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「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に
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印刷2019/02/21 13:00

プレイレポート

「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 コーエーテクモゲームスの対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE 6」PC/PS4/Xbox One,以下,DOA6)が,2019年3月1日に発売される。1996年より展開されている「DEAD OR ALIVE」(以下,DOA)シリーズの最新作であり,前作からおよそ7年ぶりとなるタイトルだ。

画像(001)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 eスポーツ種目としての完成度を高めている一方で,DOAシリーズに初めて触れるプレイヤーも楽しめるようにソロプレイやトレーニングモードの充実もアピールしている。2月23〜24日限定でプレイ可能な「豪華体験版」も配信予定だ(22日から事前ダウンロード可能)。本稿では,そんな本作のプレイレポートをお届けしていこう。
 なお今回はPS4版をPS4 Proにてプレイし,ストーリーモード以外のスクリーンショットも同機種にて撮影した。コントローラはPS4版のデフォルト設定,コマンドはすべて右向き時のものを表記している。

 DOAシリーズ伝統の「打撃」「投げ」「ホールド」という3種の技における,「打撃は投げに勝り,投げはホールドに勝り,ホールドは打撃に勝る」という3すくみの駆け引きは,本作でも健在だ。これらはボタンに割り当てられているので,特別なコマンドを意識しなくても駆け引きが発生する。

画像(002)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 本作ではこれらに加えて,「フェイタルラッシュ」「ブレイクゲージシステム」という2つの新たなシステムが追加されている。
 フェイタルラッシュは,「S」(スペシャルボタン:[R1])を押すと繰り出せる上段打撃技で,これを相手にヒットさせると「フェイタルスタン」という特殊なスタン状態(よろめき)が発生する。ヒットしたときはそのまま「S」を連続して押すことで,最大4段までヒットするコンボへと派生し,フィニッシュでは相手を大きく吹き飛ばす,強力な技となっている。ボタン連打でも簡単に繰り出せるが,強力なぶん技の出だしが若干遅く,素早い技には潰されてしまうこともあった。簡単だからといって乱用は禁物だ。

4段目まで入るが,後述のブレイクホールドで反撃される可能性もある
画像(003)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 一方のブレイクゲージシステムは,DOAシリーズに初めて導入された「必殺技」の要素だ。体力ゲージの下に表示される,相手との攻防において増えていく「ブレイクゲージ」を溜めて,それを消費して強力な技を繰り出すというものとなる。
 その一つは「ブレイクブロー」6「S」)。ブレイクゲージが満タンまで溜まった状態で繰り出す一撃で,相手が何か技を出してきた場合でも,それをさばいてヒットさせられるという特徴を持っている。ゲージが満タンの状態で,フェイタルラッシュを4段すべてヒットさせると,そのフィニッシュがブレイクブローになるというコンボもある。

互いの体力ゲージの下にあるのがブレイクゲージ。中央のラインが50%を表している
画像(004)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に
ブレイクブローがヒットすると,周囲が暗くなって視点が変わる演出が挿入され,相手を吹っ飛ばす
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 そしてもう一つの「ブレイクホールド」4「S」)は,ブレイクゲージを50%消費して相手の上・中・下段すべての打撃技を返せる特殊なホールド技だ。特筆すべきは,前述のフェイタルラッシュさえも取れるということ。フェイタルスタン状態から相手のフェイタルラッシュをさばく,唯一の手段でもある。

ゲージを半分消費するホールド技。相手の技を見て入力する必要がある
画像(006)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 ゲージによる必殺技が加わったことにより,対戦時の新たな選択肢が増え,より奥深い駆け引きが展開されることが予想される。とくにブレイクブローは簡単で見栄えもよく,コンボに組み込むのも面白そうだ。

 本作は,これらの新要素も含めた技やテクニックを身に付けるためのトレーニングモードが非常に充実している。その中の「チュートリアル」では,ゲームの基礎となる要素を40もの段階に分け,それをさらに細分化し,説明とともに実際に操作をしながら学べるのが嬉しいところだ。ほかにも「コマンドトレーニング」「コンボチャレンジ」といった,登場キャラクター24人の個別のコマンドやコンボを練習できるモードや,シチュエーションを細かく設定して挑める「フリートレーニング」など,上級者が利用しても楽しめる内容となっている。

メニュー画面から[OPTION]で入るチュートリアルは最も基本的なもの。まずはこれから始めよう
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画像(008)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に
トレーニングモードのチュートリアルは,ゼロからといっても過言ではない,ごく初歩の段階から学べる
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そのキャラクターの代表的なコンボを,お手本とともに学べるコンボチャレンジ

 本作では,登場キャラクターが設定に基づいた活躍を見せる場として,ソロプレイ専用の「ストーリーモード」も収録している。この手のゲームで一般的な,選んだキャラクターに付随するストーリーを追っていくのではなく,時系列順に並んだエピソードのムービーを楽しみつつ,関連するキャラクターの対戦をプレイするという,前作の群像劇型のシステムだ。格闘大会「DEAD OR ALIVE」第6回大会を背景に暗躍する邪悪な組織の存在が,複数のキャラクターの目線から明らかになっていく。

ストーリーモードはチャートのような形でビジュアルとともに概要が表示される
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 時系列を表すチャートは,ハヤテ,かすみ,あやねらが中心となるメインストーリーを柱にキャラクターごとに分かれていて,規定のエピソードをクリアすると,別のエピソードがアンロックされていくという仕組みだ。メインストーリーを進めるもよし,並行した時系列にあるほかのキャラクターのエピソードに寄り道するもよしと,進め方はプレイヤーの自由である。

プレイヤーも相手も,ストーリーに合わせたキャラクターが登場する
画像(011)「DEAD OR ALIVE 6」のプレイレポートをお届け。対戦格闘ゲームとしての完成度を高めつつ,初心者も入りやすい内容に

 ゲームの進行上,エピソードごとにさまざまなキャラクターを使って対戦することになるわけだが,チャート上からそれぞれのチュートリアルに直接アクセスできる親切設計なので,このモードを進めて自分に合ったプレイヤーキャラクターを見つけていくのもありだろう。

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 また同じソロプレイのモードとして,今回新たに「DOAクエスト」が登場している。新キャラクターNiCOがナビゲートするこのモードでは,「クエスト」と銘打たれたCPU戦をプレイし,そこで課せられた3つの「ミッション」をクリアすることで,キャラクターのコスチュームをアンロックするための「設計図」や「オーナーポイント」などの報酬がもらえるのだ。

DOAクエスト挑戦時の画面。ミッションを達成するためのヒントとなるチュートリアルにもアクセスできる
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クエストごとのミッションは画面下に表示され,達成するとチェックマークが付いていく
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 ミッションにはそのクエストのクリアのほか,「サイドステップ中の相手に3回打撃をヒットさせる」「敵の中段パンチを2回ホールドする」などという特別な条件があり,CPUもそれに準じた行動をしてくる。ミッションクリアを意識することで,より実践的な練習ができるというわけである。

ミッションをクリアすると報酬がもらえるとともに,獲得した★の数で新たなクエストが出現する
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 そのほかの新モードとしては,「DOAセントラル」がある。これは,ゲーム中に入手した「オーナーポイント」を消費して,アンロックできるさまざまなコンテンツを管理するモードだ。シリーズ恒例のキャラクターのコスチュームやBGM,DOA事典&トリビアなどがあり,本作をより深く楽しめる。
 また,本作は対戦時のリプレイを保存できるようになっているが,それらはこのモード内の「シアター」で閲覧が可能だ。リプレイだけでなく,CPU同士の対戦を見る「ウォッチ」もあり,体力ゲージの制限なく延々と戦い続けるキャラクターの姿を鑑賞するのも一興だ。

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DOAクエストなどで入手した設計図やオーナーポイントを使って,コスチュームをアンロックできる
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オーナーポイントで入手したBGMは,好きな場所で流れるようにカスタマイズも可能

 そしてDOAといえば,キャラクター表現の美麗さもセールスポイントとなっているが,今回はPS4やXbox Oneという最新機種でのリリースとなり,さらにグラフィックスの表現にニューエンジンが導入されたことで,これまで以上にキャラクターが生き生きとした姿を見せてくれる。DOA恒例の“揺れ”ももちろんあるが,それよりもむしろ肌の質感や瞳の輝き,唇の艶などのほうに目が行ってしまうほどの美しさである。

リプレイを保存しておけば,写真撮影モードで対戦中のシーンを切り取って撮影できる
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 特定のブレイクブローを食らったときにアップになる顔のゆがみや,少しずつ汚れていくコスチューム,流れる汗,キズやアザなどといったリアルタイムな演出にも注目したい。これらをじっくり見るという意味でも,リプレイを保存する価値は大きく上がったと言えるだろう。

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 各モードを通して遊んでみると,間口が広く作ってあり,作り手の「ウェルカムビギナー!」という心意気が実感できた。本作のキャラクターには非常に多彩なコンボが設定されており,上級者による奥の深い対戦ができるが,それと同時に,初心者がボタンを連打するだけのガチャプレイでも戦えてしまう手軽さもある。そこからトレーニングモードやDOAクエストを体験することで,DOAのコツを身に付けていける設計は,よく考えられているという印象だ。
 今回は発売前だったため,オンライン対戦プレイなどは体験できなかったが,オフラインのソロプレイでも十分にやり込めるボリュームがあった。初心者でも,触っているうちにDOAシリーズの感触がなんとなく理解できてきて,さらに対戦することが好きになっていくはずだ。

 冒頭でも触れた「豪華体験版」をプレイできるチャンスは,2月23〜24日の2日間のみ。デフォルトキャラクターはすべて使用可能で,オンラインのランクマッチも解禁されるされるとのことなので,DOAシリーズのファンはもちろん,本作で初めて触れるという人も,ぜひその魅力を味わってみてほしい。

「DEAD OR ALIVE 6」公式サイト

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