(税別)
    新価格版:2700円(税別)(2020年10月22日発売)
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戦場のヴァルキュリア4

戦場のヴァルキュリア4
公式サイト http://portal.valkyria.jp/vc4/
発売元・開発元
発売日 2018/03/21
価格 通常版:7990円(税別)
PS4限定版「10th アニバーサリー メモリアルパック」:1万2990円(税別)
新価格版:2700円(税別)(2020年10月22日発売)
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このゲームの読者の評価
70
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • SLG+アクションFPSという斬新な戦場 70
    • 投稿者:キリコ(女性/30代)
    • 投稿日:2021/03/14
    良い点
    ■イベントシーン
    帝国と戦争中の連邦軍で小隊を率いるクロードが主人公。仲間には濃い性格のヒーロー、美少女がより取り見取りで取りそろえられています。
    時にお色気あり、セクハラありで進みますが基本的には恋愛50シリアス50といった割合で戦い続けていきます。
    このストーリー自体は結構乱暴で、筋の通らない行動も多く、ツッコミどころ満載といって過言でもないのですが、シーンの見せ方がとても優秀です。
    声優の演技、迫力を保ちつつも少し色あせたノスタルジックなCG、感情移入しやすいわかりやすい悲劇や怒り、そういう部分が非常に上手く作られているため、やたらとイベントシーンが印象に残るというわけですね。
    感動シーンではしっかり感動できたし、時には涙が出そうにさえなりました。

    ■キャラ
    今となっては古き良きと言っても良い(今だったらセクハラだーと怒られそうw)ティピカルなアニメキャラ然とした少年少女たちです。やっぱりこういうのは単純で楽しいですね。

    ■戦闘システムの着眼点
    SLGにアクションを混ぜるとこうなるのか、と感心してしまいます。この融合がとても自然で上手ですね。SLGではどうしても欠ける臨場感を補うという意味でも大成功で、このプレイフィールを求めてファンがつくのも納得です。

    ■スクアッドストーリー
    いわゆるキャラごとに用意されたミニイベントです。一つずつ簡単な戦闘とエピソードがあります。根本的にキャラが魅力的なゲームなので、ぶっちゃけメインストーリーより楽しかったと思うほどです。

    ■ボリューム
    クリアまで50時間程度かかりました。(セーブ&ロードが多いゲームなので実際は倍近いかも?)
    さらにここからクリア後の高難易度ミッションも用意されているので、飽きるまで遊びつくせる一本と言えるでしょう。

    ■ラズ
    正直、最初の頃はこんな上の命令も聞かないし無謀なことばかりして足を引っ張ってるような人間をなぜ小隊長に任命してるんだろう、と違和感すらありました。
    が、終盤はもうラズが全部持っていきました。主人公より主人公だったような。
    悪い点
    ■理不尽な難易度
    ストーリーが少年誌の恋愛物語みたいな話なのに、ゲーム後半はとんでもなくシビアな難易度になっています。正直、戦略でどうこうできるレベルを超えていて、溢れかえる初見殺しは理不尽というしかありません。
    中盤辺りまでは多少最適解から外れても攻略パターンがいくつも残っているため、色々試すことができてとても楽しめます。が、後半に入ってくると最適解以外の行動を取ったら即詰むような、もはやSLGというよりパズルゲームのようになってきて、作業感が増しました。

    ■敵ターンが長い
    ワンミス即詰みの初見殺しだらけ、かつ運要素もあるセーブ&ロード前提のゲームバランスなのですが、敵ターン中はロードができません。そしてこの敵ターンがメチャクチャ長いんですね。一応敵行動クイック機能はあるのですが、それでも長い。
    難度もALT+F4で強制終了させながらのプレイで、テンポがとんでもなく悪かったです。

    ■不要なカットインが飛ばせない
    例えば装備を変更するために一々NPCの話を聞かなければいけません。
    戦闘カットインも飛ばせません。
    拠点獲得時のカットインも飛ばせません。
    プレイ時間がかかるトリックにはこんな要素もあったりします。

    ■そもそもセーブ&ロード前提のゲームバランスはどうなのでしょうか
    例えば、敵キャラはこちらの攻撃を一定確率で「回避」します。この回避は確率で発生し防ぐことはできません。
    ところが、回避されると高確率で攻撃した自キャラが反撃で即死します。即死しなくてもシビアすぎるCPの仕様上、結局ロードしてやり直すしかないのです。CPを1でも無駄にすれば詰んでしまう高難易度のせいです。
    ロードして「なかったことにする」以外に進行する方法がないのであれば、初めから敵が回避行動を取る意味がそもそもありません。敵に避けられたら「不利になる」のならわかりますが、「なかったことにするしかない」のなら結局攻略上においては一度も避けられていないことが前提なわけですから。
    セーブ&ロード無しでも攻略できるゲームバランスを維持した上で、高難度を実現してほしいものですね。(我ながら中々厳しい要求だ)

    ■育成幅が狭い
    これは高すぎる難易度にも関係するように思います。
    なぜなら仮に演習を繰り返すことで無制限に強化できたとしたら、終盤の「最適解以外は全て即詰み」という様相を打破できるからです。クリアできないなら自分の考えた戦略が上手くいくまでレベルを上げる、という選択肢があればもっと演習もやりがいがあったように思います。
    総評
    なかなか斬新で面白いSLGといえますが、終盤のストレス覚えゲーが若干足を引っ張った印象です。
    とはいえ、便利な世の中で困ったときには攻略動画が溢れているので、それをなぞっていけばクリアできないことはないでしょう。
    戦争モノ、美少女、ロマンス、SLG…こんなワードにピンときたならお勧めできます。
    反対にあまりリアルな戦争を求めていたり、CoDのようなストイックなFPSを求めると確実に失敗します。あくまで、戦争を少年漫画レベルで描き、SLG主体にアクションを混ぜ込んだものになっています。

    ※私はPC版Valkyria Chronicle 4をプレイしています。
    PS4版との違いは初めからDLCが含まれていること、字幕に日本語がないことの二点が挙げられますが、動画などを見る限りその他に全く違いはなさそうです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 5 5
  • 嘘の音と、破滅の音と 25
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2019/09/17
    良い点
    攻略範囲はプラチナトロフィー取得まで。攻略時間は100時間。
    シリーズは1〜3までクリア済み。

    良い点ですが、ジャンルをアクティブ・シミュレーションRPGとし、「新しいゲームとして銘うっている」。
    ある時点からメーカーが自由にジャンルを設定し売ることができるようになったんですが、とあるメーカーが自分たちの為だけに、それを商用利用し始めました。
    たとえば、心が打ち震える感じのシューティング(例なので、こういうのはもちろん無い)とか。
    初心者でもわかりやすくするためには、新しいゲームでない限り勝手なジャンル名はつけないことが重要。
    戦場のヴァルキュリアは新しいゲームなので、「新しいジャンル名をつけなければいけなかった」と思います。シリーズの2と3はシミュレーションRPG(決まりというか制限がある)とすると違和感がありましたし、とても良い事だと思います。

    音楽が良い。今作のメインテーマは重厚な感じ。
    しかし、全体をみれば過去のシリーズの使いまわしもあり新鮮な感じはしません。シリーズテーマ曲ではなく、ここでメインテーマ使わんのかい!みたいな場面もあると思われます。

    一部の方の演技が良い。特に良いのはラズ・カイ・ミネルバ。
    良い方は主人公クロード(ナレーションの様に機能する場面では問題あり。過去の事実を淡々と述べるというようなものに差し替えると良い)・マイルズ・ダン・カレン・モーガン・ブライアン・マリー・アンドレ・ベルガー・フォルセ(フォルセは今のままでは不自然なので、演技の指定をしていないものを差し替えると良い)・クライマリア・ヴォルツ(ヴォルツはおそらく一番難しい役。今のままで良いが、シナリオ担当の方と打ち合わせてストーリーの変質の場面で、プレイヤー側が感じる不気味さが出せるとより良い気がした・・が、録音側・セガ側に問題があるため無理でしょう)・ニコラ・キアラ。
    一般兵(仲間キャラクター)ではフルーレ・レベッカ・ガートルード・スコット・ノリド・ヤーシュ・コナー。

    コントローラーから出る音を無線から拾える音声に見立てるものは良かった。ただ音質に問題がある(現在の仕様)ためスピーカーから聞く方が良い。
    ボリュームにも問題があり、コントローラーの設定でMAXくらいにしないとバランスがとれない。デフォルトでオフになっているので、聞きたい方はオンにしてみてください。

    新兵種の擲弾兵(てきだんへい。ロケット歩兵みたいなもの)が加わり、戦場の臨場感が変化。
    空爆の中を走り回る・・というようなイメージが近いかと。

    イージーモードとノーマルモードあり。基本的に過去のシリーズがあった前提(個人的には好みの設定)なのでゲームシステム上の説明不足があります。
    初心者向けのイージーだけを設定しているのは良いと思います。
    これがハードやスーパーハードなどがあると「始めてプレイするゲームなのだから自分に合った難易度がどれなのかわからない」といった事があります。
    経験者ならノーマルで問題ないと思います。
    むずかしすぎる!といった情報もありますが、シリーズを経験してきて戦場のヴァルキュリア4が難しいということはありえません。
    他のメーカーからの妨害かもしれませんねー。
    知能が低い私でも初見で最高ランクがバンバンとれるので、「高校の進学で勉強しなくても余裕!・・みたいな方にはかんたんすぎる」くらいです。

    チート武器を登場させない・突撃猟兵にマシンガンと共に火炎放射器が持てるようになっている(以前から?忘れてしまいました・・)などの変更有。
    戦車の操作に歩兵の2倍ポイントが消費されるといったシステムも、歩兵と同じ扱いになった(こちらも以前から・・?)のでガンガン使っていける。
    シリーズ中の4としての特徴がある!!・・・だろうという事。
    装甲車にキャラクターを載せるキャリーや3人行動のコープ・歩兵に装備させ、ユニットの性格を微調整できるアクセサリーも過去シリーズから継承。
    逆に無くなっている要素もありますが、過去のシリーズの特徴は過去としている(差別化の事)のでゲームとしては良い調整かと。

    ストーリーが酷評されている作品ですが、私の見る限りストーリーは非常に良いですね。
    問題があるところは、炎の回想の後の男性2人のやりとりです。ここは嘘ですね。
    「均衡」・・のようなものもうまく描けていますし、なにより涙が出る場面があるのも良かった。
    ストーリーの良し悪しは、推奨すべきかすべきでないか・真実か?という観点からもみる必要があり、「好きか嫌いか」(重要ではある)だけでは判断できません。
    ストーリーを考えた方、協力した方は自信をもって大丈夫です。

    以前の作品で仲間キャラクターに「キャラの押し売り」が目立ち、良くないとした(戦ヴァル3の時。過去のキャラクターへの依存も悪いと)と思いますが、この作品では改善がみられる。
    本筋のストーリーへの登場やキャラエピソードにも工夫・改善がみられます。

    レベルアップ時、なにかメリットがある場合に表示されるようになったので、いままでとは違う考え方でレベルアップが可能。

    銃撃時に予備動作があり、例えば銃を構えるまでに撃たれるということがある。
    これは1のころからあるシリーズの良い点で、これを避けるためには考える必要がある。
    この動作がないと、例えば時間が急に止まったような描写をする必要があり、非常に不自然になります。

    アクティブシミュレーションとありますが、新しい形のターン制のストラテジーゲームと思ってもらって良いと思います。そういったものに興味がある方には特にオススメ。戦争もの。
    PS4でも戦場のヴァルキュリア1リマスターが出ていますので、そちらをプレイしてからの方がより楽しめると思います。
    ニブい方でも大丈夫!

    戦術マップでリタイヤが選択可能。
    悪い点
    BGM設定・SE・ボイスの音量設定がMAXになっているので大きくは調整できない。
    特に問題はなかったので減点なし。

    ナレーションに問題あり。スピードが速すぎるので図で説明しながらの方が良い。
    図で示さないのなら、ナレーターの方のペースで、言葉だけで状況をしっかりと説明してもらわなければ駄目です。

    演技が悪い方が多い。悪いだけならいいですが、倫理に反する事を演技と称してやっている方もいます。
    耳のいいプレイヤーの方なら、プレイ不能なレベル。
    音の仕事をしていて気づかないってことは、まずありません。社内でどなたか指摘はされているハズ。
    ちなみに、これを聴き分けるには脳の防御機能を使います。
    このゲームの企画・キャスティング担当・録音時の監督の方はセガの大事な作品に関わらせない方が良いかもしれませんねー。
    実力があるのに発揮されていない声優の方も男性の方で1名挙げましたが、女性にも居ます。
    セガ側でおかしな取引も行われていないか社内調査も必要。この作品はおかしい。
    プレイしていて嘘の音(それだけなら演技が悪いというだけで済みますが)を何音も出されて、面白いとか・感動した・もっと続きがヤりたいなんてことは反応として起こらないんですよ。
    他のいい演技をしている方の演技も嘘に変わってしまう。
    発売が決定している新サクラ大戦でもキャスティングに問題がある。他にはペルソナ5Rにも若干問題あり(こちらは上手く機能として働けば問題ない)。
    本作は、今後のリマスターの事も考えて差し替えを行った方が良いです。(もちろん新サクラ大戦なら発売前なので間に合うハズ。最初からわかっていてシリーズを潰すことはないと思います。今のキャスティングでは主人公の横に敵がいるor主人公側が悪者にしないと成立しない)
    お金がかかるでしょうが、シリーズが終わるよりずっと良いのかと。
    必ずかえなければいけないのは、〇〇〇〇・〇〇〇〇〇〇・〇〇〇・〇〇〇〇・〇〇〇〇〇・体験版の範囲の〇〇〇〇〇・3章の〇〇〇〇など。(〇は人名伏字です。おそらくわかるかと)
    最低限を満たしているかどうか?なので、音のプロなら1日で判別可能。

    OPがあまり良くない。シリーズでいうと良い順に1リマスター→3→2→4。

    キャラ名表示、章のタイトル表示がなくなるのが早すぎて見れない。
    もうちょっと「プレイしていてどうか?」を調べたほうが良いです。
    テストプレイ不足、テストプレイヤーの力不足どちらか、あるいはどちらにも問題があります。

    擲弾兵の弾道シミュレート(打つ前の調整)が良くない。十字ボタン(微調整)ではカクッカクッとした動きになる。見通しも悪く、改良が必要。

    敵AI(人工知能)がアホすぎて、「もうちょっとしっかりやれよ・・」という場面が多々。
    ゲームバランスをそのアホさが支えている場面が、粗い調整というイメージをつくりだしているところも。

    通行不能な通れそうなところ(見た目)も改善したほうが良い。
    キャラクターの口元、マップの高低差を線で描こうとしているところも改善したほうが良い。
    PSP(昔の携帯ゲーム機。戦場のヴァルキュリア2と3はこのPSPで発売)で通用していたものが、現在はどうか?を考えたほうが良いです。
    グラフィック評価は4としていますが、動物のモデリングなどは特に良くない。

    コマンドモードでセーブができるようになっている。ほとんど使う必要はないですが、時間のかかるマップを中断したい時には便利。
    ただ、高難度をうたったゲームだとデメリットになるのでゲームをつくる側の方は注意をした方が良いです。減点なし。

    キャラクター説明などでR1L1ボタンでの送りが出来なくなっている。いちいち操作が必要。

    戦場マップクリア時にもらえる武器にコレクション要素がありますが、そろえるには運が必要。
    クリア後にポイントを使って獲得も出来ますが、最高ランクの武器(といっても弱いので要らないが・・)はポイントを使って獲得するのに隠し条件があるみたいです。
    私はこの条件を満たせなかったので、かんたんなマップを「今更こんなとこヤるんかい・・」と思いながらプレイしました。苦行でした・・。

    マップ上でキャラクターにカーソルを合わせるのに十字ボタンも使いますが、過去作より使い勝手が悪くなった。

    ラストバトルに短期決戦のものがあるが、これは要らないのでは・・?意味不明。
    難易度に差があるって事なのだろうか?

    クリア時までにキャラクターが育たず、中途半端な感じでラストバトルをする羽目に。
    ゲーム全体(クリア後要素含む)をみればボリュームは評価4くらいですが、別売りのダウンロードコンテンツもありますし、実感として評価2くらいにはなるかと。
    それに描写不足(特にシリーズで中心となるガリアではなく連邦側のストーリーなのでその理由をもっとハッキリと、フォルセというキャラクターについても)もありモヤっとする感じになっているのでしっかり描いて欲しかった。

    条件を満たせばストーリーの追加がありますが、「どこに追加されたのか?」がわからない。

    作戦指令室(部隊編成など)、訓練場(レベルのアップ)で変な読み込みがあるため快適性が良くない。余計な描写をしている。
    サロン(オーダーの取得。戦場での指揮官として使う魔法的な物)でエピソードがあるのかないのかも選択前にわかると良かった。

    キャラクターが生き返る要素が意味が分からない。何かドラゴンボール的なものでもないと説明がつかない。
    シーズンパス、ダウンロードコンテンツなどで死んだキャラクター、敵、この戦場にいるわけがないキャラクターなども登場するため・・何か・・そう!ドラゴンボール的なものが必要。
    (世界観がふっとぶので止めましょう。単なる悪ふざけですねー)
    あと過去のシリーズで登場したイーディーというキャラクターですが、「ふつうイーディーは使いません」。人気投票に参加する層の人気が高いというだけで、人気が高いわけではありません。縛りプレイとかデメリットをもったキャラでのチャレンジで使うキャラクターですよ。
    一応、この4でもイーディーが使える・・らしいですが、ちょっとメーカー側が情報を整理したほうがいいかもしれません。

    研究開発所(装備の改造)ではお金を使って武器をつくれますが、勝手に装備が変わったり変わらなかったりして、気持ち悪い。
    一番良いのは改造では持っている装備が変わらずに、装備している系統のパワーアップをしたときにだけグレードアップするという方法かなと。
    地味に最後のほうの艦隊装備の改造時に出るファンファーレもタイミングがズレていて気持ち悪かったり。
    最後の方までお金が足りないという事はないので、一気に選択→改造できるようにもした方が良い。

    活躍ポイントに上限がありますが、もう一桁増やした方が良い。

    100点のゲームを出そうとしていないところも気になる。
    80点だの90点だのでは、「ふつうゲームを続けようとは思ってもらえません」。
    ダウンロードコンテンツ配信が発売前に決まっている・豪華版でしかみれないエピソードがある・不具合ありで販売してしまう・広告で煽って売り逃げをしてしまうなど、そういった事実がある時点で「発売時に100点のゲームが出せていない」ことが決まってしまうんです。
    昔のゲームに勝てるわけがない。
    シーズンパスが、ダウンロードコンテンツが、発売後アップデートがトレンド・流行りだって開発側は言いますが、それなら買う方は「新作を買わないのが流行り」なんですよ。
    なにも完成していないゲームを買うことはない。
    もう少し先も考えて商品の企画なり、販売をしたほうがお金が儲かると思います。
    これ以上のゲームは無い!って感想は、戦場のヴァルキュリア4からは生まれないと思いますよ。

    戦闘前に装備が変更できるマップとそうでないマップがある。

    射撃時に見えない遮蔽物に弾が当たる・・みたいなところがある。
    またメリコミもあって、あまり近いと当たらないなど、前時代的なところも。

    ボタンを押したのに射撃モードに入らない、ほふくできないなど操作性に問題が出るタイミングあり。

    リーダー(ターン開始時に1回ユニットを動かせるボーナスが入る)以外に出撃する枠が少ないため、仲間をキッチリ育てようと思ったら不利な条件で出る必要あり。

    戦術マップで艦隊支援が選べますが、ほぼ要らない。15回でトロフィーがもらえるので頑張って使ってやってください。
    総評
    ゲームの難易度上昇率や戦術マップ、戦術マップ数、一部の方の演技、ストーリーなどだけでいうと非常に良い作品と言えます。しかし、基本の部分・側の部分が販売レベルにいたっておらず、それが今回は致命的になっているという残念な作品。粗も多いが、おそらく作る側が把握できていない。
    一流メーカーの作品でこういう作品は滅多にないですが、「音で快適さ・熱中度・ストーリーのプレイヤー側の把握部分が邪魔される」というプレイ感としては最低な作品。
    それもセガさんの側は把握しておられないのでは?と。
    他のプレイヤーさんからの色々な意見もありますが、色々な角度でみても、おそらくシリーズ中(1〜4)で一番悪い。

    音・キャスティングのプロ(信用のある方)の方を呼んで、あるいは雇って間違った部分の説明などをうける必要があります。素人でも本作のような事はしません。
    そして社内にゲームをプレイして採点ができる方を雇って、100点のゲームしか出さないといった努力も必要。
    問題を見つけ出す優秀なテストプレイヤーも必要。
    さらに長期的な視野をもった販売戦略担当の方も雇う必要があります。
    クリエイターの方は今のまま頑張ってもらっていいと思います。
    私も改善点が見つかれば色々意見を言おうと思いますし、「次の戦場のヴァルキュリア5は是非、発売時に買いたい」。ただ、会社やプレイヤーの顔色は窺っては駄目です。
    そんなものは買う価値がありません。

    セガの情報は私もゲーム記事などでチェックしてますが、お金に関しては気を付けたほうが良い気がします。
    金っていうのは価値が変わるので、判断基準としては弱いです。cm(センチメートル。長さの単位)や秒(時間の単位)などの方が確かな基準と言えます。
    しかし、それよりもっと確かな基準もあり、「それはクリエイターの方も知っている」ハズです。
    このゲーム約8000円ということなんですが、その8000円より価値があるからプレイヤーの方は買ったはずなんですよ。
    それに対していくら儲けが出ただの数が売れただのは、ピントがズレている。
    私は悪い点数をつけましたが、それはそれだけの理由があるからなんですよ。

    良いストーリー、良い演技があれば人は感動します。でもそれは人が仲間の為に泣くことができるから心が動くのであるのかと。
    (無理に)感動させるストーリー、感動させる演技で心を動かしたところで、それは思うように心を操ってしまうことと同じ。
    人の心を動かしてしまおうと思うこと自体が間違いなんですよ。
    嫌われてもいいから、良い作品をつくりたい。そちらの方が私は好きです。

    本作品が良ければ2と3(私評価でどちらも85〜90点。PSPの点数ではありますが)のリメイクも・・と言いたかったんですが・・・この作品に関してだけは完全版を出した方が良いかもですね。
    そういったものが定着すると、いわゆる積みゲーができなくなるので今まで売れていたものが売れなくはなる・・ことにはなりますが。

    惜しい・・とも言えませんが、戦闘だけを目当てにプレイするのはアリだと思います。
    次の作品をプレイしたいから、この4もヤっておこう!と思っていただけたら嬉しいです。
    音による諸問題(全部でマイナス60点です。音側で責任をとる形で評価)はサウンド評価を1にしているので、熱中度などの減点(5点中、何点か)は他の要素によるものです。
    私は今回ハッキリ?言いましたので、次に期待しますよ。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 1 3 4 4
  • 期待値が高ければ損をする 60
    • 投稿者:pibon(男性/40代)
    • 投稿日:2018/12/22
    良い点
    1は当時としては傑作に近い内容でそれを正統に受け継いだ点は素晴らしいと思う。各種バランスは兵科による移動距離を長めにしたことや随伴性などを駆使できることで改善されている。
    またサブキャラオリジナルのエピソードを作りそれをクリアすることによってポテンシャルが強化されるなど、1で弱かった部分もサポートされている。
    擲弾兵が異様なまでに強力で、擲弾兵同士の殴り合いのような状態だが、1の頃にあったような理不尽さは多少なりとも減っている。
    悪い点
    ストーリーは最悪。そもそも欧州を舞台にした仮想戦記で、そこにヴァルキュリアというファンタジー要素を入れた作品だが、今回はそれが活かされていない。不必要なまでにシリアスだが、キャラクターはそれを感じさせずに色恋三昧。メインの作戦を含めて物語の展開は素人が書いたもののように陳腐でやっていられない。戦車を中心にした小隊だが、肝心の戦車の活躍はあまりない。
    理不尽なシナリオは健在で、特に敵AIが謎の動きを繰り広げるに至ってはもはやSLGではない。対策はバグ利用というなかなかの酷さ。また敵も小粒で話の展開とも相まってゲームを進めることが苦痛になってくる。
    総評
    操作性やシステムはかなり煮詰められており完成度は高い。しかしPS4によるナンバリングとしてはいただけない内容ではないだろうか。戦争物を描くのならばキチンとした考証をつけて、せめて上手な嘘をついて欲しい。一昔前のラノベのような話の薄さにはゲンナリさせられた。必要以上に人が死ぬのは、それを描かないと悲惨さが演出できないからだろう。つまりそこがダメダメ。
    ある意味非常に惜しい作品であって、1は時代が早すぎて荒削りであったが、4にまで至って内容が劣化しているのは悲しい。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 1 4
  • 歯ごたえある国産SLG 85
    • 投稿者:mko.mark1(女性/30代)
    • 投稿日:2018/09/06
    良い点
    ・詰め将棋的な面白さ。
    ・擲弾兵(現代だと迫撃砲が分かりやすいだろうか)の運用、その面白さ。
    ・アクション部分で無駄な動きをすると攻撃を受けるため、無駄な動きができない所。
    ・歯ごたえがある難易度。面白い。
    悪い点
    ・戦線の進め方が無茶苦茶すぎないかとツッコミいれそうになった所。
     あの大日本帝国軍やナチスドイツ軍でもあんなに無茶な進軍はさせないと思う。
     ロンメルが北アフリカで敗走したように、戦線は簡単に前進するものではない。
     マケドニアが新式のファランクスで、カイロネイアやガウガメラの戦いで勝利したように、
     他軍には無い新技術が自国に導入されているのであれば納得ができるが・・・
    ・ランダムで回復キットが使えなくなるキャラに困り果てた。
    総評
    ストーリーやムービーは基本飛ばす人間なので割愛します。

    ターン制にリアルタイムが混じっているので、初めは混乱しやすい。
    アクション部分での動き(敵からの攻撃がシビアなため)が大事なので、
    敵の攻撃を如何に避けて行軍するかが重要になる。部隊の相性要素も面白い。

    例えば指定された土地では無く、どの土地を攻めるかを自分で決めて、敵の補給線を断ったりできたら面白いんじゃないかと思う。それHoIシリーズや節子
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 4 4
  • ついに復活 85
    • 投稿者:ank(男性/30代)
    • 投稿日:2018/07/22
    良い点
    操作性が全く変わってなくて良い
    擲弾兵の調整が素晴らしい、よくこんな難しいもの上手く落とし込んだ
    グラフィックが正統進化
    マップやルールが多彩で面白い
    もうシリーズ終わったと思ってたのに出してくれた
    悪い点
    やはり難易度が高い
    リトライに中継地点がない
    ヴァルキュリア人が使えない
    シナリオが貧弱
    魅力的な隊員が少ない
    魅力的でない敵が多い
    対戦車兵が弱い
    モデルロードが随所に入るせいか会話のテンポが悪い
    総評
    シリーズ全てプレイ済みなので前作との比較を中心に

    ・難易度
    従来で一番高いです
    あきらかにやりすぎ、ハードモードを用意して経験者はそっちに誘導すべきだった
    初心者はクリアする前に辞めるし、従来作やってきた私でもウンザリするような難易度だったと思う
    一度ハマってもらってから難易度を上げないとついてこれないよね、後述する初見殺しとリトライにも欠陥はあるし

    ・兵科
    追加兵科一つだけかと若干不満でしたがどこからでも敵を狙えることによって索敵や遮蔽物の活用がより重要になり非常に面白くなっております
    逆に敵もこの機能を有効活用してくるため今まで以上に初見殺しが凄まじいことになっています
    元々敵の配置を把握からのゲームなのでそこはいいのですが、クリア評価落としてもいいのでリトライはもっとやりやすくてよかったと思います

    逆にヴァルキュリア人が兵科から喪失したのは失敗と思う
    シナリオが引っ張られるのはわかるんですが主題となる兵科が使えないのはやはり盛り下がる

    対戦車兵が鈍足・紙装甲・命中低いで一番利用頻度が少ない兵科になりやすかったですね
    戦車やオブジェクトに対しアンチユニットになり切れていませんでした
    高耐久高火力高精度の戦車で大体なんとかなってしまいます

    ・シナリオ
    序盤は良かった
    従来作は無能な味方とかが多かったですが、4では味方がホント頼りになる
    独露戦を元にしているのかな?冬将軍到来からボコられるシーンとか最高でした
    ドロドロ沼々消耗戦でも大好物なのですがゲームとしてそれはできんので難しいところ

    主人公組はガリア人じゃなくてもよかったような
    連邦目線のヨーロッパ戦争とかでも色々展開できたと思うんだが
    逆に帝国目線もありだったと思う

    敵ヴァルキュリアの恋愛とか身内の恋愛とか色ボケ展開が従来作のなかで一番強かったですね
    クライマリア、クラウス、フォルセ。主力となる敵全員どっかネジが吹っ飛んでて凄く萎える
    3のラスト大将同士で友情の宣戦布告も萎えたがクラウス実は生きていた、はそれ以上のインパクト
    掘っ立て小屋の屋根すら壊せないヴァルキュリアなのでサッサとハチの巣にするのが良いでしょう
    ヴァルキュリアシリーズは戦争色が強いわりに相性の悪い恋愛色を強くだそうとしすぎる傾向があるのでそっちはメインに絡めずサブシナリオに任せてしまった方がいいと思う
    2くらいが一番バランスが良かった

    サブキャラ今回はついに魅力的なキャラがいなかった
    3が集大成といえるレベルでキャラがしっかり立っていた反動でかなり悲惨なことに
    会話は3Dじゃなくて立ち絵にして1キャラ1枚絵くらい用意すべきだと思う
    主人公キャラにすらイマイチ感情移入できないのもあって人間模様に心振るわせることはないです、主人公自体は超無個性って感じで嫌いではないんですけどね
    あ、ミネルバさんは好きでした。イサラとかユリアナ枠だと思ってましたすいません

    ・総評
    出来はいい、ホントいい
    してやった感が強い面白マップが多い

    シリーズ経験者でもゲーム性に惚れ込んでいる人以外はあまりお勧めできない
    初心者には全くおすすめしません
    たぶん挫折する、1リメイクとか先にやった方がよい

    次回作は世界観を完全に変えるかパラレルなど設定を一新してほしい
    シリーズ化に耐えうる形にしないともう話に限界がきてる気が
    ゲームシステムはバランス調整とリトライ性以外文句ないのであとはシナリオだけだと思う
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 2 5
  • クリアしました 95
    • 投稿者:たぬき(女性/0代)
    • 投稿日:2018/04/04
    良い点
    戦闘が唯一無二で面白い。
    戦車を盾に立体的なマップで進軍するSRPGはなかなかないので貴重です。
    シームレスマップで快適
    マップがよく練られており、初見だと手応えがあります。
    キャラクターモデリングや操作性がpspと比べると雲泥の差
    悪い点
    レベルアップや武器開発などがいちいち会話があるので面倒。
    ストーリーはキャラクターに感情移入できないくらい破綻してます。
    ただ、感動させる所はあるし、敵には魅力があります。
    カイ、ラズなど描写がしつこい、逆にフォルセは描写不足です。
    総評
    利便性や快適度、シナリオは3のが上で操作性やグラは4に軍配が上がります。
    とにかくバトルが面白い。SRPGはたまにやりますが、徹夜するのは4だけです。
    SRPG好きなら絶対おすすめ。最初はいらないと思った兵種もバランスが取れてます。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 4 4
  • 次回作に期待 60
    • 投稿者:Nate(男性/30代)
    • 投稿日:2018/04/01
    良い点
    ・戦闘がとにかく面白い。戦闘が始まるまで敵の動きが見えない上に敵の兵種もプレイヤーと同じなので、各ステージ毎の戦略を綿密に考える必要がある。
    ・クリア後のやり込み要素が高い。
    悪い点
    ・ストーリーが少し青臭い。
    ・敵の強さがHARDであっても若干弱すぎる。
    ・新しく追加された擲弾兵が強すぎて、ゲームバランスが崩れがち。
    ・戦闘車両の移動時、多少の段差で引っかかる。
    ・DLCのシーズンパスが4000円以上なので高すぎる。(個別で買っても女性キャラの水着衣装だけで1500円ってありえない。)
    総評
    ストーリーが続きものではないので、初めての人でも十分に楽しめるように出来ています。戦闘も使える兵種が多いので、様々な戦術を組めるので毎回楽しくプレイ出来る反面、10年経ってもシステム自体にあまり変化が見られないのが残念。(初代があまりにも良かったからかもしれませんが…)

    きっと次回作も開発されると思いますが、次こそはDLCの値段をちょっと考えてもらいたいです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 2 2
  • 蘇った意欲作 75
    良い点
    シリーズ1作目のプレイフィールをほぼそのまま再現。
    当時センセーショナルを巻き起こした意欲作がPS4で蘇った。
    とにかく初代のファンとしては嬉しい。

    新規追加歩兵(ジョブ)の「擲(てき)弾兵」が面白い。
    変な当て字であるが、一言でいうとミサイル兵。
    ミサイルを担いで移動して遠くの敵を狙うのだ。
    高火力・長射程・範囲攻撃。さらに弾?が直線では無く放物線を描いて飛ぶので障害物を跳び越して相手を狙える。
    かなりバランスブレイカーではあるが文句なしのエースユニットであり爽快感は格別。
    戦術的な幅を大きく広げており、1作目でアリシア無双だった人はこのジョブを是非使って欲しい。

    また1作目は名作中の名作だったが唯一の不満としてローディングの遅さが気になった。今作ではPS4の性能を活かして解消されている。これによりやり込み周回のモチベーションがかなり改善されたと言っていい。
    悪い点
    十分面白いが10年前のシステムとほぼ変わらないのでどうしても古臭さは感じてしまう。
    バトルシーンでの擬音表現「ドカーン」とか「ザッザッザッ」というような文字をデカデカと表示するのは流石に芸が無いなと思った。サラウンド音源でリアルには表現せず敢えてマンガチックに描写するのが本システムの特長なのは理解しているけれども、10年前ですら違和感があっただけにもう少し表現方法を追求して欲しかった。
    例えば爆発表現ならば噴煙とともに表示された文字もバラバラに砕けちってパラパラと地面に落ちて消えていくみたいな表現とか、例えば文字が地面に落ちてパタッと倒れるとか、その倒れた文字を虫がでてきて運び去るなどのオフザケ表現とか。もうひとヒネリ頑張って欲しかった。
    総評
    本作はライト層にはやや難易度が高い作品であることには間違いない。しかし、システムを覚えコツが掴めてきたときのハマり具合ときたらたまらない。
    人を選ぶなどと放り投げる前に、階段を一つあがり自分の知らなかったゲームの世界を覗いて欲しい。
    本作は何かの合間にフラっとプレイするゲームではなく、家でどっしりと腰を据えてプレイするゲームなのだから。

    そしてグラフィックやシナリオ、キャラ、DLCといった部分は本作においては正直オマケ程度であり、このゲームを評価するのであればバトルシステムで判断するべきだ。
    アクション+シミュレーション+RPGと謳うゲームは他にもある。しかしそれはRPGパートやアクションパートといった独立したパートで構成されているだけだ。
    一方本作のBLiTZはアクションとシミュレーションとRPGを融合させた秀逸なシステムだ。

    MHWや本作と次々と名作がリリースされる2018は当り年の予感がする。
    この後に続く作品も楽しみになってきた。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 5 5 5
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