「僕のヒーローアカデミア One's Justice」，プレイアブルキャラから轟焦凍，麗日お茶子，飯田天哉のファイトスタイルを紹介

　バンダイナムコエンターテインメントから2018年に発売が予定されている，PlayStation 4／Nintendo Switch向け対戦アクションゲーム「僕のヒーローアカデミア One's Justice」。
　本作は，コミックスやテレビアニメで展開されている「僕のヒーローアカデミア」を題材にしており，開発はバイキングが担当している。
　ちなみに，4月7日から日本テレビ系列でテレビアニメの第3期が放送開始となる。原作漫画も週刊少年ジャンプで連載中で，4月4日に単行本の18巻が刊行予定だ。

　今回は，プレイアブルキャラクターの中から，雄英高校1年A組に所属する主人公・緑谷出久のクラスメイト，轟焦凍，麗日お茶子，飯田天哉のファイトスタイルを紹介しよう。

轟焦凍

麗日お茶子

飯田天哉

　轟焦凍は，雄英高校に推薦枠で入学したトップクラスの実力者。No.2プロヒーローのエンデヴァーが父親で，“個性”は右半身から氷結，左半身から炎熱をくり出せる「半冷半燃」。
　ゲームではオールラウンドタイプのキャラクターで，氷結攻撃で対戦相手を凍結状態にして動けなくしたり，炎熱攻撃で火炎状態にして動きを鈍くしつつダメージを与え続けられたりする。さらに，出現させた氷は，壁にしたり移動手段にしたりといった使い方もできる。


　麗日お茶子は，家計を支え両親に楽をさせるためにヒーローを目指している少女。
　“個性”は，指先の肉球で触れたものを一時的に無重力状態にできる「無重力（ゼログラビティ）」。強力な“個性”だが，無重力化できる許容量を超えたり，自分自身を無重力化したりすると“酔い”の症状を起こしやすいというデメリットもある。
　ゲームでの麗日お茶子はテクニカルなキャラクターとなる。対戦相手やブロックなどフィールド上のオブジェクトなど，タッチしたものを無重力状態にして浮かせることが可能。対戦相手を浮かせると無防備な状態になるので，そこに追撃を入れられる。
　浮かせたオブジェクトは，対戦相手に向かって飛ばしたり，「彗星ホームラン」のような技で迎撃に使えたりする。


　飯田天哉は，代々有名なヒーロー一家に生まれた少年で，兄はヒーローのインゲニウム。品行方正だが極端なまでに真面目さが突き抜けた1年A組の学級委員長だ。“個性”の「エンジン」は，驚異的なスピードで走ることができるというものだ。
　ゲームでは，フィールドを高速で駆け巡る機動力を活かして攻撃する，スピードタイプのキャラクターとなる。攻撃と回避が一体になった技が多いので，相手の動きを読み切れば一方的に攻めることが可能だ。
　また，「レシプロバースト状態」になることでエンジンの性能を引き上げ，攻撃力を強化することも可能。ただし，ダメージを受けるとレシプロバースト状態は解除されるとのこと。

「僕のヒーローアカデミア One’s Justice」公式サイト

※画面は開発中のものです。